カナダ生活と妊活日記

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22Dec
- 職場に不妊治療していることを報告
  仕事をしながら、不妊治療を進めていくと、やはり、どこかのタイミングで、会社に報告しなくてはならなかったりしますよね。私は、本格的に不妊治療を始めたのが約１年ほど前。最初の頃は、ただ病院に行って、血液検査をしたり、お薬をもらったり、という感じで、１か月に１，２回程度病院に行く程度だったので、「まあ、職場には言わなくてもいいかな。」と思っていたのですが、大学病院での治療が始まったタイミングで、「もしこれから、病院に行く回数が増えるなら、職場に報告しないとな。」と考え始めました。私は、レストランでマネージャーとして働いているのですが、オーナーさんが来るのは、週に１回程度。それも１０分程度の滞在で、すぐに出て行ってしまうことがほとんどなかなか、お話しする機会がないのですが、「今日は勇気を出して、不妊治療について伝えよう。」と心に決め、お話させていただくことにしました私「あの、今実は不妊治療をしていまして、これから先、急にお休みが必要になったりすることもあるかもしれないのですが。」オーナーさん「そうなんだ。別にいいよ。休みが欲しいときに入ってね。」と軽い感じで言ってくれました。が、仕事は仕事。。。不妊治療をしているからと言って、スケジュールに融通が利くわけでもなく、仕事が軽くなるわけでもなく。レストランはいつも人手が足りず、１日に１０時間立ちっぱなしなこともあるし、重たいものを運ばなきゃいけない時もオーナーさんには伝えたものの、一緒に働いている方たちには、なんとなく言いづらく、今まで通り働いています。。。最近は、「本当に自分を犠牲にしてまで、仕事をする意味があるのかな。」と思うようになってきています。仕事をすること自体は好きなのですが、今最優先したいのは不妊治療。もう少し、融通が利く職場に転職するべきかなぁなんて思っていますどうかすべての妊活をしているみなさんが赤ちゃんを授かれますように
15Dec
- 仕事と不妊治療
  仕事と、不妊治療のバランスをとるのって難しいですよね私は、カナダのレストランで働いているのですが、ご縁があって、マネージャーというポジションをさせていただいていますもう５年ほど働いているのですが、最初の頃は、そこまでストレスもなく仕事をしていたのですが、オーナーさんの旦那さんが経営にかかわり始めてから、「これがだめだ。」とか、「お前がマネージャーなんだから。」とか、「誰もお前の指示に従っていない。」とか、いろいろ暴言を吐かれるようになりました。そして、一番つらいのは、一緒に働いている子たちにも、「お前のせいで売り上げが落ちている。」とか、「こんなこともできないのか。」といった言葉を浴びせているのを見てしまうことそれでも、「私はマネージャーだから。」とか、「私しかいないから。」という間違った考えをしてしまい、心の片隅で、「もう３８歳だし、仕事を辞めて妊活に専念したい。」という気持ちもありながらも、がむしゃらに仕事をしてきました。仕事が忙しくなると、タイミングを逃したり、夫が協力的でない日もあったりして、イライラして、夫にあたることもたくさんありました」自分の心がガラガラと崩れ落ちて行っているのに気づきながらも、その状況を変えることはできませんでした鍼治療の先生からも、不妊治療の先生からも、「ストレスが一番よくないからね。」と言われていても、生活をしていくために、仕事をやめるわけにはいきません。今は、どうしたら心と仕事のバランスを保てるかなぁと、模索中です。どうかすべての妊活をしているみなさんが赤ちゃんを授かれますように
14Dec
- 鍼治療ってどうなの？②
