ミッションインポッシブルな1日@プラハ&ロンドン ②免税手続きとガトウィックエクスプレス | インター生☆ロンドンの大学生に

インター生☆ロンドンの大学生に

日本の学校へは一度も通わずUKで大学生になりました!
3歳〜8歳ベトナムのインター。
帰国後日本で約3年間老舗インターへ。
G6-G10までの5年間ナイロビのインター。
2020年秋よりイギリスのボーディングスクール(6th Form)に進学。
IBDP 45点満点♪
DALF C1取得

 

  出国手続きと手荷物検査場

 

ペラペラの搭乗券なのでバーコードは付いていない。

そのため検査官に搭乗券とパスポートを見せる。

悪いことしていないのだけど、とっても緊張しましたよ。

ここで通して貰えなければ帰れない!

すると簡単に確認して中へ進めた照れ

大きなスーツケースのおかげか?その検査官が一緒についてくる。

スーツケースを押してくれて笑

あ〜〜よかった。

ミッションを1つクリア。

 

お次は手荷物検査。

手荷物なのに大きなスーツケース笑

しかも液体(ビール3本)あるし。

もうビールは捨てても良いと思っていました。

さっきの検査官が他の検査官に事情を説明、ビールも液体も入っていると告げる。

取り出す必要があると思っていましたが、スーツケースはそのまま開けることなく通れたびっくり

え???いいの〜???

テロリストかもよ〜と心の中で思いながら。

ミッション2つ目クリア。

これであとは搭乗ゲートで荷物をちゃんと預けられるかどうかのみ。

 

 

  忘れてた!免税手続き!!!

 

ようやくホッとした私達。

今回プラハ旅行を決めた理由は

 

本場のこちらを食べたかったから下矢印

 

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昔ブログに書きましたが、息子くんはチェコのボーディングスクールで飛び級して高校を卒業するプランもありました。

私が目をつけていたその学校がナイロビで学校説明会をする!というチャンスに恵まれ、その説明会に参加した際、

 

このお菓子に魅惑されまくった親子

 

だったのです笑

その学校の方がこのお菓子はチェコの伝統的なお菓子でハニーを使ったものだと教えてくれました。

あの味が忘れられなくて、チェコに行けばどこにでもあるものだと思ったのですが、

 

どこにも売っていなかった〜!!!びっくり

 

結局空港(またはオンライン)でこれを買うしかない状況ガーンガーン

実は全く同じこちらの写真の物をロンドンのリドルで4.5ポンドくらいで購入し、クリスマスの際ドバイに持って帰ってきた息子。

でもこれ、、、

あの時食べた味とは違う、、、

しかもプラハの空港で買うよりロンドンのリドルの方が安い笑い泣き

 

というおいで

せっかくプラハまで行ったのに空振りでしたショボーン

 

WizzAirのミールクーポンで美味しいパニーニとフラットホワイトを飲み飛行機を見ながら

本当に大変な1日だったね〜と息子と話す。

 

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で、急に思い出した電球

 

マイセンで買った時の免税手続きを忘れた〜ガーンガーンゲッソリ

 

出国する前にやらなければいけなかったのにえーん

でもそれより無事にガトウィックに戻れたら良いよね〜ハート

と話し自分を説得しながら笑のんびり食事を済ませる。

 

 

  まさかの免税手続きができた!

 

タイトル通りですが、

 

出国後、出発ロビーで免税手続きができました

 

普通は出国前にスタンプをもらい出国後出発ロビーにある還付手続きカウンターで現金を受け取るかカード払いの時は書類を投函します。

ダメもとで還付手続きのカウンターで聞いてみたら

 

口笛スタンプないの?

免税品は手元にある?

あるなら隣のカウンターでまずスタンプもらって

 

と。

 

なんと隣のカウンターは免税のスタンプを押してくれるブースではありませんか!!!

