なんだか話が少し前後してしまいますが、前の記事の続きです。
病院をまたぎましたが、2016年12月16日からスタートした入院生活、24日にひとまず退院してきました。
で、退院にあたって、退院指導?ということで前日に看護師さんが病室に来てくれてお話ししたんです。
私、見かけはかなり強がりというか、転移を告知された時に先生の前で号泣してからは、いっさい家族にも涙を見せてません。
もちろん、病室でひとり泣いてることはありますけどね。
入院中もけっこう明るくやってるので、先生的に(メンタル面を)ちょっと心配してくれてたみたいで。
同じように幼稚園児を持つ看護師さんだったんですが。一緒に泣いてくれて。
そして、厳しいことを言うけれど、退院したらこのタイミングでいわゆる『終活』を考えて、家族とも話し合っておいてね、と言われました。
子どもをどうするか、私をどうするか(介護が必要になった時とか)などなど。
場所が場所なので、急に何も分からなくなってしまう可能性もないわけで。
悔いを残さないようにしてね、って。
それから、
子どものことを考えると泣けてきてしまって。
ただ単純に子どもたちと別れたくないんだなぁ~。
退院時の話も決して明るい話ではなかったけれど。
なんだか涙腺崩壊中です。
せっかく家に戻ってきたのに、調子イマイチで遊べなくてごめんね。
幼稚園にも一緒に行けると楽しみにしてたよね。
早く回復できるようにガンバるよ~。