***
わたしが休む暇もなく毎日考え苦しみ続けていること
その一部をあなたに数分伝えただけでも
あなたは怒鳴り散らし
わたしを罵倒し
避難し
病気だと言う
「いい加減にしろ」
「うんざりだ」
わたしはうずくまり
息を飲み込み
黙って耐える
なんのため?
誰のため?
ここにいる理由が
わたしには分からない
心も頭も身体も全て囚われ支配され
安らぎはどこにもない
眠りの中にすらない
どこに逃げたらいい?
空想の世界
物語の中
架空の世界
居場所はない
安心の次には恐怖が待ち、優しさの後には怒りが来る
消えてしまいたい
今日もまたひとり
あなた以外と接することも話すこともない
この箱の中で
自分や世界やあなたと戦い
必死に息を吸い込み
かろうじて呼吸する
春が来ても同じ
毎日が苦しくて、悲しい
孤独で、寂しい
不安で、息が出来ない
自分が、あなたが、
嫌い
とても、憎い
そして
大切で
愛しい
出逢わなければ良かったね
あなたの幸せを望むなら
その一部をあなたに数分伝えただけでも
あなたは怒鳴り散らし
わたしを罵倒し
避難し
病気だと言う
「いい加減にしろ」
「うんざりだ」
わたしはうずくまり
息を飲み込み
黙って耐える
なんのため?
誰のため?
ここにいる理由が
わたしには分からない
心も頭も身体も全て囚われ支配され
安らぎはどこにもない
眠りの中にすらない
どこに逃げたらいい?
空想の世界
物語の中
架空の世界
居場所はない
安心の次には恐怖が待ち、優しさの後には怒りが来る
消えてしまいたい
今日もまたひとり
あなた以外と接することも話すこともない
この箱の中で
自分や世界やあなたと戦い
必死に息を吸い込み
かろうじて呼吸する
春が来ても同じ
毎日が苦しくて、悲しい
孤独で、寂しい
不安で、息が出来ない
自分が、あなたが、
嫌い
とても、憎い
そして
大切で
愛しい
出逢わなければ良かったね
あなたの幸せを望むなら
***
あなたの朝
わたしの夜
隣で眠るあなたと
暗闇を見つめるわたし
朝
あなたはカーテンを開けて光を入れる
世界が動く
わたしはひとり
目を細める
寂しくて
安心できる
不安で
居心地がいい
やっと眠れる
体だけは
眠れるから
大きなベッドの海に沈む
夜が迎えに来るまでは
わたしの夜
隣で眠るあなたと
暗闇を見つめるわたし
朝
あなたはカーテンを開けて光を入れる
世界が動く
わたしはひとり
目を細める
寂しくて
安心できる
不安で
居心地がいい
やっと眠れる
体だけは
眠れるから
大きなベッドの海に沈む
夜が迎えに来るまでは
deep blue
深い深い蒼
まだ薄暗い空
わたしはまた今日もここで四角い空を見ている
とても寒い
雪を見た
触れてみたかった
うまく息が出来ない
あなたが傍にいると
とても怖くて
そして安心する
あなたは私の世界にいない
喉が渇く
とても
もう眠ろう
朝が来る前に
現実よりはまだ生きているような気になれる
夢の中では
ここよりもう少し自由に生きられる
まだ薄暗い空
わたしはまた今日もここで四角い空を見ている
とても寒い
雪を見た
触れてみたかった
うまく息が出来ない
あなたが傍にいると
とても怖くて
そして安心する
あなたは私の世界にいない
喉が渇く
とても
もう眠ろう
朝が来る前に
現実よりはまだ生きているような気になれる
夢の中では
ここよりもう少し自由に生きられる
why
なんでうまく生きれない
なんでうまくやれない
なんでうまく笑えない
なんでうまく眠れない
なんでうまく伝えられない
どんどんかけ離れてく
理想と現実が
埋まらないくらい
深い穴から抜け出せない
救おうとしてる人がいても
私はその手をうまく掴めずに、うずくまっている
そのうち、光も届かなくなるのかな
過去も現在も未来も見えない暗闇で独りきり
なんでうまくやれない
なんでうまく笑えない
なんでうまく眠れない
なんでうまく伝えられない
どんどんかけ離れてく
理想と現実が
埋まらないくらい
深い穴から抜け出せない
救おうとしてる人がいても
私はその手をうまく掴めずに、うずくまっている
そのうち、光も届かなくなるのかな
過去も現在も未来も見えない暗闇で独りきり
