昨日無事全てのテストを終えた息子。
(まだフランス語の口頭テストが残っていますが息子的には全て終わったと)
物理学部は他の学部と違い一年に1回しか大きなテストがなく、全てが同じ時期に行われるのでとても大変そうでした。
ただ着実にスケジューリング能力が上がったようで、テスト範囲なのに復習できなかった箇所などはなかったそうです。
イースター休暇でドバイにいる時の息子はとても時間の使い方が上手くて私も見習わないと、と思うほどでした
集中力が持続するようになっており、息子の変貌ぶりに驚かされました
もともと苦手だった1教科は予想通り出来なかったようで、この時はテスト終了後すぐにSMSが来ました。
息子は出来なかった時にSMSするタイプのようで、出来た時には全く連絡なしでした
最後のテストはお昼頃終了。
みんな疲れ切っていたようで、そのまま帰宅。
本当にお疲れ様でした〜!!!
明日、息子は新たに出来たお友達に誘われた
テストお疲れ様でした会に出席予定。
新たに出来たこのお友達はアジア系イギリス人だそうで、日本のアニメをこよなく愛する彼だそう
アニメ好きと聞くとオタクのイメージが強い私でしたが、
最近は全く違う気がしてきました。
(昔も違っていたのかもしれません)
息子はアニメが大好きなおかげでそこから新たな友達の輪が広がっています。
アニメ好きで物理好きのお友達が増えてさらに学生生活が楽しくなってきたようです
相変わらず女子には全く興味がない息子ですが
話は全く変わりますが、最近息子が話していた面白大学エピソードを二つ備忘録を兼ねてご紹介
物理学部のレクチャーは出席しなくてもビデオで学習することが可能なため、
最後の方のレクチャーは参加者20人くらいだったそうです。
毎回出席する生徒さんたちは同じようなお子様ばかり。
とあるレクチャーは、レクチャラーが全く生徒の方を見ずレッスンをする方。
ある生徒さんが質問があったようで手を挙げていたがレクチャラーは全く気づかない。
その生徒さんは
僕が手を挙げてから何分後にこのレクチャラーが手を挙げているのに気づくのかをタイマーで測ってみた
というグループチャットを書き込む。
その時間何と45分!
本当に下しか見ないレクチャラーなのだとみんな納得
レクチャラーがようやく彼に気づき
質問はなんですか?
と聞く。
手を挙げている時間が長くて忘れてしまいました
と答えたそう。
本当に忘れちゃったそうです
レクチャラーも笑っていたようです。
物理学部の生徒さん達、ユーモアがある生徒さんが多いと感じます。
もう一つは学食。
息子の大学は
日本風のカレーを売るお店が多い
そうです。
日本と同じ感じのカツカレーを提供してくれるお店もあるようですが
4.5ポンドで大量のチキンカツカレーを食べれるお店があり息子の友達の間で大人気。
そのお店、何と
ライスかヌードル
が選べるそうで、ヌードルの方が美味しいんだとか。
カレーそばやラーメンみたいな感じなのね
と私がいうと
いやいや。
日本の焼きそばみたいにソース味がついたヌードルだよ。
その上にカレーがかかってチキンカツがのっててめちゃ美味しいんだよ。
と。
外国の方には味が濃い方が人気なのかな〜?
おばちゃん世代には絶対無理な組み合わせだな〜と