この記事は前回の記事の続きとなります
通水検査で、ポリープが見つかってしまった私
先生からは、今すぐ答えを出さなくてもいいけど、手術をすると決めてから、だいたい2か月待ちだよ。と言われました。
横にいた夫と相談。
夫
「この手術で、少しでも可能性が上がるのなら、手術した方がいいんじゃない?」
私
「そうだね。早い方がいいかもね。手術しよう。」
その後、別室に通され、看護婦さんから、手術日の確認と、手術の流れなどのお話を聞きましたが、ただただ、いきなりのことで、半分くらい話が入ってきませんでした。
それを察したのか、
看護婦さん
「何か質問があったら、いつでも電話してきてくれていいからね~。」
本当に医療スタッフさんに感謝です
その説明の後、別の建物に移動して、今度は卵管造影検査。
もうポリープあるの確定だし、この検査必要ある?
と思いながらも、待合室へ。
そこには、4~5組くらいの方が待っていて、インド系の方や、アジア系、年齢も様々な方がいて、妊活に悩んでるのは日本人の私だけじゃないんだなーと考えさせられました。
そして卵管造影検査。
これがまた痛かった
通水検査とほぼ同じくらいの痛さ。
腰回りの鈍痛がやばい。
それでも、先生や、スタッフさんが、
「もう少しだからね。」
「だいじょうぶだよ。」
とずっと声をかけてくれたおかげで、なんとか無事に検査を終えることができました。
横になっているまま、モニターを見せられ、
「両方きれいに通ってますよ。大丈夫です。」
と言われ、先生は退室。
「え?もっとちゃんとした説明ないの?」
と困惑しながらも、スタッフの方が、着替えをする部屋まで、通してくれました。
去り際にスタッフさんが、
「痛みで叫ぶ人もいるのよ。あなたはよく頑張ったわよ。」
と言ってくれました。
きっと、ひとそれぞれ痛みの感じ方は違うと思いますが、私の場合は、耐えられないほどの痛みではないですが、結構痛みました
そしてもうひとつ気になっていたのがお会計
カナダのアルバータ州では、医療は基本無料。病院に行っても、診察代などは払うことはなく、薬代だけは、自己負担となります。
ですが、不妊治療費は、対象外。
今日の検査も、いくらかかかるのかなと思っていましたが、
ありがたいことに無料でした
カナダありがとう
1日に2つの検査をしたのは、結構ハードでしたが、検査をして、不妊の原因かもしれないポリープが見つかったのは、よかったのかもしれません。
手術、がんばります