こんにちは！七音です
いつもありがとうございます
昨日、2022年のワタナベ薫さんの未来手帳が届きました。
みなさん、この時期に配達されているみたいですね
右はカオルンダー。
大好きなカレンダーでいつも目にする場所においてあります
未来手帳、昨年までは、うまく活用出来ていませんでした。
今年はうまく･･･とは言えないと思いますが、
かなり活用していて、日々の私の友となって活躍しています。
書き込んでいくのがとても楽しみです
さて、実家から持ち帰ってきたレコードやテープからの今日のブログです。
子どもの頃に聞いたり、日本舞踊を見ていて印象的だった曲は、いくつもあります。
私はうちで祖母が教えていた踊りはほとんど教わっていなかったのですが、
見ることは大好きでした。
昨日の「男の花道」も特別な1曲だと思っていましたが、
そのほかに特別な曲、特別な踊りだと子どもなりに思って見ていたのは、
「安宅の松風」
これは、歌舞伎の「勧進帳」を題材とした三波春夫さんの曲です。
武蔵坊弁慶に扮して踊る曲です。
祖母はこの踊りを得意としていまして、度々舞台で踊っておりました。
三波春夫さん、私が子どもの頃は、おじさん歌手だと思っていて(失礼！！）
アイドルの方が好き～なんて思っていましたが、
この年になり、改めて聞くと、浪曲出身の朗々とした艶のある声も、表現力も、もちろん歌のうまさも、
素晴らしい歌手だったのだ、ということがよくわかります。
ところで、先日父から笑い話として聞いたのですが、
私は小さい頃、祖母が踊っていると、ツカツカと近寄っていって、祖母が下を向いたり
、お辞儀をする振りの時を狙ってよく祖母の頭を扇子で
パッカーンと、たたいていたそうです。
目を白黒させて祖母は「○○、なにするんだよぉ～～」
と笑っていたそうです。
・・・私は全く覚えていない
もし私だったら、
「コラーーー！！！」
と、追いかけていったことでしょう。
おばあちゃん、なんて心が広い。短気だったのに
昔は時間が緩やかに流れ、おおらかだったのかもしれませんね。
昔から、面白そうなことが大好きだったのは、一緒に住んでいた父方の祖父が
とにかくイタズラ好きで、それを見ていて、心底楽しかったのだと、思います。
ドリフみたいな･･･
今の私には、優しく、甘く、そしてちょっと心が痛むような思い出でした。
２０２２年ワタナベ薫さんの未来手帳、オススメです
それでは、今日はこの辺で
最後まで読んでくださって、ありがとうございました