『誰もわたしのことをわかってくれない。』と思う時。 | バリ島・魂の調律師Candra「最高純度のわたしを生きる」

バリ島・魂の調律師Candra「最高純度のわたしを生きる」

バリ島在住、2児のシングルマザー。
心と意識の研究家。
最愛のパートナーと2度の死別体験、難病を患った自身の半生から得た人生哲学をもとに、あるがままの自分を生きるためのヒントを発信中✨


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『誰もわたしのことをわかってくれない』



そんな風に思っちゃうこと、

誰にだってありますよね。




そんな時こそとことん

自分と2人きりになって、

自分をまっすぐ見てあげる時。




わたしはそう思っています。





わたしは2014年に夫を、

2021年にパートナーを、

亡くしました。



人の死は自然なことで、

天寿を全うしただけのこと。


残された者たちはその事実を

受け入れるしかありません。




けれども、

それをすんなりと出来ないのが

おそらく人間なのでしょう。




実際、わたしは簡単に

受け入れることができませんでした。



「いつも天は、わたしから

愛する人を取り上げていく。」



そんな怒りと被害者意識で

いっぱいでした。





けれど同時に

こんな経験を何度もするのには、

意味があるのだろうとも思いました。


なぜなら、

人生とは『人間万事塞翁が馬』だと

わたしは信じているからです。





2度も愛する人を失ったわたしが

気づかないといけないことは、

一体何なんだろう?





最大の理解者を失うたびに

わたしの心は、


「誰もわたしのことをわかってくれない!」


そう叫んでいました。





事実、

彼らが絶対的な味方でいてくれたからこそ、

わたしは自分の存在を肯定できました。


彼らが側にいてくれたからこそ、

わたしは大丈夫なのだと思えていました。



だけど、そんな彼らが

この世から去ってしまってからは、

心細すぎて、心細すぎて。



なぜわたしだけ

いつも置いてけぼりをくらうのかと、

天を恨んでいました。




そんなある日

声が聴こえてきました。




違う、違う、

そうじゃない、違うから。




わたしがわたしの

味方でいてよ!


わたしがわたしを

頼りにしてよ!







どんなに大切な人で

あったとしても、


どんなに誰かを

愛していようとも、


その愛する人と

まったく同じタイミングで

この世を去ることは、


残念ながらできません。




わたしが

最後のひと呼吸を終え、


この身体を脱ぎ捨てる

最期の瞬間まで、


ずっと一緒に居れるのは

いったい誰なのか?





それは他において誰でもない、

わたし自身だけなのです。





「わたしがやらなくてはいけないのは

これだったのだ!」


わたしはこれに気づくために

これまでこれらを経験してきたのだと

確信しました。


でないと、

この先何度誰かを愛したとしても、

また同じことを繰り返してしまうだけ。





わたしが

わたし自身のことを

もっと知ってあげようと思いました。


わたしが

わたしのことをもっともっと

愛してあげようと思いました。





それからというもの、


自分の頭の中の声、心の声を

なんの制限もなく、

ノートに書き出し始めました。



正直ノートワークはとても苦手で、

これまでやり遂げたことは

なかったけど、


ちゃんと自分の内側を言葉に出して、

確認してあげたくなりました。





聖なるピュアな部分だけでなく、

どんなに醜くて

ブラックな部分であっても、


咎めることなく

「そうか、そうか」と受け入れて、


来る日もくる日もわたしの言い分を

書き続けました。





そしたらね、本当のわたしが

ものすごく喜んだのです。


わたしはわたしが愛しくて

たまらなくなっていました。





なぜなら、

そこにいたのは、





ただただ懸命に生きてきた

わたしの姿だったから。





これは、わたしが特別に

すごくがんばってきたのだよと

言いたいのではありません。

 


この世界で生きている

みんながそうなのだと、

わたしは言いたいのです。







人は時として

本当の自分と向き合うことを

ひどく恐れます。


それは、

自分は直視できないほどの存在なのだと

勘違いしているからです。





『そんなことないよ、

あなたはいつも一生懸命に

生きてきたじゃない。


どんなあなたも愛してるよ、

今までもそうだったように。』





「本当のわたし」はいつだって

そう自分に声を掛けています。


そんな「本当のわたし」から

注がれている愛を受け取るためにも、


しっかりと自分と向き合う

必要があるのです。





そんな自分からの愛に気づいた時

本当の幸せを感じることができます。


だからまずは自分を愛してね❤️





Candra





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