木の根元から雲?


建物の窓から雲?


正解は、窓ガラスに映った雲でした。

黒いのが外倒し窓のフレームです。


これから地方へ出張に行こうとする元気みなぎるビジネスマンの方々に検査を行ったら、ほぼ全ての人が陰性になると思う。

だから、全ての人に検査をすることはあまり意味が無い。

という趣旨の発言をしておられたけれど・・・


私も、出張こそしませんが、片道2時間かけて通勤する、元気みなぎる社会人です。遠隔ですむ仕事も一部ありつつ全てはそうならず、遠隔でない日は怖い思いをしながら、遠出します。

ほぼ全ての人が陰性なら、そんなに怖がらなくても大丈夫なんですね。


じゃあ、私を含むおそらく陰性であろうほぼ全ての人たちまで、なぜ自粛しなくてはいけないのでしょうか?

なぜこんなに、みんなで我慢しなくてはいけないのでしょうか?

我慢などというレベルではなく、収入を失い、住む家を追われ、命まで失う人もいるのに。

なぜこんな状態になるまでみんなで自粛しなくてはいけないのでしょうか?

ほぼ全ての人が陰性なのに?


オリンピック選手に毎日PCR検査を実施することで、海外から来る選手は日本到着後すぐ練習ができるようになる(まだ検討中?)そうで、喜ばしいことだと思います。

オリンピックなんかやってる場合か?という考えをお持ちの方ももちろんおいででしょうし、お気持ちお察しいたします。

でも私はやっぱり、トップレベルの選手のみなさんの活躍を見たいと思います。身勝手かもしれないけれど。

主催者の方々、逆風の中で、しかも、かつて無い状況の中で手探りで運営していかなくてはならないのが、本当に大変でしょう。ありがとうございます。私の知人が、チケット三種目当たったと言っていました。できるだけ観客が入れるスタイルで、よろしくお願いします。


ところで、オリンピック選手の方々だけでなくみんなが毎日検査すれば、ほぼほぼ普段通りの生活ができるのに、なぜやらないのでしょうか。

オリンピック選手は毎日検査を受けられるけれど、私たち一般庶民にはその価値が無いのでしょうか。

ゴールデンウィーク中もステイホームが呼びかけられていますが、本来ステイホームしなくてはいけないのは陽性の人だけです。

陽性の方々にはステイホームもしくは所定の施設で療養していただいて、陰性の方々にはどんどん外に出て経済をまわしていただくことができれば、休業要請も協力金(雀の涙)も給付金も必要ないのに。外に出てよい人まで自粛するから経済が滞って、たくさんの方々が収入を失って苦しんでいるという、この有り様です。

新型コロナウィルスの特徴を考えれば、症状のない人への積極的な検査が重要だと、すぐわかることなのに、なぜやらないのでしょうか。

経済を支えているたくさんの無名の一般庶民にこそ、もっと気軽に頻繁に検査を受けられるようにしていただきたいものです。PCR検査以外にもいろいろな方法が開発されているようですから、使える資源はどんどん活用して。

ワクチン接種も始まっていますが、ワクチンだけに頼るのは心許ない気がします。


普及の遅れが指摘されているワクチンについては、私は批判できません。もちろん、早く広く行き渡ってほしいとは思います。

イスラエルなどでワクチンの接種が始まったときは、正直「大丈夫なの?」という心配のほうが大きかったので。自分で接種するのは、海外の方々にある意味“実験台”になっていただいて様子を見てから、そのあとでいいやと思っていました。

という虫のいい考えを持っていたので、自分に順番がまわってくるのが遅くなっても仕方ないと思っています。

ただ、したり顔で批判する人たちを見ると、イラッとします。

ワクチン接種が始まったとき、副反応を警戒するニュースのほうが多かったと記憶しています。アナフィラキシーショックとか、じんましんとか、「また副反応」とかなんとかいう見出しで恐怖心や警戒心を煽るような報道をしておきながら、手のひらを返したように「日本は遅い」と、どの口が言う?

