フランス流片付けとインテリアで素敵な人生を手に入れる ! -2ページ目

  フランス流片付けとインテリアで素敵な人生を手に入れる !

片付けの新しい視点
マダムCの素敵インテリア&ライフブログ

 

こんにちは!

ブログを訪問いただき有難うございます。
 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚

 

 

2022年11月からパリ郊外在住。

 

フランスの素敵と洗練をお伝えするサロン

《CANOPIA》を運営している

コンヴェール昌子(しょうこ)です。

 

 

* テーブル&インテリアデコレーター

* フランス流片付けコンサルタント

 

として

 

美しさと飾るに特化した

《フランス流インテリアレッスン》

 

全く新しい視点で片付けを考える

《フランス流片付けレッスン》

 

を開催。

 

※ 現在レッスンはフランス版への移行中で

準備ができ次第募集開始予定です。

 

 

また

お家インテリアのコンサルティングを通して

《美しい家と上質な暮らしを実現するお手伝い》

もしています。

 

 

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このところずっと

インテリアや片付けの投稿が続いたので

今日はお出掛けの話です。

 

 

パリ東郊外にはヨーロッパ唯一の

ディズニーランドがあるのですが

 

そのすぐそばに

La Vallée Village ラ・ヴァレ・ヴィラージュ

というアウトレットがあります。

 

 

もうすぐ夫の誕生日ということもあり

昨日プレゼント探しも兼ねて行ってみました。

 

 

 

 

 

実は数日前Facebookで

4月2日までのプロモーション広告を目にし

 

『アウトレット価格より更に10%オフ』

『ラデュレのマカロンプレゼント』

『1000€以上お買い上げでシャンパーニュ1杯

プレゼント』

 

と書かれていて

それに釣られたからです笑

 

 

 

 

 

青空なのに時々突然雨という変なお天気。

 

 

ところでこちらのアウトレットは

ハイブランドがメインだからか

お客はほぼフランス人以外の旅行者?

 

日本人はまだ数えるほどで

中国人韓国人が多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アウトレットとしてはかなり小規模ですが

何より雰囲気が素敵。

 

冷やかしだけでも十分楽しめます♪

 

 

ピエールエルメも出店していて…

 

 

 

 

フランス各地に店舗のある

イタリアンジェラートのAmorinoアモリノを

見つけたので一休み。

 

 

 

 

あ、ロクシタンのハンドクリーム

3本16.5€ → -10% 14.85€ を買いました。

 

 

残念ながら夫の気に入るものがなかったので

今日のお買い物はこれだけ。

 

 

帰り際には

ウェルカムセンターでもらっていた引換券で

ラデュレにマカロンをいただきに。

 

 

三人で行ったので9個。

 

好きなフレーバーを選んで

パッケージもしてもらえました。

 

 

 

 

なかなか太っ腹なプロモーションでした♪

 

 

 

 

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フランスは先週末にサマータイムに変わり

日本との時差がマイナス7時間に。

 

 

 

先日IKEAで紫陽花を見つけたので

買ってみました♪

 

 

 

さて、これまでたびたび

 

『フランス人の家は片付いている』

『そしてインテリアも美しいことが多い』

 

とお伝えしてきました。

 

 

 

30年以上の間に私が直接訪れた

フランス人の家は100%そうでしたし

色々なTV番組の中で見かける家も

殆どがそうです。

 

 

 

もちろん年配の人の家は

家具やインテリアが時代遅れのことも

あり…

 

 

 

例えばこちらは

『Maison à vendre メゾン・ア・ヴォンドル』

(売り物件)という

フランスの人気バラエティ番組。

 

 

なかなか家が売れず困っている家主を

プロの力でインテリアを一新することで

一気に売却まで手伝うという

 

『インテリア』と『不動産』が盛り込まれた

すごく興味深い番組です。

 

 

この家は

床のタイルや木製家具、壁紙などが

30年ほど前によく見られたもので

 

恐らくこのインテリアのせいで

印象が冴えなくて

買い手が見つからないのだとか。

 

 

 

 

こちらが持ち主のご夫婦。

 

 

お仕事を引退したので

アパルトマンに引越したいだったか

お子さんの家の近くに住みたいだったか

売却の理由は忘れましたが

 

それより注目すべきはこのお宅…

 

 

メチャクチャ片付いてる!

