アルツハイマーで要介護4の義母を在宅介護していましたが、8月2日虐待の疑いをかけられて保健所の人が自宅に事情を聞きにきました。
その日から義母は保護の名のもと、元々お世話になってた小規模多機能に預けられています。
前回、義母が保護されてしまった事を書きました。
沢山の応援や、私の代わりに怒ってくださった方、解決までの援助と色々調べてくれたり、相談してくださった方々、本当にありがとうございます。
目の前が真っ暗に感じた私達にとってとても有り難く、感謝しきれません。
ケースバイケースだとは思いますが、その後についても進展があれば記録も兼ねて書いていこうと思います。
8/9に市の方と2回目の面談をしました。
1回目は5人でしたが、今回は4人でした。
私の母も急遽札幌に来てくれて参加しました。
他の顔ぶれは同じです。
この面談は私達が希望したものです。
実は、初回面談時は虐待なんて私たちはもちろん、お世話になっていた小規模多機能施設でも有り得ないだろうと思っていたので驚くばかりでした。
デイサービスとの連絡もお手紙で細かくやり取りしていたので信頼関係もできていると私は思っていたのです。
虐待の通報は受診先の医師がしたものですが、受診の相談もなく事後報告でしたからデイサービスの人も私達を疑っていたのか…
こうなっては誰が信用できるのかもう分からず、疑心暗鬼です。
今まで、デイサービスで通所者さんがぶつけて出来た痣は本当にそうだったのか。
痣や怪我を帰宅してから見つけて翌日確認したら、トイレの時にぶつけたなどと説明を受けていたのは本当だったのか?!
今まデイサービスでの怪我やアザは本当に事故だったのか怖くなってきたのです。
そして、最近はショートステイをお願いするたびに
「力が入らないから受診はどうだろう」
「立てないから病院に行った方がいいのでは」
「尿がでない、脱水だと思うから受診した方がいい」
などと連絡がきて時間外で受診していたこともありました。
もちろん結果は何もなく様子を見てという程度で終わっていました。
お泊まりすれば受診の話がでるのに1週間以上、判断が下るまでショートステイに預けていて大丈夫なの?!
という不安が出てきました。
夫と相談して、市の担当者にもう一度面談をしたい、預け先も今のままで大丈夫か不安だと訴えました。
そうして叶った2回目の面談です。
初回面談時、3〜4日で方向性のはなしが出来ると思うと言われていたので、それも聞けると思っていました。
今回の面談での内容は、ほぼ私達がその後不安に思ったこと、おかしいと思っていることをお話する形でした。
上に書いた、怪我や受診について以外は主に下記についてです。
ケアマネが変わったと書面では連絡をもらったが、1年以上会ったことがない。
したがってプランなどの説明も、印鑑も押したことがない。
ケアマネとの面談を私が要求しなかった理由として下記です。
・私としては、要望や義母の状態については細かく手紙を書いて伝えていたので大きく問題を感じていなかった。
・小規模多機能で、ケアマネも全てここのスタッフさんだったので、引き継ぎや日々の連携にも内部でケアマネが変わったくらいではそんなに問題がないのだろうと思っていた。
・前任、現任のケアマネから面談については触れられいない。
これについて、驚くべきことはケアマネは書類で知らされていた方から別の方になっていました。
送迎でよく会うスタッフさんでしたが、家のケアマネとは今日まで知りませんでした。
私は初回のケアマネ以降、2人のケアマネに変わっていたいたけど、面談もなく変更を知らされていなかったようです。
プランについては、一度監査前だからと郵送で印鑑を押して欲しいと3ヶ月分程受け取った記憶がありました。
けれどその後は一切ありません。
「そのプランで良いと思いましたか?」
と市の人に質問されました。
「細かいプランではないけれど、機能を低下させないようにする、清潔を保つなど的外れではありませんでした。手紙で要望も細かく伝えて、送迎に来るスタッフさんとも相談していたので問題は感じていませんでした。」
と答えました。
続けて私は
「ですが、今回誰がどう訴えて通報に至ったかはわかりませんが、ケアマネが虐待の心配をしていたなら、面談や介護負担が辛いのではないかなど声かけがあるべきだと思う。
それを匂わすような事も一度も無く通報されたのでショックだし、デイサービスで怪我をしていた事もある。
それらを考えると、ケアマネは現状も把握してなく、義母が安全に暮らせるか心配したり考える事もなく通報に走ったのではないかと思えてならない。」
と訴えました。
市の人の返答は
「通報の経緯などは通報者を守る義務があるのでお話しできません。
ですが、小規模多機能の方でも家族の介護の応援をしたいと言っていました。」
との事です。
家族の介護の応援をしたい人が受診の相談もせず病院に連れて行って、そこで医師が虐待の通報をしたというから納得いかない話です。
そして医師にも私は思うところがありました。
「通報者は守ってもらって構わないけど、虐待と通報した医師が誰かは気になる。
なぜなら、義母が自宅で転んで救急車でその病院にかかった時、転んだ直後に義母が足が痛いと言っていたからレントゲンを撮って欲しいとお願いしました。
医師はズボンの上から義母の足を触り、痛くないか尋ねると義母が痛くないと答え、足も上げられたので大丈夫と見ていないんです。
ズボンをめくったり下げたりして診てないんです。
でも転んでアザは出来ていました。
初回受診時、その後の経過でも足を一度も見ていないからカルテに記録もないはず、アザが増えてるなんておかしな見解です。
しかも、最後の受診日から通報まで2週間も経っていなくて、その時腕のアザがなかなか消えないねと見ています。
その時から目立ってアザは増えてません。」
ここも私にとっては納得のいかないことです。
私は小規模多機能と病院の両方をしらべてほしいと言いました。
小規模多機能はプランさえ家族に出していないのだから信用は出来ないと伝えました。
市の人は
「監査請求をだしますか?
