ケーナの音色とインカ帝国 | やっぱり音楽が好き♪

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こんにちは!七音ですニコニコルンルン

 

ご訪問、ありがとうございますグリーンハーツ

 

 

さて、大体の時系列で、

好きだったものを思い出しながら、

書き出していますが、

 

今回は高校生の時に

ハマったもの。

 

それは、

フォルクローレと

「インカ帝国」です。

 

きっかけは、

たしか、叔父に、

南米にケーナという

民俗楽器があり、

とても音色が良いという話を

聞いたんじゃないかと

記憶しています。

 

早速、近所のレコード屋さん

に行き、ケーナのLP

を買って聞きました。

 

 

 

 

このLPでした。

無料画像をお借りしました。

 

このアルバムがすばらしくて、

私の魂を揺さぶる運命の

一枚となりました。

 

ウニャ・ラモスという演奏家の

アルバムでした。

 

フォルクローレに、心を奪われた

私は、フォルクローレの

アルバムを探しては買って

いました。

 

アントニオ・パントーハ

コンドルカンキ

など日本でも当時は手に入り、

聞いたものでした。

 

それでも、初めて聞いた

ウニャ・ラモスの

テクニックや洗練された、

音色の美しさは、

私の一番のお気に入りでした。

 

しかし、いろいろ聞いていくと、

アントニオ・パントーハは、

インディオそのままのイメージの、

泥臭い感じや、民族的なものを

感じさせ、それもまた味があり、

聞き込むとまた、

とてもいいものでした。

 

フォルクローレは、

魂を奪われた、といえるくらい

好きで、やがてインカ帝国に

興味は広がり、

インカ帝国の専門書を

探しては、読んでおりました。

 

自室には、

南米の地図を張り、

まだ、海外旅行が一般的では

なかった時代に、日本の

裏側にある南米、

ペルー、ボリビアに

思いをはせ、

いつか行きたいと

思っていたものです。

 

そのために、スペイン語を

勉強したくて、第2外国語

で、スペイン語がある

大学を選び、進学しました。

 

しかし、それから40年

経った今も、まだ

その夢は実現しておりません。

 

スペイン語も、2年

勉強しただけで、

お世辞にも、身についた

とは全く言えません・・・汗

 

インカ帝国は、

私にとって、特別な想い

を感じたのだと思います。

 

でも、時を経るに従って、

他にも興味は広がり、

一筋ではなくなり、

好きなものの一つになり、

やがて、思い出の一つと

なっていきました。

 

インカ帝国を思い出し、

心を向け、憧れた、

それで良かったのかも

しれません。

人生の大切な1ページです。

 

 

今日はこの辺でバイバイウインク

 

読んでいただき、

ありがとうございましたイエローハーツ