 

インテリアは古いけれど

30年前の基準からみれば

それほどダサくはない!

 

(グリーンのソファを除いて)

(アップデート大事です!)

 

 

そして

私がこのブログで繰り返している通り

 

家が飾られています♪

 

 

ちなみにこのお宅のアフターは…

 

 

 

 

まさに劇的ビフォーアフターですが

売るためのリフォームなので

費用は最少限に抑えられています。

 

 

キッチンもモダンに…

 

 

 

ビフォーがこちら

   ↓

 

モノが多くなくきちんと片付いています。

 

 

 

他にもこの番組では

かなりの量のモノを所有する家や

子供のおもちゃが山ほどある家も

登場するのですが

 

とにかくどの家も片付いているのです。

 

 

 

日本では高齢者がモノを捨てられず

ゴミ屋敷状態になっていたり

小さな子供のいる家は

恐ろしく散らかっていることも多いのに

 

フランス人の家は何故そうならないのか?

とずっと考えてきて

最終的に辿り着いた結論は…

 

 

 

『フランス人は自分の人生や生活を

コントロールできているから』

 

 

 

つまり

 

所有するモノの量に関わらず

フランス人の家が片付いている

一番大きな理由は…



片付けに多くの時間と努力を

費やしているからでも


ものすごく有効な片付けメソッドが

あるからでもなく


 

自分が片付けられる量

コントロールできる量しか

モノを持たない

 

からです。

 


そしてその量というのは人によって

また住んでいる家のキャパシティにも

大きく左右されます。

 

 

 

という訳で、いよいよ私が考える

 

『フランス流片付け』

 

の核心に近付いてきましたが

今日はこの辺で一旦終わりにします。

 

 

 

あ、最後にこのご夫婦の家は

その後どうなったのかというと…

 

 

番組の主旨である

『インテリアを素敵に変えて家を売り

家主を救う』

というミッションが無事終了し

お家は数週間後に売却されました。

 

 

安堵と感謝と感動で涙するマダム

 

 

『インテリアは人生を変える』という

いつも私が主張している通りの展開で

番組が終了しました。

 

 

 

 

 

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このところずっと用事に追われて
ブログから離れていましたが
フランス人の片付け・インテリア事情の
ウォッチは続けてきました。
 
 
たくさん発行されている雑誌や書籍では
相変わらず片付け関連のものはゼロ!
 
けれども
普通の家のインテリアが見られるTVでは
今回も色々な発見がありました。
 
 
 
やっぱりフランス人の家というのは
そこに住む人の個性が色濃く反映されていて
ものすごく興味深く
 
何より
家と住んでいる人との一体感というか
統一感が半端ない!
 
 
 
例えば…
 
 

 

 

こちらの女性は
二人の小さな子供を育てるママですが
職業は長距離トラック運転手。
 

 

 

両頬のピアスが迫力です…

 

 

旦那様と共に腕にタトゥーも…

 

 

 

後ろにはゲーム用パソコンが見えています。

お揃いのトレーナーを着ているので

もしかしたら二人ともゲーマー?

 

 

 

長距離トラック運転手といえば

数日間家を空けることも多い

ハードなお仕事。

 

そして手のかかる二人の幼児を子育て中で

散らかりやすい時期でもありますが

 

 

お家は…

 

 

 

 

余計なモノが殆どなく片付いていて
壁はきちんと夫婦の好きなアイテムで
飾られています。
 
 
これが
フランスの一般家庭のスタンダード。
 
というか、日本以外の先進国全部の
スタンダードだと思います。
 
 
 
日本では専業主婦のママであっても
片付けられなくて困っている家庭が
たくさんありますよね。
 
ましてや家を飾るなんて遠い世界の話。
 
 
この違いはどこから来るのでしょうか?
 
 
答えはこれから少しずつ
『フランス流片付け』でお伝えしていきます。
 

 

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さて昨日は
キッチンの収納ボックスを買いに
パリ郊外のIKEAに行って来ました。
 
訪れた店舗は
すぐ並びに電気製品の有名なチェーン店や
今人気のディスカウントショップなどもある
小さなモールの中という立地。
 
少し時間があったので
IKEAの入口向かいにある雑貨ショップに
入ってみました。
 
 

 

 

 

取り立てて素敵というお店ではありませんが

品揃えはかなり多くて…

 

 

 

 

 

日本ではいつも

冴えないと密かに批判していた

リビング・ダイニング用の壁時計も

なかなか素敵なデザインのものがありました!