  今年の３月から、鍼治療（Acupuncture）に通い始めました。この記事は、前回の記事の後編です先生からの、問診の後、鍼治療スタート。この日は、お腹に刺してもらいました。治療自体は、鍼が刺さるときに、少し痛みがあるくらいで、施術中は痛みは何もありませんでした。（個人差があると思いますが）針を刺してもらった後、先生は退室され、３０分間、お腹にじんわりと温かさを感じながら、うとうとそして、時々先生に言われたことを思い出し、いろんな感情が湧き上がってきて、涙が止まりませんでした。「今日、こんなにエモーショナルになるつもりじゃなかったんだけどな笑」と思いながら、体調をよくしようと、決意しました。鍼治療が終わると、少しカッピングをしてもらい、その日は終了。先生によると、「少しお腹が冷えているのと、お腹が固いのが気になるから、毎日お腹のマッサージをしてあげてね。」とのことでした。そして、「漢方とか興味ある？これがいいから、試してみて！」とおすすめの漢方を教えてくれました見た目と話し方は、めちゃめちゃクールだけど、本当に優しい先生その後家に帰ると、すごい眠気で、すぐソファーへ。血の巡りがだいぶ良くなったんだな～と感じました。現在、鍼治療を始めて、１０か月ほどたちますが、一番体の変化を感じたのは、生理痛私は、社会人になったくらいの頃から、生理痛がひどく、２日目、３日目は、痛み止めを飲まないことがないくらい。ですが、鍼治療を始めて、初めて、生理時に痛み止めを飲まずに過ごせたんです本当に、こんなことってあるの？とびっくりするぐらい人によって、治療の成果は違うと思いますが、私個人的には、鍼治療＝妊娠できるではなく、血の巡りをよくして、妊娠しやすい体に近づけることなんじゃないかなぁと思っております。鍼治療の先生に感謝どうかすべての妊活をしているみなさんが赤ちゃんを授かれますように
13Dec
- 鍼治療ってどうなの？　①
  今年の３月から、鍼治療（Acupuncture）に通い始めました。いろんな方のブログを見ていると、病院での不妊治療に加えて、鍼治療をやっている方が多く、「少しでも妊娠しやすくなるのなら。」と思い、鍼治療院へわたしが通っているクリニックの先生は、台湾人の女性で、クールな印象の方です一番初めの診察時、ちょっとした問診で、すぐ治療を始めるんだろうなと思っていたのですが、これまでどういった治療をしてきたのか、とか、体調で困っていることはないかなど聞かれた後、その先生から、「あなたは他の人のことを考えすぎているわよ。もっと自分を大切にして、もっと自己中になっていいんだよ。」と言われ、号泣考えてみれば、わたしはいつも、仕事のことだったり、同僚のこと、家族や夫のことを最優先にして、自分の「幸せ」はいつも後回しでした。「お母さんになるということは、あなたの体は、あなたのものだけじゃなくなるの。あなたと赤ちゃんが健康でいるためにも、もっと自分を大切にして。あんまり他の人に気を使わなくていいのよ。私ができるだけ妊娠できるようにサポートしていくからね。」と言ってくださりました。不妊治療の病院に行っても、ここまで親身に話を聞いてくれることはなかったし、今まで自分のことをあんまり大切にできていなかったなと改めて考えさせられました。どうかすべての妊活をしているみなさんが赤ちゃんを授かれますように
12Dec
- クロミッドの副作用？とDHEA
  ９月から、クロミッドを飲み始めました。月経周期の３日目から、５日間服用しています。ただ、このお薬が思った以上に高い。2週期分で＄５０1錠＄５。。。日本ではどれくらいの金額なのでしょうか？ほんとに妊活は、お金がかかる。。。私の場合、この2か月クロミッドを飲み始めて、特に大きな変化はなかったのですが、1週期目の排卵日あたりで、歩くだけで、響くような腹痛が２日ほど続きました。2週期目は特にそういった症状はなく、生理周期もぴったり28日になって、やっぱり薬が効いているんだろうなーといった感じですただひとつ、大きな変化があったのは、経血量。本当に個人差があると思いますが、私の場合、クロミッドを飲み始める前は、７日間続いていた生理が、５日程度になり、経血量も、２日目、３日目は以前と変わらないくらいの出血ですが、その後は２，３日少量出るだけで、５日目には終わってしまうという感じになっています。少し心配になって、不妊治療の病院ではなく、ファミリードクター（かかりつけのお医者さん）に聞いたところ、「クロミッドを飲み始めるとよくあることだから、大丈夫ですよ。この、サプリがいいと思うから、使ってみるかい？」と紹介されたのが、DHEAサプリ。ホルモンに作用するサプリらしく、使ってみることにしました。こちらのサプリは、どうやらアメリカでは市販されているようなのですが、カナダでは、薬局に行って、調合してもらわなければならず、そしてこちらも、１００錠入ってですが、＄８０。。出費が重なる。。でも、元気な赤ちゃんに出会うために、がんばろう！どうかすべての妊活をしているみなさんが赤ちゃんを授かれますように
