こんにちは！七音です
いつもありがとうございます
美容院のお話の続きは明日になります。
昨日は高校の担任の先生の命日でした。
早いものでもう1年になりました。
ただ担任の先生というだけではなく、本当にお世話になった先生でした。
いつも元気で、病気など無縁に見える先生でした。
卒業してからも度々お目にかかり、電話でお話したり、
私の日本舞踊の発表会にも度々いらしてくださいました。
思い出がこんなにある先生は、
子どもの頃から多くの先生にお世話になりましたが、他にはいらっしゃいません。
告別式も、コロナ禍で家族葬だったにもかかわらず、大勢の教え子が
一目お別れしようと、来ていました。
野球部の部長だったので、野球部のOBが大勢来ていました。
よく、野球の話をして盛り上がっていました。
先生は巨人と西武が好きなので、私とはごひいきチームが違って、
ちっとも話があわないのが面白かったです。
私の母校は、県では野球の強豪校の方で、甲子園にも出たことがありますし、
プロ野球選手もいます。
その晩、彼が代打でヒットを打ったのは何か象徴的で、
涙が滲んできました。
先生に最後にお目にかかったのは、コロナ前、一昨年の11月でした。
友人出演するコンサート会場が先生のご自宅の近くなので、
お誘いして毎年そこでお目にかかっていました。
一昨年は、ちょっと風邪引いて調子が悪くて、みんなにうつすと悪いから、
今日は行かないから、お土産を取りに来て欲しい、とのことで、
先生のお宅にお寄りしてお話ししたのが最後でした。
とてもそれきりお会い出来ずにお別れすることになろうとは、
夢にも思えないことでした。
あれが最後だなんてわかっていたら、たくさん感謝の気持ちをお伝えしたかったのに・・・
春のお彼岸に、友人たちとお墓参りに行きました。
お墓を目の前にしても、未だに信じられない思いです。
ひょっこり「よぉ」とどこかから現れてきそうです。
ご家族のショックは計り知れず、今もまだ、癒えていないのでは、とお察しします。
本当に、どんなに言葉を尽くしても感謝は伝えきれません。
この夏も友人たちとお墓参りに行き、
先生を偲んでまた、感謝の思いをお伝えしたいと思います。
生きているって事は、貴重なことで、いつも感謝の気持ちを持って
それを伝えることは、とても大切なことだと、改めて思いました。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました