こんばんは
みけらこです
今日ふと
2年前の今頃は試験勉強頑張ったなぁ…と思い出しました。
合格するまで何度も何度も提出して
たくさんたくさん考えて
胃を痛めながら挑んだ学科試験。
それはなんの試験かというと
2年前に卒業したクレイパティシエール養成講座の卒業試験(学科試験)です。
私が養成講座を受講したキッカケは
フェイクスイーツを作るテクニックを学びたいのもあったけど、今自分がやっている事よりもっと簡単にできる方法やコツがあるのかも
なんていう思いからでした。
実際受講してみて率直な感想は
本当に苦しい1年間でした。
おっとここで読み終えず最後までお付き合いください
なぜ苦しかったのか。
それは、色々と知っておかなければならない事がたくさんあったこと。
なによりも、これから自分のデザインで活動していくにあたり、越えなければならない壁が何枚かあったから。
そしてその壁を越えるには他ではない自分自身で答えを出す必要があったからです。
悩んで悩んでたくさん悩んで
何度も泣きながら家に帰ったけど
今考えると受講した1年の間に越えなければならない壁を自覚し悩むことができて私は幸せだったのかもしれません。
クレイパティシエール認定式の時に1人一言これからの意気込みを発言できる時間をいただけました。
私はそこで遠慮もせずに
「本当に辛くて苦しい1年間でした」
と氣仙先生と副講師の平野先生の前で述べました。
内心、なんて失礼なと思われるかな…とドキドキしましたが
お二人はうんうんと頷いて
「すごくわかるよ。」と仰ってくれました。
先生お二人に、何について悩んでいたのか具体的にお話した事はありませんでしたが
きちんと見守っていてくださったんだと分かると私はその場でボロボロと泣いてしまったのを覚えています
このクレイパティシエール養成講座では
テクニックはもちろん
プロとして活動していく上で欠かせない事をたくさん学べます。
何が良くて何がダメか…引用・転載・著作権問題・個人情報保護といったデリケートな部分もしっかり学べます。
使う材料を熟知する事で自分や周りの人に悪影響を及ぼさず安全に作業できますし
適切な材料を選んで使う事ができます。
毎回養成講座の授業の後、自主製作品を先生に見てもらっていたのですが
強度問題や作品が人やカバンなどを傷つけてしまわないか等、その時にいただけるアドバイスがとても勉強になりました。
素敵な作品を作るには技術だけではなく安全性や強度など色々考えていかなければならない事を教えてくれた養成講座に通って本当に良かったと思っています。
そんなクレイパティシエール養成講座36期の受講受付が2/1から始まります。
4月から始まる養成講座36期の受講場所はラフォーレ原宿そばにあるPADICOアートファクトリー
フェイクスイーツ界の第一人者である氣仙えりか先生から技術や知識を学んでみませんか?
したっけね
(北海道の方言?で、またねとかじゃあねて意味です)
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