こんにちは!七音です
いつもありがとうございます
さて、懐メロというのは、なかなか心を揺さぶられるもの。
またまた父から、レコードが出てきたと言うことで、
レコードとテープを大量にもらってきました。
丁度テープが簡単に操作出来る時代になってきて、レコードからテープへの移行期だったのですね。
レコードをテープに録音して、使っていたようです。
テープは、この3倍くらいありました。
ダブっているものも多く、また、テープが伸びているものも多くありました。
それは実家で処分して、聞いてみたいものを持ってきました。
この写真の中にもダブったものなどあるので、また息子と地道な作業です
下の曲、これはなかなかレアで、ユーチューブで探してもありませんでしたし、
検索しても、同じ曲名の違う方の歌う曲がいくつか出て来て、
なんとか曲が欲しいと思っていたら出てきたレコードでした。
この曲は、祖母の娘、つまり私の叔母が得意で発表会ではよく踊っていました。
ちなみにこの曲をユーチューブに上げてくれたの、息子です。
頼んだらやってくれました
この曲に歌われている中村歌右衛門と、大恩人の先生は実在しておりますので、
実話に基づいているのか、と思いますが、私にはよくわかりません。
そしてこの「男の花道」は、何度も映画や舞台になっております。
さてさて、今日はテープととっくみあいですかね
昔のレコードやテープを見ていると、懐かしくて楽しいので、当時なんとも思っていませんでしたが、
私にとって、いい思い出だったのだと言うことがわかります。
そういう思いを若い頃は、なんだかカッコ悪いと思っていて、粗末にしていました。
今はとても大切な思い出です。
年齢を重ねるとは、そういう側面もあるんだと思います。
世間体や、外から見て何がかっこいいのか、のようなことばかり気にして生きてきた私。
その生き方がまさにカッコ悪く、きっと周りからも、かっこいいとは映っていなかったと思いますし、
違和感やずれが雰囲気から感じられていたことでしょう。
自分の気持ちに素直に行きたい。
カッコ悪いことは自分に嘘をつくこと。
人真似がかっこいいのではない。
私は私。
もっともっと私らしく、私を生きていこう。
大量のレコードは、私に問いかけてくれました。
そして、息子は我が道を行く。
私よりずっと大人の息子の姿勢にもいろいろ教えてもらっています。
人生無駄がない。
いつも感謝することにあふれています。
感謝のうちに、今日はこの辺で
最後まで読んでくださって、ありがとうございました