 

ブースには誰もいなくて用がある人は電話して

 

と書いてある。

息子に電話してもらうと20分くらいで着くからそこで待ってて

 

と言われる。

20分、、、

搭乗口が遠い場所だったので20分待つとギリギリだな〜と焦るアセアセ

 

10分くらいで検査官登場。

あ〜〜〜よかったよかった、と喜んだのも束の間。

この検査官が、

 

君の便は11am発だからこの便は違うよ

 

と。

息子が何度も説明するが受け付けない。

WitzzAirからのDelayのメールを見せて何度も説明。

 

いや、データにはDelayの証拠がないよ

 

とPCを見ながら言われる。

搭乗時間もギリギリになったので息子に、

もういいよ。この人には伝わらないんだよ。

(なんかね、プラハではこういうことが多かった

 

とその場を去る準備をしていたら、

 

スタンプ押してた笑

 

ってさぁ、もっと早く押してくれても良くない???

(う〜〜〜ん、なんかチェコは私には合わないな)

 

慌てて搭乗口へ行く。

大きなスーツケースと共に。

最終搭乗の案内が出ている。

ペラペラの搭乗券と大きなスーツケースを持って。

ゲートの係員に中には液体(ビール)が入っていると伝えると

 

スーツケースはこちらでチェックして貨物室に入れます

 

と言われ持って行かれた〜!!!

もちろん引き換え券は貰いましたが、

荷物がちゃんと同じ便に乗るのか不安

今日はずっとついてないのでロストバゲッジしそうガーン

 

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でも心配をよそに無事スーツケースも一緒に乗ってたラブ飛び出すハート

WizzAirは結果とても良い航空会社でしたよ飛び出すハート

 

無事帰ってきたよ〜〜〜ハート

やっぱりイギリスが安心する。

慣れた国が心地よい年齢になった私だわ笑い泣き笑

 

  Trespass

 

6:30pm頃、ガトウィックエクスプレスに乗る。

30分でビクトリア駅まで着くはずなのに、

15分後くらいに電車が止まってしまった

こんなこと初めて。

少しすると車内アナウンスが流れた

 

線路上にTrespass(不法侵入)した2人がいて、隠れては線路を渡るを繰り返している

現在ヘリコプターを利用しサーモグラフィーを使ってこの2人の居場所を探している

安全が確保された場所までしか進めない

乗客の皆さん、この2人が捕まるよう願って〜!!!

 

というもの。

イギリスの車内アナウンスっていつも面白い。

もうね、ここまで1日ついてないと笑いが出る笑い泣き

結局1時間以上かけてビクトリア駅に到着。

到着間近に車掌さんが

 

みなさ〜〜ん、我慢して下さり本当にありがとうございました!

我々は間も無くビクトリア駅につきますよー!

ハーレイー!

そして皆様はこのディレイに対してコンペンセーションを受け取れる権利があるので是非申請してねー!

 

と。

 

無事息子の寮に着いたのは夜9時くらい。

長ーい長い、ハラハラドキドキの一日が終了。

 

翌日ガトウィックエクスプレスのHPからディレイに対する補償を申請してみました。

まあ、きっと返金されないだろうな〜と思っていたら3日後くらいに

 

13ポンド返金されました

 

結局、ついてない日ではなくついてる日とも言えました笑い泣き

 

上差しフライトが遅れたので午前中買い物や観光に行けた

上差しミールクーポンが出たのでタダでランチができた

上差しガトウィックエクスプレスの遅延により、運賃が安く済んだ

 

免税はまだ還付されていません笑い泣き

 

星息子が円安だから日本円で還付される方がお得だと教えてくれたので日本のカードを登録。

以前もフランスで免税手続きをしましたが、結局日本のカードに還付されなかったのを思い出す笑

やっぱりドバイのカードを登録すべきだったと後悔中。

あとは手数料高くても現金で受け通りが良いかと思います。

 

 

とにかく

 

一生忘れない一日となりました笑