 

お値段は一番安いのが10€台
一番高いのでも50€台。
 
気軽に買える価格です。
 
 
そしてアニマルオブジェも充実。
 

 

 

 

ここ数年ゴリラが人気で色々な種類が…。

 

 

いい感じのお顔のものが20€(約2,800円)ほど。

 

 

フランスではインテリア装飾や雑貨が

かなり身近で手に入れやすい価格で

提供されています。

 

 

日本の雑貨ショップでは文房具や生活用品

身の回り品が多いですが

フランスではそういったものよりむしろ

インテリア雑貨やオブジェが充実しています。

 

 

つまりインテリアが日本よりずっと身近で

オブジェなども手軽な価格のものが

簡単に手に入る環境があるということ。

 

 

フランスの普通の家が飾られて素敵なのは

こういった背景があるからなのですね。

 

 

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いつも
フランス流の片付けやインテリア
そしてそれと比較した日本の状況について
色々書いていますが
 
 
私がこのブログで一番お伝えしたいのは…
 
 
《日本の人達は一日も早く片付けを終えて
インテリアを楽しんで》
 
 
ということ。
 
 
 
そしてその具体的なモデルというか
お手本になるのでは?
という実例を見ることができるのが
フランスの一般家庭の映像です。
 
 
フランスにいると
TV、ネットの不動産情報や雑誌など
 
色々なところで
普通の家の片付け・インテリアの状態を
見ることができるのですが
 
恐らく一番リアルに
普段のありのままの姿に触れられるのが
TVのドキュメンタリーやルポルタージュ。
 
 
基本的に皆オシャレではあるけれど
実像以上に格好付けたりしないフランス人の
ありのままの姿や生活を見ることができます。
 
 
 
さて今日は
昨年秋フランスに移住してから撮り溜めてきた
フランスの一般家庭やオフィスの
インテリア画像の中から
 
思わず『素敵!』と
声が出そうになったものをご紹介しますね。
 
 
最初に強調しておくと
今日の3例は全て1回の番組の中で見たもの。
 
隔週で日曜夜に2時間に渡って放映される
『CAPITAL』という経済番組で紹介された
お家やオフィスです。
 
 
 

このところ

フランスでも大きな問題となっている物価高。

 

この回では

少しでもお得に買い物したり

家計をやりくりしたりするための

色々なノウハウやシステムが紹介されて

いました。

 

 

 

 

 

最初はこちらの

自宅リビングで仕事中の女性のお家。

 

実は彼女、『Rosary 』ロザリーという

会社員が必要な時にいつでも

直接自分の給料からお金を使えるという

画期的なシステムを考案し会社を立ち上げた人。

 

これにより

Rosary を取り入れた企業の社員は

急にお金が必要になった時

高金利のキャッシングなどを避けることができ

 

また今月の給料があとどれくらい残っているか

アプリで簡単に管理もできるそうです。

 

 

…と

彼女のお仕事も素敵ですが

自宅インテリアがとにかく美しくて魅力的!

 

 

この中で注目したいのが

2枚目画像の真ん中辺りに写っている

ピンクのベビーチェア。

 

小さなお子さんがいる事が分かります。

 

 

そしてこちらはダイニングコーナー。

     ↓

 

 

唯一生活感のあるものがあるとしたら

ティッシュボックスでしょうか。

 
小さな子供がいる家庭とはとても思えない
片付き方、インテリアの美しさですが
フランスではこれくらいのお家は
それほど珍しくありません。
 
 
 
そして次は
自分の浪費癖を反省し試行錯誤した経験から
家計管理のメソッドを作り
今はコーチとしても活動している女性の家。
     ↓

 

 

 

 

 
フランスの割と普通の家ですが
大胆な色のアクセントウォールや装飾が
コジーなリビングダイニングを作っています。
 
キッチンにはそれなりにモノが出ていますが
散らかってはいないし
調理台の延長上の窓側には
飾り棚や小さな絵などの装飾も。
 
フランス人は
何もない白い壁を未完成と感じるので
飾らずにはいられないのです。
 
 

 

そして最後は私が最高にときめいた

オフィスのインテリア。

     ↓

 

 

 

 

 
こちらも家計応援のためのサービスを
提供する会社ですが
 
こういった業種ではかなりの仕事が
パソコンだけで進められるためか
とにかく仕事スペースが小さい!
 
