カメのゴール | ~ ~ 寄せてはかえす さざ波のように ~ ~

~ ~ 寄せてはかえす さざ波のように ~ ~

~ 生まれは男 生きる方向は女性性にあり? 豊かな人生を目指して書き綴ります ~

アカン、無理ィ~

神さま、助けてー!


そんな時、子供の頃以来

両親と教会に通ったことがある


それに、父が母に歩み寄るようになって

(父母の)不一致に対する不信感が、溶け出した

そうすると、わたしに教会を拒む理由は無い

温かい教会で父母と居たい




いつものように、壇上に立ってお話になる

牧師先生のメッセージ(説教)を聴いた


「神と私達の関係を 昔話のウサギとカメに例えたら

神がゴールで 信仰者は それに繋がる一本道を

脇目も振らずゆっくりと でも真っ直ぐに確実に歩む

カメに例える事が出来ると思います

とてつもなく 広く大きい道に例えたら 私達(信者)は

同じ道のカメだと 言えるのではないですか、、(だから互いに

裁き合うことを止めて)ゴールを目指して歩んで行きましょう」



牧師先生のメッセージは、神に個人個人が

繋がって(信じて)いる、、それが何より大切な事で

信者として(互いを観たとき)の有り様は

第2第3の事ではないですか?、、、


〝神を仰ぎ信じる〟心は、神とその個人の

契約であって、他人では計れない、、


コース外のウサギに

その道のカメを

計ることはできない、、、


そう言われている様にも受け取れた





引きこもるようになって、クリスチャン

(信仰者)としての両親を、観るようになった

気が付いたら、度々裁いていた、、、、


お父さんを支えてきたのは、お母さんやのに

(神さま信じてて)何で一致せえへんの?

神様、どうしてですか!?、、、



それが、わたし自身を縛って、のしかかっていたけど

そういう事だと分かって、両親への(信仰)批判から

解放されて、自分自身へ向かう反省と安心、、

一言で片付けられない、救われたような安堵感があった





神様に向かう父母の信仰を

疑う必要はなかった!

ごめんなさい、、(でもよかった)


それよりも、ウサギのわたしが

カメとして歩んでいけるのか?

母はそれが気がかりみたい





でもね、お母(父)さん、、

シュッとしたウサギじゃなくて

カメの子はカメなんやなぁ~と、、、

自分の出を受け入れつつありますよ((笑))