報道する側には先を見る目が必要ですよね。プロなんだから。まつりごとを司る方々にも。

一般庶民の私には先を見る目が無いので、今日もおとなしく自粛します。



岡山みやげのきびだんごを知人のお宅にお届けした時のこと。そのお宅のお嬢さんが「きびだんごって本当にあったんだ。」と感動していたそうです。桃太郎のお話の中だけの食べ物だと思っていたんでしょう。その時お嬢さんは小学2年生くらいでした。聡明で純粋で礼儀正しいお嬢さんでした。数年前に引越して少し遠くに行ったので、その後の成長をこの目で見ることはできませんが、立派な高校生になっているであろうと想像するのが楽しいです。


呪術廻戦に夢中になっているちびっ子たちが、やがて中学生になって進路を考えるとき、「高専て本当にあったんだ。」と感動するんだろうなと想像すると、これも楽しいです。感動ついでに高専を選んだら、その先におもしろいことがたくさんあるよと言いたい。呪術高専はないけどね。

いや、もしかしてある?私が知らないだけ?


いよいよワクチン接種が始まりました。
医療現場で大変な思いをなさっているの皆さんのリスクが下がり、感じている恐怖が和らぐようになれば、何よりです。
開発製造してくださった方々、運んでくださっている方々、低音での保存に必要な技術を開発してくださった方々、注射針を改良してくださっている方々、摂取会場を確保して実施してくださっている方々、ありがとうございます。
そして、日本に売ってくれるよう交渉し契約を成立させてくださった方々にもありがとうございます。日本は良い国だなと思います。私にも順番がまわってきたら遠慮なく、日本国民であることの恩恵を享受するつもりです。

欲を言えば、国内だけではなく途上国にも援助の手を差し伸べられるような日本であってほしいと思います。今はまだ国内の感染対策で精一杯だとしても、いずれは海外に医療関係者を派遣するとか、そうなってほしいです。
世界には石けんで手を洗う環境が無い人がたくさんいると(10億人だったかな?もっと多かったかも?)、昨年の今頃テレビで耳にした記憶がありますので。


某航空会社のショッピングサイトの機内サービス用品特集で。

なかなか遠出できない日が続いているので、飛行機に乗る機会も当分ありません。
でも、楽しい目的でお出かけできる日が来たら、また乗ります。
その日まで私にできるのは、飲んで酔っ払うことぐらいですので、応援の気持ちを込めて美味しくいただきながら、来るべき日を待ち望んでいます。
多種職でお仕事なさったりなど、たくさんの方々か大変な思いをしておいでと思いますが、応援している一庶民がここにもいるということをお伝えしたかった。
そして、とても美味しかった♪ということもお伝えしたかった。
以上。

アパレル店の閉店が相次いでいるという街並みでインタビューを受けた若い女性が
「女性は試着したいので、(お店がないと試着できなくて)寂しいです。」
と答えていました。
「女性は」と一括りで言ってしまうと、私もその中に含まれてしまうので、勝手に私をそこに加えないでほしいと思いました。
「女性は試着してから買う」という命題が真であると仮定すると、この命題の対偶「試着してから買うことをしないのは女性ではない」も真ということになります。私のように、お店に行くのが苦手で、通販でも間に合っているような人間は、女性ではないということになります。んなわけあるかい。

何が言いたいかと言うと、「女性は」とか「若い奴らは」とか「年寄りは」とか「障害者は」とか「田舎者は」とか「日本人は」とか、ステレオタイプな考え方や言い方をするのは、森氏に限らないということです。なんかもう、そこら中に溢れてる気がします。
このようなバイアスのかかった見方をしてしまうことは、私にもあるわけで、気をつけなければと思いました。人の振り見て我が振り直せ、であります。

「誰か老害と言った人がいました・・・云々・・・」と森氏は仰っていましたが、お年寄りだから邪魔にされたわけではないのでは?ご自身の問題をご高齢であることにすり替えないでいただきたい。こんなことを仰っている間は、この期に及んでこの人何も学んでいないし何も変わっていない、と思われても仕方ないと思います。

森氏の後任の方も、若くて女性であるほうが国際的にはウケが良いのかもしれませんが、「若い」「女性」に限定してしまうこともまた差別だと思います。
どんな人が相応しいのか、具体的な人間像は私には思い浮かびませんが、関係者の方々はよくご存知のことと思います。余分なバイアスを抜きにして、相応しい方が就任されるよう願っています。

オリンピック・パラリンピックの実施については、私はやってほしいと思っています。一流のアスリートが東京に集まって活躍するところを見たいという単純な願望です。あわよくばこの目で直接見られるかもしれない、国内なら。
チケットの抽選はことごとく外れましたけどね。


森氏がウィッケンハイザーさんにこてんぱんにやられるところを見たい、という下世話な願望が私の中にあるのですが、同時に、森氏のような方が然るべきポジションに居座り続けるような日本であって欲しくない、という願望もあります。