 
ガラガラの空間と大きなアート作品たちが
何とも贅沢なオフィスを作っています。
 
 
 
いかがでしたか?
 
フランス人達がいかに自由に豊かに
インテリアを楽しんでいるかを
見ていただけたでしょうか?
 
しかもインテリアと何の関係もない
一回の経済番組の中で
3件もの素敵な例をピックアップして
ご紹介できるという…
 
 
 
恐らくイギリス、アメリカ、イタリアなど
インテリアの素敵な国は
他にもたくさんあると思いますが
 
フランスが個人レベルでも
インテリア大国であるのは間違いありません。
 

 

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昨日郊外のハイパーマーケットに行ったので
久しぶりにインテリア雑誌を
何冊か買ってきました。
 
 
パリ市内のキオスクなどでは
置いてある雑誌の種類が少なく
ゆっくり立ち読みもできないのに対し
 
郊外の巨大スーパーでは
ありとあらゆるジャンルの雑誌が読み放題!
 
インテリア雑誌は常に20誌以上あるので
いつもゆっくり選んで良いものだけを
購入します。
 
 
選ぶ基準は一冊の中に最低5枚は
ハッとするレベルの美しいインテリアが
あること。
 
自分の好みでないスタイルの雑誌でも
一通り目を通して
美しい写真があると購入します。
 
 
どんなスタイルでも素敵なものは存在するし
仕事としてインテリアを提案する際は
 
クライアントの好みがそれぞれ違う中
どんなスタイルでも最高の結果を
出さなければならないからです。
 
 
2月末の今の時期は季節の変わり目なのと
雑誌によって2か月のまとめ方が
違うこともあり
 
今回は置いてあるものが
1・2月号、2・3月号、3・4月号など
季節がバラバラでした。
 
で、結局選んだのはこちら
     ↓
 

 

 

 
いつもより少ない4冊。
しかも左上は高級不動産情報誌です。
 
これについては別の機会に触れますが
今回も思ったのは
今インテリアのトレンドにはかなり幅がある
ということ。
 
 
カリフォルニア発祥でヨーロッパに逆輸入された
『シャビーシック』はもう大分前から
フランスのインテリア業界ではほぼ死語と
なっていますが
 
雑誌としては以前と変わらず隔月で
しかも名前もそのままで発行されています。
 

 

 

 
以前は『シャビー』の文字が入った雑誌は
かなりの数ありましたが
現在は少数に。
 
けれども
『メゾン・ロマンチック』という雑誌名などに
変わりながら
しっかりスタイルは継承されています。
 

 

 

 

 
つまり
あれほど長く(約20年)人気が続いた
シャビーシックというスタイルは
 
トレンドから外れた後も
雑誌が存続できるほどの愛好者が
いるということ。
 
 
今日本で流行っているインダストリアルも
男性の家にピッタリなスタイルなので
恐らくトレンドが終わっても
人気が続いていくのでは?と思います。
 
 
ところで
4か月前フランスに来て一番驚いたのは
ミディ丈やロングスカートが主流の
日本とは異なり
 
フランスでは
ミニや膝少し上丈のスカートの方が
ミディやロングより圧倒的に多いこと。
(そのせいで日本から持ってきたスカートが
軒並み出番なし涙)
 
 
実はこれには別の背景もあり
フランス女性はよほどオシャレな人以外
殆どがパンツスタイルなのです。
 
夏はリラックスした涼しいワンピースや
スカートが増えますが
秋冬春にかけてはとにかくパンツ。
 
 
この間パリで夫と一緒にいる時
遠くから珍しくミディ丈スカートの
女性のいるグループが近付いて来るのが
見えたので
 
『あの人絶対日本人』と言い切ったら
ホントにそうでした笑
 
 
話がそれましたが言いたいのは
 
『今の時代インテリアもファッションも
何でもアリで素敵ならOK』
 
『自分に一番似合うスタイル、好きな
スタイルを極めればいい』
 
ということ。
 
 
何故なら
インテリアもファッションも自分が主役で
自分が満足して幸せな気分になることが
一番重要だからです。
 
 
というわけで
 
今後もフランスの雑誌の例なども交えて
色々なスタイルの素敵なインテリアを
ご紹介していきますね。
 
 

こんにちは!

