“手放し”って
無理くりするもんじゃなく、
必要な時に勝手に起こるもの。
ちょうどそんな体験をしたばかり
だったので、
先日のお話会「Moon Magic」では
その時の私の体験談をシェアしました。
「もう次に行くから、
要らないものは全部置いてけ!!!」
と言わんばかりの変化の渦に
もがいていた私は、
よりパワフルに、私らしく人生を
切り拓いていくために、
「あなたが恐れている
『エネルギーを全開にして生きる』
ってことをしなさい!」
という、
潜在意識からのメッセージを
受け取っていました。
☆その時のエピソードはこちら⬇️
とはいえ、
長年握りしめていた思い込みは
そう簡単に手放せなくて、
感情や思考がジタバタと
暴れまくること、暴れまくること〜
「それをするくらいなら
この世から消えたほうがまし!」
ってな勢いで怖さが湧き上がり、
「でも、そんなこと言ったって…」
「だって、だって、だって!!!」
と駄々っ子状態。
過去の辛い記憶がよみがえっては
泣き腫らす毎日。
傷つかないで済むように、
自らバリケードを張りめぐらし、
自分を縛ってきたのに。
それが
私にとってこの世で生きるための
処世術だったのに。
なのに、
「それを手放せ!」という、
もう限界だよ、
もうこれ以上は無理だよ、
それでは立ち行かないよ、と。
そのバリケードを取っ払おう、
過去から自分を解放しよう、とも。
でも私の中で、
まだ怒りが残ってた。
まだ悲しみが残ってた。
だから、
まだ手を開きたくなかった、
握りしめていたかった、
まだ執着していたかったんだ、
自分の過去に。
そうやってこれまで
守ってきたんだっていう、
意地もあったんだと思う。
だからこそ、
とことん執着させてあげた。
とことん恨みつらみを
吐き出させてあげた。
そうやって
私の中の駄々っ子の言い分を
ひたすら聴いてあげました。
そしたら、面白いことが
起こりました
ある日の午後
ふと自分に聞いてみたのです、
「こうやって過去ばかりを思い出したところで、
起こった出来事は1ミリも変わらないよね?
これ、いつまでやる?まだ続ける?」って。
すると、
「もう暗い気分に浸るの、飽きた。
泣くのも飽きた。」と。
そして「もう、疲れた…。」
って思った瞬間
その心の声に被せるように突然、
「お疲れ!!!」
って別の声が聞こえたんです
それは、他の誰かではない
もう一人の私が発した言葉で、
超面食らったよ、私、
「え?」って。笑
そして正気に戻ったかのように
ハッとした。
と同時に、
「ほんま、お疲れ、私。」
って心の底から思えてね。
ぎゅっと握りしめていた手のひらを
パッと開きたくなった。
これまで握りしめていた過去。
頑固な思い癖。
それらがどうでもよくなって
いったんです…
本当に呆気ないくらいに。
手放したい、手放したい、手放したい、
でもできない。
そんな時に
「もう大人なんだから!」
「いい歳して!」
「いつまで握りしめてるの!」
だなんて急かせたり、
無理強いしたところで、
抵抗は強くなるばかり。
手を離すどころか、
ますます握りしめて、
さらに苦しくなるだけで。
だからそんな時こそ、
思う存分、
怒らせてあげよう、
悲しませてあげよう。
駄々っ子な自分を
受けとめてあげよう。
気が済むまで、
飽きるまで。
ずっと暗闇にいたら、
光が見たくなる✨✨✨
人間ってそんなもんだから。
大丈夫
Candra
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