11Dec
- 子宮内膜ポリープ手術後
  前回のブログから、日にちが開いてしまいましたが、子宮内膜ポリープ手術後の、結果を聞きに行ってきました。病院につき、個室に案内されると、先生が、血液検査の結果や、手術のレポートを見て、「じゃあ手術時のあなたの子宮の写真を見せますね～。」と。日本だったら、こういう時に、まず写真を見たいかどうか聞かれますよねあんまりそういう写真が得意な方ではないので、ちょっと躊躇しましたが、「はい。見ます。」と、先生の説明を受けながら、写真を見ました。私は、ポリープがいくつかポツポツとできているのかなと思っていたのですが、私の場合、内膜が垂れ下がるように、いろんな場所にできていました。もっと早く気づけば。１年前の化学流産もこのせいだったのかな。と、かなり落ち込みましたそして先生から、「血液検査や、今回の手術で、何が原因になっているということはなさそうです。ですが、不妊で来られる方の多くが特に目立った理由はないんですよ。」と、「今後どうしていくかを、少しアドバイスしますね。ひとつめは、クロミッドを飲んで、排卵日にクリニックに来て、シリンジ法をする。これはだいたい一回＄５００。もうひとつは、顕微授精。こちらはだいたい＄１０００くらいの費用になります。」検査結果を聞いたばかりで、まだこころがもやもやしているのに、もう次のステップを考えないといけないのか。そしてどちらも簡単に「はい、やってみます。」とは言いにくい金額私「先生、とりあえずクロミッドを飲み始めて、タイミング法をするのはダメでしょうか？」先生「確率はだいぶ低くなりますが、それはあなたの選択ですので、それで３か月やってみましょう。」とのことで、まずクロミッドを飲むことに決めました。どうかすべての妊活をしているみなさんが赤ちゃんを授かれますように
11Aug
- カナダでの子宮内膜ポリープ手術②
  病院につき、名前や誕生日などを聞かれ、待合室に通されました。大きな部屋がカーテンで仕切られ、９つくらい別れた部屋がありました。手術着に着替え、看護師さんから、薬のアレルギーがあるかや、最終月経日などを聞かれ、IVという静脈注射をしたのですが、血管が見つからなかったのか、また後で来るから。と言われ、２時間。「めっちゃ放置じゃん」と思いながら、待っていると、私の前から待っている患者さんが順番に手術室に入っていきます。まだ、昨夜からの生理痛のような腹痛と、出血があり、「早く順番になってくれないかな。。」と思いながら、待つこと４時間。最初に来た看護師さんとは違う方が来て、「では手術室に移動しますねー。」私「あの、IVできなたったみたいなんですけど、大丈夫ですか？」看護師さん「大丈夫ですよ。手術室で別の看護師が処置します。」とのこと。手術室の前に、また小さな小部屋があって、手術室に入る前に、医師から、手術内容の説明と、何か質問はあるかなど、少しお話をして、手術室に通されました。手術室には、３人ほどの看護師さん、１人の麻酔科医さんがいて、皆さんとってもフレンドリーで、一気に緊張が解けました。麻酔科医さん「IVできなかったんだねー。きっとサムライの血が入ってるからかな？」とさらっとジョークｗ。看護師さんも、「大丈夫だからね。寝ている間に終わるから。」と、緊張をほぐしてくれました。左腕にＩＶ、右腕で血圧を測り、麻酔科医さん「今から静脈に眠くなるくするを入れるからね。」といわれてからの記憶はゼロ。次に記憶があるのは、初めにいた待合室に運ばれる途中でした。また別の看護師さんが、「手術は無事終わりましたよー。少しベッドで休んでから、すぐ帰れますからね。」と言って、お水を持ってきてくれました。昨夜からあった腹痛も引き、痛みもなく、少しあたまがぼーっとするくらいで、すぐに着替えることができました。夫も待合室に迎えに来てくれて、看護師さんから、次に病院に来る日などの説明があり、歩けるようなら、もう帰って大丈夫だからね。と言われ術後３０分で病院を後にしました本当にカナダに感謝したいのは、医療が無料ということ。州によって医療負担は異なるとは思いますが、私が住んでいるアルバータ州では、基本、医療は無料。今回の手術も無料でした手術を受けるだけでもストレスなのに、どれだけ手術費がかかるんだろうという不安もあると、なかなか治療に専念できませんが、手術費用を考えなくてよいというのは、本当にありがたいなと思いました。カナダの医療は、雑だなーと思うこともありますが(笑)、医療従事者の方々はいつもフレンドリーで優しく、本当に尊敬です現在、術後２日目ですが、特に痛みもなく、明日から仕事に復帰できそうですまた、今後の経過についても書いていこうと思います
