ご質問にお答えします  | 大西先生のブログ

大西先生のブログ

Candle Studio Oneは、アロマとキャンドルが学べるスクールです。
福岡・天神という中心街にありながらも非日常的な空間で、キャンドル作りを楽しめます。
キャンドルを日常に取り入れたキャンドルライフを提案していきます。

今年も梅雨の時期がやってきました
僕は基本傘を持たないので、あまり梅雨の時期外を歩いたりするのは好きじゃないんです

ただ雨が嫌いか?と聞かれとそうでもなくて

室内で聞く雨の音は好きです

あと、キャンプ場で雨とかも嫌いじゃないですね
濡れた草の香りなども好きですね!!

みなさんは雨好きですか?

さて、今回は質問に答えるブログです
キャンドル作りをしていいない方には少し伝わらないこともありますが、『へーん、そうなんだ』的な感じでサラッと読んでみてください

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さてさていつもたくさんのご質問をいただきます
ありがとうございます
YouTubeでも答えていきますが、今回はブログでもご紹介していきます

【①パームのグラデで気泡が残ってしまいます。対策を教えてくさい

〈アンサー〉

パームワックスを使ったグラデーションキャンドルで

表面に気泡がある違和感についてでのご質問としてお答えしますね

注ぐ温度はしっかり100度を超えて注ぎましたか??
最低105度はあったほうがいいと思います

あと、入れるかけらは大きすぎないほうがいいかもです

最初は小さいサイズからやっていくとコツをつかめるはずです
そのうちどんなサイズでもできるようになりますよ

是非やってみてください


【②キャンドルライナー以外でキャンドル自体に絵を描くことはできますか?その方法を教えてください】

〈アンサー〉
キャンドルに絵を描くのに使える道具についてと言うことでご回答します
あくまで僕がやったことのあることでお答えしますね

キャンドルペンやライナー意外だと、アクリル絵の具を使って書いたことがあります
違いは素材だけです

キャンドルペンは素材がワックスなので灯した時に一緒に灯ります
アクリル絵の具は残るか燃えるという点です
芯で調整してあげたらあまり問題はないと考えます

是非やってみてください



【③芯によって燃焼時間は変わりますか?】

〈アンサー〉

芯によって燃焼時間が変わるのかと言うご質問ですが、

僕自身の実感でお話しをさせていただきます
芯で燃焼時間は変わります

芯だけではないです。ワックスによっても燃焼に影響します

例えばパラフィン135°Fで直径約4cmのキャンドルで、

芯のサイズを平芯①2×3+2と②4×3+2で燃焼した場合

①は約4時間②は2ー3時間程度になりました

あくまで僕実験ですが、参考にしていただければと思います


【④完成したキャンドルの芯の長さについて正解がわかりません何が正解でしょうか?5から7mmが正解と聞くのですが正解がわかりません】

〈アンサー〉

完成したキャンドルの芯をカットする長さと言うことでご回答します

出来上がって商品として出すときには、僕はあまり長くないです
ただ長くしてブランドタグをつけたりもしています
僕は出来上がった時には、ショップに持って行くまでに香りや説明を書いたメモを芯につけているので最初は長くしています
10cmくらいあります
並べる時や商品として扱う時は僕は短いと思います
1cmくらいの時もあります

まあこの部分については好みかなって思います
ただ灯すって視点でお話をお客様にするのであれば

僕なら2、3mmでいいと説明します


【⑤リモールドについてですが、型によってリモールドの回数や空洞の大きさは違いますか?】

〈アンサー〉

とてもいいご質問ですね

型によってリモールドの回数は違うと僕も考えています
球体やディスク型などは3回から4回程度必要と思います

これはワックス、モールドの形で全然変わってきます
でも一つだけ言えるのは必ず見えなくても空洞は一定できているのでリモールドはやった方がいいということです

どうしてもソイワックスとかだと空洞が確認できないことがありますが、千枚通しなどで刺したりすると空洞があったりします
あまり強く開けたら割れたりするので注意が必要ですが、、、、、
なので少し穴を開けてロウを入れたらいいです
その時の温度は80ー100度くらいで大丈夫です
あまり低すぎない方がいいと僕は考えます

【⑥型についての質問、ポリカーボネート製は香りがつけられないし、高い。安価でつけてもいい型はありますか?シリコン型やアルミ型しかダメでしょうか?】


〈アンサー〉

ご質問ありがとうございます
香りをつけてアロマキャンドルを作る場合のモールドはなにがいいかというご質問ありがとうございます

言われるようにシリコン、アルミのモールドは使えます

でも表面からデザインが見えないのでやっぱり見ながら作りたいですよね
そもそもなぜポリカーボネートのモールドに香りが使えないのかという点を整理しておきます

ポリカーボネート製は香りを吸着してしまって劣化するからです
逆にいうとそれを理解しながら作れば使っちゃダメってことではないかなって考えています

後、プラスチックは使えます
基本使い切りで考えておいてください
そして注ろう温度は100度から105度であれば大丈夫だと考えます
(僕実験ですがほぼほぼ使えています)

例えば綿棒ケースやガラス製品などで作ったものは抜けるので制作することができます

また最近インスタライブでもお話をしましたが、無印良品のケーズも使えると思います。350円くらいです。

是非やってみてください

以上の質問に答える動画はYouTubeにもあげていますので

ぜひご覧ください

 

 


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僕は現在秋から冬に向けてのことを色々考えています

11月の門司関門海峡キャンドルナイトにはワークショップででようかな??と考えています。
協会から声もかけていただいたので、昨年は強風のため中止になりましたが今年あればやろうかなと思います

これからもいろんな方を通じて営業をかけていきながらやっていこうと思います

僕たちを呼んでくれそうな方がいたら教えてください
どこにでも伺います


それではまた


大西博之