フランスの素敵と洗練をお伝えするサロン
《CANOPIA》を運営する
* 素敵ライフコンサルタント
として
*美しさと飾るに特化した
《仏流インテリアレッスン》
*全く新しい視点で片付けを考える
《仏流片付けレッスン》
を開催。
また
美しい家と上質な暮らしを実現するお手伝い
もしています。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜
さて今日は、インテリアについてです。
先日ランチを兼ねて『百段階段』で有名な
目黒雅叙園(現在は『ホテル雅叙園東京』)
に行ってきました。
こちらは昭和20年代の開業当初は高級料亭。
その後は日本初の
総合結婚式場だったこともある施設です。
とにかく他では見られない
インパクトのある装飾が印象的で
かつては『昭和の竜宮城』と呼ばれていたとか!
こちらはお借りした画像で
和室宴会場入口だそうです。
これでもか!というくらいの迫力の装飾が
真上から迫って来る感じ笑
何というか…
『豪華で美しい』と『装飾過多で悪趣味』の
境界ギリギリのラインで止まっているような
インテリアです。
そういえばフランスのお城にも
こういう境界線インテリアがあったなあと
ふと思い出しました。
一転して
館内には水や緑が溢れる気持ちの良い空間も。
お庭には滝もあります。
そしてこちらが百段階段。
百段階段ではいつも期間限定で色々なイベントが
行われていて、現在は(6/12まで)
《大正ロマンx百段階段》を開催中。
階段の途中にはいくつか踊り場があり
そこから右側に料亭時代には個室だった
それぞれのお部屋にアクセスできます。
どのお部屋も天井画や壁の装飾が凄いです!
ここまでのボリュームだと
好き嫌いは別れると思いますが。
ところで
今流行りの『昭和レトロ』は
主に普段の生活で使われていた品々や
当時のサイズ感の小さい家の佇まいに
懐かしさを感じる庶民的な感覚が
中心ですが
大正ロマンは
当時珍しかった輸入の家具や装飾品などと
和の家とが融合した
いわゆる和洋折衷の雰囲気を楽しむことが
メインですね。
今回の企画展では
螺鈿が散りばめられた豪華なテーブルや
きらめくシャンデリア
色鮮やかなステンドグラスや
外に広がる景色が美しく揺らいで見える
古い窓ガラスなど
まさに大正ロマンといった
素敵なシーンがたくさんありました。
こういった特殊な建物の中で行われる
展覧会やイベントは
普通の美術館などでのものとは一味違い
建物や装飾そのものが展示を引き立てますね。
すごく好きで帰宅後に本を購入した
イラストレーターマツオヒロミさんの作品も
この空間だからこそ
より一層美しく魅力的に見えていました。
たとえ好みがはっきりと別れるような
アクの強いインテリアであっても
シンプルで無難で万人に受け入れられる
インテリアよりは明らかに魅力的で
強いインパクトと印象を訪れた人々に残す。
個人の家のインテリアも同じで
住む人の好みや個性を前面に出した方が
訪れた人も楽しいし住んでいる本人も幸せ。
いつもインテリアについて考えていることを
少し特殊な場所でしたが再確認した
充実した午後のひと時でした。