- カナダでの子宮内膜ポリープ手術①
  子宮内膜ポリープの手術をしてきました初、海外での手術だったので、不安と心配で、なかなかのストレスでした手術が決まった時に、次の生理日3日目から、ヌーヴァリング（NUVARING）という避妊具をつけるように言われました。これは、避妊のためというよりは、内膜を薄く保つためにするようにとのことでした。このヌーヴァリング、ちょっと太めのヘアゴムくらいの大きさのもので、素材はゴムみたいな感じ。説明書や、他の方のブログを見ると、いったん入れてしまえば、入れているのを忘れるくらい違和感がないと書いてあったのですが、このリングが、とっても痛い入れたときは、特に痛くはなかったのですが、私は立ち仕事をしているので、歩き回っている間に、リングがずれ落ちてきて、擦れてしまい、それがとっても嫌な感じで、夜には痛みに代わっていました。２，３日同じような痛みが続き、「一回病院に相談しよう」と思ったのですが、その後、体が慣れたのか、痛みが引き、違和感もなくなっていきましたそして、手術日前日。前日の夜に錠剤を入れるように指示があったのですが、その薬を入れた後、夜中に腹部の激痛と吐き気で起きました。数時間後、また腹痛で起き、トイレに行くと、生理のような出血。。。「えー？こんなこと聞いてないんですけど。。　大丈夫かな。。」と心配になり、薬について調べると、副作用として、出血や、吐き気、腹痛が出ることもある。と書かれていました。「もうちょっと事前に説明してくれればいいのに」と思いながら、痛み止めを飲みたいけれど、手術前の飲食は禁止されていたので、朝まで我慢。ですが、朝になると、大量出血、、。夫に頼んで、病院に電話してもらいました。看護師さんによると、「それはよくあることだから、心配せず、ナプキンをして、病院に来てください。」とのこと。痛みに耐えながら、病院に向かうのでした。
20Jul
- 通水検査と卵管造影検査　in Canada　②
  この記事は前回の記事の続きとなります通水検査で、ポリープが見つかってしまった私先生からは、今すぐ答えを出さなくてもいいけど、手術をすると決めてから、だいたい２か月待ちだよ。と言われました。横にいた夫と相談。夫「この手術で、少しでも可能性が上がるのなら、手術した方がいいんじゃない？」私「そうだね。早い方がいいかもね。手術しよう。」その後、別室に通され、看護婦さんから、手術日の確認と、手術の流れなどのお話を聞きましたが、ただただ、いきなりのことで、半分くらい話が入ってきませんでした。それを察したのか、看護婦さん「何か質問があったら、いつでも電話してきてくれていいからね～。」本当に医療スタッフさんに感謝ですその説明の後、別の建物に移動して、今度は卵管造影検査。もうポリープあるの確定だし、この検査必要ある？と思いながらも、待合室へ。そこには、4～5組くらいの方が待っていて、インド系の方や、アジア系、年齢も様々な方がいて、妊活に悩んでるのは日本人の私だけじゃないんだなーと考えさせられました。そして卵管造影検査。これがまた痛かった通水検査とほぼ同じくらいの痛さ。腰回りの鈍痛がやばい。それでも、先生や、スタッフさんが、「もう少しだからね。」「だいじょうぶだよ。」とずっと声をかけてくれたおかげで、なんとか無事に検査を終えることができました。横になっているまま、モニターを見せられ、「両方きれいに通ってますよ。大丈夫です。」と言われ、先生は退室。「え？もっとちゃんとした説明ないの？」と困惑しながらも、スタッフの方が、着替えをする部屋まで、通してくれました。去り際にスタッフさんが、「痛みで叫ぶ人もいるのよ。あなたはよく頑張ったわよ。」と言ってくれました。きっと、ひとそれぞれ痛みの感じ方は違うと思いますが、私の場合は、耐えられないほどの痛みではないですが、結構痛みましたそしてもうひとつ気になっていたのがお会計カナダのアルバータ州では、医療は基本無料。病院に行っても、診察代などは払うことはなく、薬代だけは、自己負担となります。ですが、不妊治療費は、対象外。今日の検査も、いくらかかかるのかなと思っていましたが、ありがたいことに無料でしたカナダありがとう1日に2つの検査をしたのは、結構ハードでしたが、検査をして、不妊の原因かもしれないポリープが見つかったのは、よかったのかもしれません。手術、がんばります
