スポーツから気づいたこと | やっぱり音楽が好き♪

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こんにちは!七音ですニコニコ音譜

 

いつもありがとうございますラブラブ

 

ホークスが連敗を止めることが出来ました爆  笑

とにかく嬉しいです!!応援しています!!

 

 

今日は、スポーツを見ていて、最近私が気づいたことについて書きたいと思います。

それは、いつも最悪の事態になったとしても、想定内だ、と思い込むようにしながら、

見ていたと言うことです。

 

父のスポーツの見方

 

私の父は、いつもそうでした。もちろん今もそうです。

 

オリンピックなど国際大会での日本選手の応援や、自分が応援しているチームや選手など、

分が悪くなると、いつもどうせ負ける、とテレビを消していました。

 

そして、次につけたとき勝っていると、喜び、

負けていたら、やはりそうだったか、と納得するのです。

 

負けるショックを和らげていたのでしょうか。

 

そして父は、スポーツは始めと終わりだけ見ればいいのだ、と言っていました。

野球は1回と終盤、マラソンもスタートと40キロ付近から。

 

その間見ている時間が無駄だそうです。

それは、好きでなければ、尤もな言い分だと思います。

ま、すぐ勝負が来まる相撲には、その理論は当てはまりませんがイヒ

 

 

父はいつも自虐的で皮肉ばかり言うところがあり、

そういったことを口にしている父を見聞きすることが、

実家にいたときの私は本当に嫌で、早く家を出たい、とすら思ったものでした。

期待を裏切られるという現実に、きっと傷つきたくなかったのでしょうね。

自己防衛だったのではないかと思います。とても恐がりなので。

 

私も同じだった

 

他人事のように書いていますが、

私は、スポーツが好きなので、最後まで見ていたいという違いはあるものの、

負けそうだと思うと、応援はするものの、どうせダメだ・・・と思い気落ちしながら見ていました。

 

他のチームが調子いいと、うらやましくて悔しかったり。

 

 

その考えはスポーツのみならず、日常生活でも発揮されていました。

 

いやだ、いやだと認めることを避けていましたが、父とそっくりなことを思い、言っていました。

 

ピアノの発表会など、どうせ失敗する、や、私はへたくそだから・・・とか、始まる前に言い訳して、

失敗すると、「ほら、ダメだったでしょう」といい、

難しい人間関係には、どうせうまくいかない、どうせ嫌われている・・・

 

など、考えつくあらゆる最悪を想定して、

そうでは無かった事実(ほとんどそうでした)に、

感謝する、と言うスタンスでした。

 

そして、大体みんなそういう考え方だと思っていました。

 

しかし、夫も息子も違っていて、きわめて楽天的であまりに不思議なので、

「どうしてそんなに何も考えずに楽観的なの?」

と先日息子に聞きました。

 

息子は、

「じゃあ何で、そんなに暗く悪い方ばかり考えるの?」とのこと。

 

私の方がおかしいと思われている??と感じ、それは意外でした。

 

確かにそういう思考は、いつも緊張感を伴い、とても疲れます。

私は、指圧を受けるときにも、毎回、もっと力を抜いて、と言われました。

そして、こんなにからだから力が抜けない人も珍しい、と。

いつもからだが緊張していて、それが普通になっているのです。

 

そして私はいつも自虐的に「どうせダメだ」と言うことが口癖でした。

父と同じ皮肉屋でした。それを自分一人の時に自虐的につぶやくのです。

そういったことは、きっと外見にも滲み出ていたことでしょう。

隠してもバレていると思います。

 

それが、大きな人生の贈り物があったかもしれないチャンスをことごとく

つぶしてしまう言葉だったことに気づいたのは、つい最近のこと。

そして、自分はそんな口癖があったことすら気づいてもいませんでした。

 

ダメだと言ったらダメになる。

ダメだと言わなくても結果は同じかもしれない。

でも、ダメだと言い続けている限り、ダメから脱却出来ない。

ダメと言わなければ、いつかそこから抜け出し、可能性が開けてくる。

 

そこから気づいた、反省とこれからの思い

 

今こうやって書いていても、父に似たから仕方がない、と言わんばかりです。

確かに似ているけど、父の責任ではなく、私のことは私に責任があるのです。

私が気づいて、自分で変えていけばいいのです。

そしてそんな面がある父をあるがまま受け入れていく。

 

いつでも私は自分を変えてゆける。

自分らしく生きることが出来る。

可能性がある。

前を向いて生きていきたいと思います。

 

当時はいやだった父にも、今は感謝の気持ちです。

父への悪口や鬱憤晴らしで書いたのではありませんが、

もしそのように思えるブログになっていましたら、申し訳ありません。

親の悪い面ばかり見る子どもでしたが、良い面もたくさんありました。

これからは両親共に余生をゆったりと幸せに過ごせるように、見守って行きたいと思います。

 

人生は感謝に満ちあふれています。

がんばって行こうと思います。

 

今日はこの辺でバイバイウインク

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございましたブルーハーツ

 

 

 

ワタナベ薫さんの未来手帳。来年の私の相棒です。

とってもオススメです乙女のトキメキ