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2010

年が明けた


それでも昨日の続きのように、何も変わらない。


最低な年越し
最悪な年明け


ぜんぶ、私のせい。



変わりたいと願った
毎年毎年…そして10年が過ぎていった。


手のひらから、こぼれ落ちていく当たり前にあったはずの普通の毎日。


青春も愛も若さも希望も夢も未来も、砂時計の砂が落ちていくように流れてく。


私が愛する人たちの幸せを奪ってゆく。



私が自分自身の幸せを奪ってゆく。



もう戻らない時間を、私はどれだけ無駄にしてきたんだろう。


2010

何かが変わるのだろうか



壊れていくなら見たくない


とても怖い


恐怖に押し潰されそう
孤独や不安に



2010

光の方向へ
今より少しでも幸せに
変わっていけたらいいのに


希望を持つことや
願うことが怖い


願った分だけ、叶わなかった時に苦しいから。


それでも私は
願ってしまう



幸せになりたい
幸せだと笑ってみたい
心から笑ってみたい

help

誰か
ここから救って


ここから連れ出して


毎日ひとりきり。
あなたといても。



助けてって言える人がいない。

もう無理だって、すがれる人がいない。


アドレス帳を見ても胸の内を話せる人がいない。


誰からの電話もなく
誰とも話さない



ここにはあなたと私だけ。

なんて孤独なんだろう。



お酒とチョコレートで紛らわせてみたけれど


うまく酔う事すら出来なかった。


朝が来るのが怖くて眠れない。


あなたの声が怖い。



どこに行っても結局同じ…また繰り返すだけ。


永遠に眠りたい。


どうして、うまく生きれないんだろう。


助けて


誰かにこの声が届けばいいのに。

Believe

信じられなくなってしまった

あんなにも信じていて確信していたものを


もう私たちはもとには戻れないのかもしれない


このあいだまでそこにあったものが

なくなってしまった


信じていたかった



自信を持っていたかった



確信していたかった



それだけが生きてる意味だった

それだけが生きてる理由だった

それだけが生きてる価値だった



今ここになんのためにいるのか分からない


話せる人がいない


たったひとりきり




2009.11.14

心を消す


感情を消す


そうすることで

きっと


あなたが幸せになる



私は何もない

私には何もない



息が苦しくて涙が出てくる



どこにも居場所がない。



もう疲れてしまった


もう頑張れる自信がない


candy

alone

孤独


とても、孤独。


ひとりきり
話す人もいない


ずっと同じ曲が繰り返し
繰り返す…


果てしなく



泣いても叫んでも届かない


きれいな四角い白い部屋



あなたは嘘つき。


外はもう冬が来たの?


分からない…


わたしはひとり


来る日も来る日もここに居続ける。


どこにも行けそうにない


世界がまわる音が聞こえる

わたしを取り残して…



誰かに聞いて欲しかった。ただそれだけだった。



とても、孤独だから。