さてさて、お城のオーナー家族が
2週間のバカンスに出かけてしまったところから・・・。
年数回まとまったバカンスを取らないと
生きていけないフランス人なので(笑)これは当然です。
でもすごく驚いたのは、オーナー家族が何もかも
ぜ~んぶそのまま置いて出かけてしまっていたこと!!
2階の書斎兼ファミリーサロンはドアを開けたまま
宿泊客に開放。
書類やパソコンもそのままで、
銀器などの飾られたガラスキャビネットには
カギがついたまま!!
もちろん防犯カメラを設置しているのかもしれませんが、
B&Bの値段なら寝室と朝食をとるためのダイニングルーム、
小さなサロンを開放するだけでも十分です。
それが1階の広~いサロンと
その隣の元来客用ダイニングルームらしい、やはり広い部屋も
全部自由に出入りできるように解放されているのです。
そしてもっと驚いたのは、
ありとあらゆる場所に家族の写真やクリスタル、シルバー、
リモージュなどの小物が無造作に飾られていること!!
ついでに私たちのお部屋の鍵も壊れていて、
寝る時は夫がイスでつっかい棒(笑)
素性の分からないネット予約の泊り客に対する
この鷹揚さは何なのだろう?と
信じられない気持ちでした。
それで夫に訪ねたり、パリに戻ってすぐに
本を買ったりして色々調べてみた結果、
理由がだんだん分かってきました。
階級社会・階層社会というフランス特有の事情と
カトリックという宗教的背景の二つが
あったのです。
長くなってしまうので、詳細はまた
アール・ド・ヴィーヴルレッスンでお話ししようと思います。
さて、シャトーといえば建物や内装だけでなく、
敷地も一般の家とはスケールが違います。
大抵の場合、少なくとも1ヘクタールくらいの
庭や森を持つのが当たり前。
今回泊まったシャトーも一体どこまでが敷地なのか分からないくらい、
見渡す限り池や木々が広がっていました。
一般道からのアクセスもこの通り、
延々と木々のトンネルを抜けていきます♡