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ELLE JaponやFIGARO Japonが

好きな方なら

 

時々特集されるフランス人の

自宅インテリアの記事を

ご覧になったことがあるかと思います。

 

フランス、フランス人=素敵という

私達の多くが持つイメージに違わず

それらのお家はスタイリッシュだったり

個性的だったりで実際に素敵です。

 

 

ただ、こういう記事に登場するのは

高級ブランドのPR担当やデザイナー

エディターといった人達。

 

ご本人が既にオシャレで

お家も同様に素敵で当たり前という例が

多いのではないかと思います。

 

 

では

ごく普通の人達のお家はどうなの?となると

一番簡単に窺い知ることができるのは

やはりテレビです。

 

 

最近のフランスでは

 

家を売りたいのになかなか売れなくて

困っている家主を

インテリアを素敵に変えることで売却の

手助けをするとか

 

家やアパルトマンを買いたい人のために

業者が理想の物件を見つけてくるなどの

不動産売買にまつわる

複数のリアリティ番組が長年に渡り大人気で

 

フランス全土のありとあらゆる種類の家や

それぞれの家のインテリアも

リアルに見ることができます。

 

 

更にフランスでは

昼は12時〜13時半、夜は18時半〜21時までと

複数のチャンネルで交互に放映される

ニュース番組が日本に比べずっと長く

 

その中で

子育てや教育、食事などに関する話題では

一般家庭に取材することが非常に多いため

その人達の家の様子も映し出されます。

 

 

フランス人はよく知られている通り

徹底した個人主義で

 

世間体を気にしたり見栄を張ったりしない

人達なので(画面では普段着のまま

質素な夕食を食べていたりする)

 

テレビに映し出されるのはほぼ100%

彼らの普段の姿や家でありインテリアです。

 

 

例えばこちらは1月半ばから続いている

年金受給年齢引き上げ反対の大規模スト

(教師の多くもストに参加して学校が休校に

なる所も)に

 

子供を持つ家庭は(フランス女性の8割以上は

働いているので)どう対処するのか?

を取材した場面。

 

 

 

 

背景がぼけた画像しかないのが残念ですが

 

チェストの上に面白いデザインのランプや

花のような装飾

お子さんの写真や工作作品なども置かれていて

暖かい雰囲気ですね。

 

フランスでは珍しいエアコンが見えているので

暑い地方の一戸建てのお家でしょうか?

 

 

このように

ごく普通の家でも住空間には装飾があるのが

フランスの定番、常識。

 

 

 

そして次は

日本ではワイドショーが放映される

午後の時間帯のリアリティ番組。

 

何か特殊な経験をしたり

普通でない人生を送っていたりする人達が

自らの経験や状況、気持ちなどを証言する

番組です。

 

 

 

 

この回は小さな子供を持つ母親達の

ネットワークについて。

 

一戸建てらしい家は

テラスを挟んだ両側の壁が大きな空白なく

絵やオブジェで飾られています。

 

 

更に次は

父親不在で子供を出産することになった

女性達の生活を追ったルポ。

 

 

こちらの女性の家は

コモードの上に絵やオブジェという

フランス定番のインテリアです。

 

 

そしてこちらはまだ若くて生活力がなく

一人で出産、子育てできないので

同じくシングルマザーである母親の家に

暮らし始めた女性。

    ↓

 

壁には大胆な壁紙…

 

 

キッチンや後ろに見えるバスルームが

可愛いです。

 

 

 

 

こちらは最近フランスでよく話題になる

成人しても親の家で暮らし続ける

若者についてのルポ。

 

こちらもぼかしてあるのが残念ですが

チェストの上に絵、オブジェ、グリーンなどが

飾られているのが分かります。

 

 

このように

テレビで目にするフランスの一般家庭は

日本とは大きく違い

 

 

多くの場合

 

日本の家はモノが多いか少ないか

散らかっているか片付いているか

 

に目が行くのに対し

 

フランスの家は

インテリアがどれくらい素敵か

 

に目が行きます

 

 

モノの量に関わらず

片付いている状態がデフォルト

それぞれの好みや経済力によりインテリアを

グレードアップしていくフランス

 

長い間溢れるモノに支配され悩まされ続け

断捨離やミニマリズムという対極に走る人も

多い日本。

 