18Jul
- 通水検査と卵管造影検査　in Canada　①
  いよいよ通水検査と卵管造影検査の日がやってきましたまず、この検査をするのに、生理1日目に病院に電話をして、検査日時を決めました。ちなみに、この電話をするのは、２回目で、先月電話した時には、予約がいっぱいで、また来月電話をしてくださいと言われていました。本当にカナダはいろんなことが思うように進まない検査日当日の朝、緊張で眠れず、ネットで検索。いろんな方のブログを見ていると、検査日まで仲良しは避けるようにと言われたという方が大半。え～病院のスタッフさんからも何も言われなかったし、もらった紙にも何も書かれてなかったよー。どうしよう、2日前にタイミングとってしまった。。。とちょっとパニックに。大丈夫かしら。とりあえず、病院に行ったら聞いてみよう病院につき、名前を呼ばれ、診察室に通されました。看護婦さんが、「旦那さんもご一緒にどうぞ。」私「いや、診察を見られるのはちょっと」看護婦さん「先生は忙しいから、診察中くらいじゃないとお話しできないわよ。」私「あー。それじゃあお願いします。。。」こんなことってある？めっちゃ気まずいんですけど～。そして看護婦さんに最終月経の日や、誕生日などを聞かれ、「2日前にタイミングをとってしまったんですけど、大丈夫ですかね？」と相談したところ、「大丈夫、大丈夫。問題ないよー。」と言われ、カナダってやっぱりテキトーなのかな。でもまあ、ここで働いてる人が言うなら、そんなに心配しなくてもいいのかなと一安心。そして、先生がやってきました。まずは通水検査から。先生「この検査は生理の重たい感じがするかもしれないけど、痛い検査じゃないからね。」と説明してくれましたが、結果、めちゃめちゃ痛い痛いというか、鈍痛が腰回りに響く感じ。早く終われーと祈っている横で、夫と先生がどーでもいいスポーツの話で盛り上がる。いやいや、私のことも考えてくれやいそしてモニターに何やら黒い影が。。。先生「どーやらポリープがあるね。」と。なんとなく、自分は大丈夫だろうと思っていたので、頭が真っ白になった。。先生「手術するかしないかは、あなた次第だけど、ポリープがあると、着床障害や、流産の危険性もあるからね。今日決められなかったら、電話してくれてもいいからね。」と言われました。マジか。先生が言うには、このポリープがどれだけの期間そこにあったのかや、不妊の原因になっているかはわからないけれど、要因の一つかもしれないねと。。。少し長くなりそうなので、次回に続きます
07Jul
- 自己紹介とこれまでの治療経過
  ゴールがなかなか見えない妊活に、カナダで奮闘しています私の経験が、これから妊活を考えている方、妊活真っ最中の方とシェアできたらいいなと思い、このブログをはじめました私の妊活のスタートは去年の11月。自己流のタイミング法を続けていましたが、私、37歳、旦那さん51歳と、年齢に不安を感じ始め、妊活を本格的にしようという話になりました。カナダでの治療の厄介なところは、ファミリードクターに行って事情を説明する。婦人科医を紹介してもらう。婦人科医の先生に言われた血液検査と超音波検査をする。（血液検査と超音波検査は別の機関に行かなければいけない。）婦人科医の先生に話を聞きに病院に行く。治療方針を決める。という流れだけで、1，2か月そして、その先生から指示されたレトロゾールを3か月試しましたが、効果なし。この薬を飲んで効果がなかったら、大学病院に行ってね。と言われ、大学病院での通水検査（SIS）と卵管造影検査（HSG）待ち今ココという流れまでで、6か月。。。なんだかとっても時間を無駄にしている気がしますが、焦ってもしょうがないですね。