お父さん、すごい。
でも、それだけ元々丈夫だったってことね。
さて、GW前半最後のお休みの月曜日。
朝から口に酸素カニューレが当たってて、嫌な予感。
でも、数値は私がついてから徐々に安定して、97くらいあったからもう鼻に戻していいかなあとも思ったけど、そのままにしておく。
そしたらなんかいやあな顔をするのでマスクを取ってみたら、顎が右にずれている。
外れた?
いつもは器用に自分で戻すけど、どうやらカニューレが邪魔で戻せなくて痛かったらしい。
ごめんごめん。
カニューレを鼻に戻し、顎を戻すのを手伝ってあげる。カクッと入った。良かった良かった。
父の顎は肺炎で入院した2月当時、完全に顎が外れた状態に誰も気づかず、10日ほど外したまま放置していたと言う逸話があります。(正確には家族は薄々気づいていて何度か外れてません?と聞いたりしてたんだけど、苦しいんでしょうねと看護師さんに言われてそういうものかなあと思ってたのです。)
でも、肺炎でほとんど意識もなく、痛くなかったのかも。お陰で痰の吸引がしやすくてがっつり取れたという話もあるくらい。
何が言いたいかというと、顎が外れて痛いという顔をするほど、今の父は意識がはっきりあると言うこと。
とにかく、驚くばかり。
でも、だからと言って飲み込む力はもう残っていないのがよくわかる。
このところ、痰が詰まる度合いが増しているから。
ゴクンと飲み込んだ時、ちょっと前までは半分くらいは胃に落ちたな、という事があったけど、今はほぼ気管に落ちる。そしてその後呼吸困難が来る。
その繰り返し。
その都度ツライ吸引に耐えなければならない。
月曜日は、その状態私がいる日中だけでも3度陥った。でも、多分朝方にも起こっていたようだし、夜も。
お父さん、ホントによく頑張ってて。
痰が絡んで窒息するなんて事は望んでないけど、
旅立つ前に苦しい事がこんなにあるのもツライ。
スヤスヤ眠っている間に、あれ、息してないね。っていう風に見送れたらいいのに。。。と母と話す。
そして、そうこうしている間に、ついに5月が来た。
神様、どうか、お父さんがこれ以上苦しまないようにお願いします。