 

どちらが良いかは比べるまでもありません。

 

というかそれ以前に

日本の状況はやはり残念と言うしかなく

 

一日も早く片付けを終えて

他の先進国と同様に

皆が素敵なインテリアを目指せる国に

なってほしいと願ってやみません。

 

 

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今日の画像はパリ郊外にある

印象派の画家ギュスターヴ・カイユボットの家。

現在は美術館として公開されています。

 

フランス人は子供の頃から

こういった施設やお城などを見学しながら

芸術だけでなく最高レベルのインテリアの

基本やセンスを身に付けていくのですね。

 

私もフランスに生まれたかったなと

つくづく思う瞬間です。

 

 

 

さて

日本で20年以上に渡ってブームが続く
片付け。
 
それはすなわち
それほど日本では片付けられない人が多い
ということ。
 
そして
様々な片付けメソッドがいくら普及して
大勢の片付けのプロの人達が活動しても
なかなか解決しないほど
 
この問題の根が深いことを
表しているのではないかと思います。
 
 
あるいはそもそも
今ある片付けメソッドそのものが
もしかしたらあまり有効でないのでは?
という疑問さえ湧いてくるほど。
 
 
 
こんな日本の状況とは対照的に
これまでずっとお伝えしてきたように
フランスには片付け問題がほぼ存在しません。
 
問題がないから当然フランス発のメソッドも
書籍や雑誌も存在せず
Netflixのこんまりさんの片付け番組は
娯楽コンテンツとして見られています。
 
 
 
日本と同じ豊かで歴史ある先進国なのに
この差は何故⁈
 
と思いませんか?
 
 
でも実はこの差
 
『日本では20年来片付けがブームなのに
フランスには片付け問題が存在しない』
 
という事実そのものに
 
日本の片付けを終わらせる大きなヒント
 
があるのでは?と思うのです。
 
 
数年前インテリア繋がりで
この問題に関心を持つようになって以来
私はずっと日仏両国の片付け事情と
インテリア事情をウォッチしてきました。
 
 
そして
昨年秋に実際にフランスに移住して
直接状況を確認した上
今回最終的な形で
 
『フランス流片付け』という名前で
これまでとは全く違う片付けの方法を
まとめることにしました。
 
 
この中では
 
・フランス人の多くが何故片付けに悩まないで
素敵に暮らせているのか?
 
・日本とどこがどう違うのか?
 
・フランスの状況から何が学べるのか?
 
・日本人の私たちが取り入れられることは
何か?
 
 
などの視点から
私なりの考えをお話ししていこうと思います。
 
 
次回はフランスの普通の家のインテリアを
ご紹介しますね。
こんにちは!

ブログを訪問いただき有難うございます。

 

 

最近は

『片付けとインテリアは繋がっている』

というスタンスで

両方を行き来しながらブログを書いています。

 

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚

 

 

フランスの素敵と洗練をお伝えするサロン

《CANOPIA》を運営する

コンヴェール昌子(しょうこ)です。

 

* テーブル&インテリアデコレーター

* 素敵ライフコンサルタント

 

として

 

*美しさと飾るに特化した

《仏流インテリアレッスン》

 

*全く新しい視点で片付けを考える

《仏流片付けレッスン》

 

を開催。

 

また

美しい家と上質な暮らしを実現する

お手伝いもしています。

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚

 

 

 

コロナ前にフランスに行った時

車で移動中に見かけて

車窓から撮った巨大な壁画アート。

 

 

 

 

 

こんな高い所に誰がどうやって描いたんだろう⁈

しかも細密で完成度が高く美しい…

 

こういうシーンに出会うと

フランスってどこまでもアートの国だなって

感動します。

 

 

 

 

 

 

そしてこちらは0時まで開いている

お馴染みのイタリアンジェラートのお店。

 

家族でタイレストランに行った帰り

そこでのデザートが気に入らなかったので

23:30に立ち寄りました。

 

 

真夜中のパリの暗闇に

明るく華やかに浮き上がる看板…

 

アートだな〜って

思わず写真を撮ってしまいました。

 

 

こんにちは!

