来年度の学費 覚悟はしてたけど(笑) | インター生☆ロンドンの大学生に

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日本の学校へは一度も通わずUKで大学生になりました!
3歳〜8歳ベトナムのインター。
帰国後日本で約3年間老舗インターへ。
G6-G10までの5年間ナイロビのインター。
2020年秋よりイギリスのボーディングスクール(6th Form)に進学。
IBDP 45点満点♪
DALF C1取得

去年同じくらいの時期に下記のブログを書いたので恒例にしてみようかと笑

 

 

今年度(2023−24年度)は£39,100。

 

では来年度(大学3年生)2024−2025年度の学費を発表〜!!!

ジャジャジャジャジャーン〜!!!

 

 

£41,650

 

にFacility fee 1 %が加わり

 

£42,066

 

だと思われます泣

日本円だとなんと

 

8,029,789円

※2024年2月23日の為替計算。なんと190円突破してたびっくり

 

これ、学費だけですからねアセアセ

ここに学生寮費と生活費、我が家は保険料が発生。

かーちゃん泣きたい泣泣き笑い

今年度からの値上げ額は£2,550

もう驚きはしません笑

 

ちなみにUCLは今年度もリブログ内に書いた3年間学費が変わらない制度を継続中ですね。

 

 

 

マンチェスター大学もなんと£35,000とはびっくり

 

 

 

  分割(インストールメント)で自転車操業笑

 

息子の大学は年に2回払いのインストールメントを申請できます。

学費のインボイスが届いたら、まずインストールメントで払いたいというメールを担当者へ送付。

そこからイギリス政府なのか?大学なのか?にインストールメント支払いを許可してもらう必要があり、審査を待ちます。

まずインボイスが届いたのが去年の9月だったのですぐに申請する。

学費の支払いデットラインは10月1日。(新入生は9月1日)

でも学校が始まる前に連絡はこない。

 

グッインストールメントの申請は受理しました。

グッ正式なインボイスは後日くるのでそれまでは延滞料金はかかりません。

グッしばらくお待ちください。

 

というようなメールが10月学校がスタートしてから届く。

いつになっても返信が来なくて私が不安になったので無理やり息子をスチューデント相談デスクに行かせることに。

するとスチューデントデスクのスタッフより

 

知らんぷりもうね、今年はほとんどの学生がインストールメント希望だから処理が全く間に合わないみたいで、みんなその相談に来るのよ

 

と言われたそう。

 

結局我が家に正式なインボイスが届いたのは

 

12月笑い泣き

 

もう次のインストールメント支払いまであとわずか爆笑

 

ちなみにインストールメントにするとさらに学費の1%が上乗せになります。

それでも我が家がインストールメントにする理由は

 

為替変動リスクを抑えるため

 

です。

 

 

  支払いサイクル

 

これだけの大金になってくるとどうやって支払いをしていくのか?が気になりますよね。

実際何名かのお友達にも聞かれたので、誰かの参考になればハート

デットラインの日時とそれまでに支払うべきものを書き出します。

 

10月1日 学費の半分

1月下旬 翌年用の寮のディポジット

3月1日 学費の半分

7月1日 寮費全額(寮費は一括払いを選択)

9月下旬 アクサ保険料

 

息子の口座へお金を移動します。

その際、生活費が足りていなければその分を上乗せで振り込みします。

そのほうが手数料がお得なので。

 

 

  外貨預金の勧め

 

我が家はケニア時代のドル預金が助かっています。

当時1ドル110円くらいでした。

あと150円台とそれ以下で購入したポンド預金があります。

 

 

何より我が家は

 

海外駐在中で現地通貨でお給料がいただけるのが一番大きい

 

です。

円ーポンドは為替変動が大きすぎます泣

お子様がイギリスに進学する予定であればもちろんポンド預金。

オーストラリアやカナダに留学するのが決まっていればその国の通貨が一番ですが、

まだ行き先がはっきりしない場合は

 

アメリカドル預金を強くお勧めします

 

どの通貨に変換する際もそれほど大きな為替リスクを負いません。

ドルーポンドの為替変動もそれほど大きなものではありません。

 

私が今一番後悔しているのは

 

日本円の預金の半分はドルにしておけばよかった

 

です。

資産分散は鉄則なので株は別です。

なんとなく日本円の預金をそのまま銀行に入れっぱなしにしておいた何十年間がとにかくもったいなかったと。

 

 

  最後に

 

こういう記事を書くと批判的なメッセージが来ることがあります。

高額な学費を払う価値があるのか?とか自慢ですか?とか。

そういうのでは全くなく、実際海外留学を目指すご家庭が増えていて

 

ニコニコ我が家のようになんとか工面すれば海外留学に手が届くという家庭も多いかも?

 

と思いブログに書いています。

財団から奨学金が出たり、大学から奨学金が出る場合は思ったよりも少ないのが現実なので、

早い段階から財団に頼らないで海外の大学を自由に選べるよう親が一番できるサポートである

 

教育資金作り

 

のアイディアの足しになれば幸いですハート

 

財団から奨学金が取れなければ海外大学には行けない、行かせない、と決めていても

子供に合っている良い大学に合格したらなんとかしてあげたくなるのが親心なのでハート