とある映画好きのブログ -4ページ目

とある映画好きのブログ

気が向いたら、その日の映画関連のニュースや
見たい見に行きたい映画や鑑賞した映画のことを書いていきます。

 『スター・ウォーズ』の本家シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がいよいよ本年12月15日公開する。でも「ジェダイ」ってそもそも何だっけ? 12月の公開に向けて今回のキーワード、「ジェダイ」の基本を短期集中連載で徹底紹介していく。(文・平沢薫)

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
主要キャストと監督が勢ぞろい!ディズニーのファンイベント D23 Expo2017にて - Photo by Jesse Grant/Getty Images for Disney

 フォースの力に目覚めたヒロイン、レイ(デイジー・リドリー)は、ルーク(マーク・ハミル)に出会って何をするのか。ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)は、レジスタンスでどんな任務を任されるのか。レイア(キャリー・フィッシャー)とハン・ソロ(ハリソン・フォード)の息子カイロ・レン(アダム・ドライヴァー)の言う「祖父ダース・ベイダーの跡を継ぐ」とは何か? 多彩なドラマが展開しそうな『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。「ジェダイ」もキーワードのひとつになりそうだ。

 

とりあえずはよかった! - 20th Century Fox / Photofest / ゲッティ イメージズ

 『タイタニック』などのジェームズ・キャメロン監督が手がけた、世界歴代興行収入ランキング1位の27億8,796万5,087ドル(約3066億7,615万9,570円)を稼ぎ出した大ヒット作『アバター』の撮影が来週からスタートすると、キャメロン監督が19日(現地時間)に米ロサンゼルスで開催された映画『ターミネーター』のイベントで明らかにした。MovieWebや Cinema Blend などの海外映画サイトが報じた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

まさに映像革命!『アバター』フォトギャラリー

 2009年に公開された『アバター』は衛星パンドラにやってきた人間ジェイク(サム・ワーシントン)が、人間とそこで暮らすナヴィ族との争いに巻き込まれていく様子を描いたアドベンチャー大作。『タイタニック』で映画史に金字塔を打ち立てたキャメロン監督が構想14年、製作4年を費やした入魂作は革新的な映像技術の数々が話題となり、世界中の興行収入記録を塗り替えた。

 2014年の公開を予定していたこともあったが、完璧主義者として知られるキャメロン監督のこだわりもあって、これまで何度も何度も公開延期が伝えられてきた続編。しかし、今年4月には『アバター』第2弾~第5弾という4作を一気に撮影し、それぞれの公開日を第2弾は2020年12月18日、第3弾は2021年12月17日、第4弾は2024年12月20日、第5弾は2025年12月19日とすることが公式Facebookで発表され、半信半疑のファンたちがその動向に注目していた。

 『ターミネーター』シリーズの新作についても3部作構想を練っているといわれるキャメロン監督。これから大忙しになって新たなメガヒット映画を観客に届けてくれる!?

ハンス・ジマーの音楽と映像の一体感に鳥肌

ダンケルク

 第2次世界大戦の実話を『メメント』『ダークナイト』クリストファー・ノーラン監督が映画化。民間船も動員して海岸線に追い詰められた兵士を救出するというワンテーマで106分間終始、心臓がドキドキするほどの緊迫感や臨場感を生み出し続けるのはあっぱれの一言。生きるためには逃げるしかないという差し迫った状況を、陸・海・空の3つの視点からこだわりのアングルでカメラに収めている。無名の若手をメインに起用したキャスティングや実際の場所での撮影が功を奏し、リアリティーも申し分ない。セリフが必要最低限に抑えられているため、長めの無言シーンは心の葛藤を表しているようで際立つ。映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが、警鐘を鳴らすようなメロディーをピタリと映像に合わせてくるあたりは鳥肌ものだ。音楽がフィルムを昇華させ、精魂込められた贅沢な仕上がりに。なんとなく無骨な魅力を醸し出すトム・ハーディのファンも大満足間違いなし! 観て損のない力作。(編集部・小松芙未)

映画『ダンケルク』は9月9日より公開

作品情報はコチラ

ドリーム
(C) 2016Twentieth Century Fox

何だこの爽やかさは!万人に響くオスカー候補作

ドリーム

 北米では『ラ・ラ・ランド』を上回り、第89回アカデミー賞作品賞ノミネート作品で最大のヒットを記録したことが証明しているように、本作の爽快感は観る者を選ばない。まだ人種差別法という法律が存在した1960年代初頭のアメリカ・NASAを舞台に、3人の黒人女性がアメリカ初の有人宇宙飛行という一大プロジェクトに多大なる貢献をする姿を追った本作でセオドア・メルフィ監督(『ヴィンセントが教えてくれたこと』)たちが強調したのは、彼女たちの才気と明るさとひたむきさ。暗くなりがちな「人種差別」「性差別」といった題材を扱いながら、万人に響く爽やかさ、ユーモア、エネルギーが全編に満ちあふれている。「Empire 成功の代償」のタラジ・P・ヘンソン『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』オクタヴィア・スペンサー『ムーンライト』ジャネール・モネイの3人組のコンビネーションも、人気アーティストのファレル・ウィリアムスが書き下ろしたポップでポジティブな音楽も心地よい。タラジふんするキャサリンの魂の叫び、ケヴィン・コスナー演じる上司の男気あふれる行動に泣かされる。(編集部・市川遥)

映画『ドリーム』は9月29日より公開

作品情報はコチラ

亜人
(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社

こういう実写化もっと欲しい!アクション“全振り”のノレる作品

亜人

 「東京喰種」「銀魂」「ジョジョ」と実写化大作フィーバーが続いた今夏。原作の世界観や登場人物の再現、そして1~2時間の限られた時間の中で原作のどのエピソードを選びドラマ性あふれる「劇場版」にするか。製作陣にとって取捨選択は常に悩みの種のはず。だが、『亜人』はアクションに“全振り”したのが功を奏した。原作やアニメ版で主人公・永井に人間味を与えていた友人の存在をカットし、ラスボスとの戦いまでをほぼ一本道化。個人的に原作の再現&説明に振り回されてあいまいな結果になる実写化が一番残念に感じるのだが、『亜人』は「とにかくアクションを見てくれ!!」と勢いでたたみかけてくるので、鑑賞後の爽快感が非常に心地よい。ドラマ部分で主人公に感情移入できるチャンスは少なくなってしまったが、ポイントに特化した作品なので観やすさは◎。ほぼ途切れることがない音楽も全く邪魔にならず、むしろ映像のテンポを助長させている。本広克行監督の手腕もだが、主演の佐藤健の役者としての魅力もわかりやすく伝わる。(編集部・井本早紀)

映画『亜人』は9月30日より公開

作品情報はコチラ