ブログを訪問いただき有難うございます。

 

 

最近は

『片付けとインテリアは繋がっている』

というスタンスで

両方を行き来しながらブログを書いています。

 

 

 

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今日は前記事のチェンバロルームについて
続きを書きたかったのですが
 
たまたま
iPhone を新しいパソコンに繋いだことで
 
自動バックアップの最中に一部の画像

(といっても1,500枚!涙)が

どこかに行ってしまったので

後日にします。

 

 

 

 

さて昨日は十数年ぶりにディズニーランドへ。

 
マニアの友人に付き合って
これまでとは違うアプローチで
ディズニーを満喫してきました♪
 
 
 

       大満足の1枚が撮れました♪

 
 
 
ディズニーランドの前回の訪問は2010年のこと。
 
義父が突然の病気で半年足らずで亡くなった年に
義母が一人でクリスマスを過ごさないよう
日本に招待し
 
こんな世界もありますよ、という感じで
少しでも気が紛れるといいなと思いながら
家族一緒に過ごしました。
 
 
なので、ディズニーの最後の思い出は
私にとって少し悲しいものです。
 
 
 
ちなみに私は独身の頃に数回
 
結婚してからは子供達が6歳と8歳の頃
当時パリに住んでいたので郊外にあった
ユーロディズニーの年パスを買ったことが
あるくらいのディズニー歴。
 
あ、アメリカ横断・縦断旅行をした時に
カリフォルニアのディズニーにも
行きました。
 
 
 
…という程度の
ごく普通の『ディズニー好き』で
これまでは主にアトラクション目的でしたが
 
昨日は一転してディズニー通の友人との訪問。
 
色々マニアックな発見があるのでは?
とワクワク楽しみに出発。
 
 
 
結果…
 
朝9時に家を出て夜9時に帰宅するまでの
正味10時間半の滞在で
ものすごく楽しく充実した時を満喫しました!
(帰宅したら身体がバキバキでしたが涙)
 
 
 
今回はディズニーを遊び尽くした友人と
年齢的に(笑)アトラクションへの興味が
薄れている私という異色のコンビだったので
 
友人のこだわりポイントを教えてもらったり
私なりの新しい楽しみ方を発掘しようと
いうことになり
自由気ままにパークを散策。
 
 
 
そして
梅雨の合間の晴天に恵まれたこともあり
すごくいい感じの美しい写真が撮れたことから
 
私のこの日のテーマは
『ディズニーの美しいシーンを撮り尽くす』
に決定!
 
 
街並みやアトラクションの外観はもちろん
内部、特にインテリアに注目して
数百枚に及ぶ画像を撮ってきました。
 
 
 
どんな場所に行っても
インテリアに結びつけてしまうのは
私の職業病的な性癖なのですが…
 
 
その観点から見てもやっぱり
『ディズニーは素晴らしい』の一言です!
 
 

 

 

 
 
これはあくまでインテリアに限っての
ことですが…
 
色・デザイン、そしてデコレーションの
仕上がりのクオリティが半端なく高いことで
現実世界と夢の世界の境界ギリギリを
ものすごくバランス良く表現していて
 
ビジターは
限りなく現実世界に近い『理想の幸せな世界』を
パークを訪れるたびに体感できるのだと思います。
 

 

 

 

 

 

 

この
限りなく現実世界に近い『理想の幸せな世界』を
パークを訪れるたびに体感できる
というのが重要なポイントで
 
煌びやかでダイナミックなアトラクションの
完全に非現実的な世界と
私達のごく普通の日常とを
 
パーク内のショップやウインドウなどの
現実に近い理想世界のインテリアが
繋いでいるのではないかと
昨日の新しいアプローチで感じました。
 
もちろんお土産に買って行くキャラクターグッズや
お菓子なども同様です。
 
 
 
このように
ディズニーの完璧な夢の世界が
緩やかに私達の日常と繋がっていくことで
 
まるで両方の世界を生きているかのように見える
コアで熱烈なファンが大勢生まれているのでは
ないかと思うのです。
 
 
 
例えば一人でパークを訪れていた中年女性とか
見物場所を何時間も前から取り
パレードに熱狂している大勢の大人達とか…

 

 

 

 
…と
何故か即席のディズニー評論に
なってしまいましたが
 
とにかく昨日は
美しい画像マニアの私にとっては宝物級の画像が
たくさん収穫できた充実の1日でした。
 
 
 
ディズニーの美しい画像は
今後また機会があればご紹介していきますね♪
 
 
今日もお付き合いいただき有難うございます。