頭が痛い学費問題 | インター生☆ロンドンの大学生に

インター生☆ロンドンの大学生に

日本の学校へは一度も通わずUKで大学生になりました!
3歳〜8歳ベトナムのインター。
帰国後日本で約3年間老舗インターへ。
G6-G10までの5年間ナイロビのインター。
2020年秋よりイギリスのボーディングスクール(6th Form)に進学。
IBDP 45点満点♪
DALF C1取得

 

  インフレ率に大きく左右される(涙)

 

まだ来年度の学費に関するメールは来ていませんが、ちょっと気になったので久しぶりに息子の大学のHPを見てみました。

2023−2024年入学予定のインターナショナル生に対する1年間の学費は、

 

£39,100(623万円)※2/5現在の為替

 

ひえ〜!!!

 

無茶苦茶上がってるではありませんかびっくりびっくりびっくり

 

息子の年度の学費は

 

£36,200なので、

 

£2,900も上昇している〜!!!




コロナ禍は学費が上がっていませんでした。

実際オンラインレッスンが中心でしたしね〜

 

学費だけでは済まなかった息子の大学。

他のイギリスの大学もそうなのかな〜?

実際は年間の学費の1%分ですが、Facility feeとして£362がプラスされました。

学費が高すぎるので少額に感じてしまいますが(笑)

学費が上がればFacility feeも上がるわけでアセアセ

 

 

但し継続生の学費は

 

入学年度の学費にRTI Valueを考慮した額が追加されて決まる

 

との事。

 

RTIとはRetail Prices Indexの略で、小売物価指数の事だそうです。

詳しくはこちらをご覧ください下矢印

 

 

 

 

2022−2023年度の学費上昇率は6.5%

 


本当、来年度の学費が恐ろしいです泣

 

 

 

  他校も学費値上がり!

 

他のイギリスの大学の学費も気になったので調べてみました。

※息子が受験した学校のPhysics Departmentのみ調べてみましたウインク

 

University of Oxford 

£44,240

 

University of Cambrige

£37,293

※但しケンブリッジ大学はカレッジフィーが別にかかる為、上記の金額+£10,000プラスα

 

UCL

£35,000

 

University of Manchester

£32,500

 

University of Southampton

£25,000

 

調べてみすっきりしたのですが、

 

どの大学も£2,900くらい学費が上がっているびっくりマーク

 

イギリスの大学は国立なので、やはりRTIにより学費は上がるのですね。

 

 

  UCLは優遇されている!

 

このような状況下で学費上昇を心配しないで良い大学が一つあります。

それはUCLです。

以前ブログにも書きましたが、UCLは入学時の学費が3年間続く仕組みなのです!

 

 

 

 

息子がもし去年入学していたら、£32,100が年間の学費でした。

なので来年も再来年度の学費も同じく£32,100。

 

ちなみに今年合格してUCLに通うことになった生徒さんは、

ずっと£35,000の学費で3年間通うことができるので、

出費の見込みを立てやすいですよね指差し

 

 

 

  ゆとりを持った出費見込みが必要

 

1年目の学費と寮費を元にこの先4年間の出費見込みを立てていましたが、

円安のみならず、インフレによる学費上昇、家賃上昇など、想像を上回る出費が発生しそうです泣

生活費は当初予定していたよりも低く抑えられているのはありがたい。

貧乏学生ですがそれを楽しんでいる息子を見ると逞ましく思えますキューン飛び出すハート

 

先日息子が、

 

照れ嫌いだと思っていたエレクトロンを学習したんだけど、

すっごく面白かったんだよね〜

物理は勉強すればするほど、全ての物事の原点だと実感するし、

何より数式が美しいんだよね〜ブルーハーツ

 

と目をキラキラさせながら話をしてくれました。

 

高い学費には頭が痛くなりますが、

応援しがいがあるなハートと親バカ炸裂しました。

 



10月から5月までしか開かないグローバルビレッジ!






お目当てはアフリカンセクション!




見慣れたお土産笑い泣き