史子さんがこのままお世話になるようでしたら、関係の事も考えてしませんか?」
と聞いてきました。
これは夫が、細かいことはあまり指摘してこなかった、うるさいと思われて関係性が面倒になったら嫌だったからと話していたからだと思います。
この返答は夫婦でわかれました。
夫「ちゃんとしてくれれば、そこまでしなくても。」
私「義母を預けるかどうかは別問題で
、どっちにしても監査請求だしたいです。」
監査請求については、今も事情聴取を各部署からしているので今は決められるようではなく、はっきり答えがでないまま意向のみ伝えた形で終わりました。
そして【虐待の汚名】について
これは夫婦で話して決まっていました。
できるなら晴らしたいけど、行政が動いていてグレーも黒だというなら仕方がない。
冷たい目で見られることもあるかも知れないが我慢して義母に良い環境を選ばせてもらおう。
ショートステイですぐ病院へいけと言うのが続いているし、食事も半固形、ミキサー食になってしまった今、同じような施設にいれてもすぐ病院へとなって入所しても大変になるだろう。だから老健や介護長期養型の病院へお願いしよう。
そう決めていました。
義母とこんな形で離れるのは心苦しいですが、こんなに…これからも長期にショートステイでは寝たきりになるカウントダウンに入ったも同然です。
ショートステイを2泊もすれば、立てなかったり動けなくなることが多くて、宿泊を減らすようにしていたのですから。
すると回答はこうでした。
「まだ、虐待とは決めてません。
色んな話を総合して○○だから虐待、もしくは虐待はなかったとなったりします。
上が決めるので私からはこれ以上言えません、。」
これいついては2点伝えています。
1つ
『虐待はしてないけど、虐待とされた場合、裁判をするべきか』
これについては、判定に不服がある場合はオンブズマンがいるのでご相談下さいとの事。
2つ
『どちらにせよ、義母の今後のについて
施設の事も含めて相談にはのり続けてくれるのか』
初回にはなかった虐待じゃないと判断される時もあるというニュアンスを感じました。
最初は義母を帰すことはないと聞きましたが、今回の話だと帰る可能性もありそうです。
しかし判定まで、最低1ヶ月はかかるそうです。
さらに現状、請求している書類が揃わず上に持っていくことができないとのことでした。
この書類がいつ揃うか分からないのです。
判定に持っていくまで時間がかかればかかるほど義母の帰宅は遅れます。
そうでなくても1ヶ月は致命的です。
ほぼ寝たきりになった義母を帰宅させられても介護負担が大きくなり過ぎです。
さらにその状態で施設まで自分達だけで探すのは至難の業でしょう。
虐待騒動にふりまわされて、介護状況だけいたずらに悪化させられて、
「虐待じゃなかったね、仲良く暮らしてね」
では家族は済ませられないのです。
もちろん、虐待の汚名が注がれるのは大切なことですが、それ以上に義母を含めた私達の生活が維持できるかは、本当に重要です。
今までギリギリのところを保ちながらきたのです。
この2つ目のことについても、市の人は
「もちろん」
と答えてくれました。
そして、12日義母の定期受診に立ち会うか聞かれました。
私だけですが、同席する事になりました。
最後、義母は今回の事をどう聞いているか尋ねました。
「史子さんには、ちょっと長くお泊まりしてもらう事になりました。
と言っています。
質問とかもなかったです。」
どうするのがいいのか分かりませんが、息子が虐待を疑われていると伝えて、不穏にする必要もないので今は合わせておく事にしました。
初回より、雰囲気は優しめの面談でした。
ですが、家族のこと以外の問題が色々浮上した2回目だと感じました。
次は12日、義母の受診の立ち会いです。