バレエ | ロバミミ話

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人には言えないグチ等を書いていきます。

今日は、過去のお稽古の事を少し、、、。

息子は、幼稚園時代と小1までクラシックバレエを習っていた。

きっかけは、近所に住んでいたスイス人の男の子が、見学に行くのに足がないと言うので、車を出してあげた事。

どうせなら、一緒に見るか、、、となり、、、、で、、一緒に習う事となった。ショック!

それまで、バレエに全く縁も知識もなかったので、そこの先生がどうか?なんて全く知らなかったのだが、、後でいろいろ聞くところによると、この辺りでは、割と良い先生で、、、外国で活躍されていた事もあり、お弟子さんはかなりの数、留学されてたりと、、まあ、良い環境でのスタートだった。

息子は、元々体が柔らかいので、開脚で180度開くし、、、なんか、、、モノになるかも、、、にひひナンテ、、私は、甘いこと考えていた。

でも、、甘かった~。しょぼん

体が柔らかいだけじゃ、どうにもならないって事もあったけど、、、一緒に行ったスイス人の男の子と、ウチの息子の扱いがゼンゼン違ってた~。ショック!

スイス人の子には、いつも先生が直に教えてくれるのに、息子にはお弟子さんしか付いてもらえない。

スイス人の子は明らかに体も硬いし、、、なんで~って、、正直思った。

でも、、白人って、ヤッパ綺麗なんだよな、、、。

これは、よっぽどうまくないと、白人には勝てないんだな、、、と思った。

、、、で、結局そこを辞めて、もっとこじんまりとした所に変わった。

そこは、留学なんて、とても出来ないって感じのレベルの子ばかりだったんだけど、、とにかく、男の子を大事にしてくれた。

息子も、踊る事がすごく好きで、、一生懸命やってたんだけど、、、ある時、小学校のクラスメートに、バレエを習ってる事が、バレて、ナンカ、、、いろいろからかわれたらしく、、、ある日突然、学校にも、バレエにも、行けなくなった。

あの時の息子は、、、抜け殻みたいになって、、何にも出来なくなって、、、ただ、寝転がってるような状態だった。

一週間そんな状態が続き、、、息子を連れて、バレエの先生の所へ、辞める事を伝えにいったら、、、息子は霧が晴れるように、良くなった。

、、、で、息子のバレエのお稽古はおしまいになった。

男の子で、バレエ続けてる子って、、いろんな偏見の目にも負けない位、本当にバレエが好きなんだろうなって思う。

私の住む地域が、特殊なのかもしれないけど、、、。

私自身も幼稚園ママから、「息子の顔を良く見て、習い事決めなさいよ。お宅の子、どう見ても、和太鼓って顔だよ。」

とかって、言われた事がある。

マジなのか、ギャグなのか、??わからなかったけど、、、。

どっちにしたって、ほっとけよ~パンチ!