春の香りを作りました | 大西先生のブログ

大西先生のブログ

Candle Studio Oneは、アロマとキャンドルが学べるスクールです。
福岡・天神という中心街にありながらも非日常的な空間で、キャンドル作りを楽しめます。
キャンドルを日常に取り入れたキャンドルライフを提案していきます。

 



インスタにいつもスタジオやショップで使っているオリジナルペーパーバックのことをリールで載せました。
もっと詳しくいうとワークショップでもペーパーバックを作ってもらっているのですがそのことをリールにあげたら、

今までになりくらい見ていただきました。


めちゃくちゃびっくりです。
なぜだったんどろう?

未だにわからないままです。
さて、新しい商品についてのお話をします

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春なので新しい今だけの香りのキャンドルを作りました。

ソイワックスのボタニカルキャンドル
ローズ、スイトピー、千日紅、ラナンキュラス、スターチスなど


香りは
テーマとしては春ですよね。
そこで今回はストーリーのある香りにしたいなって思いました


『寒さと暖かさでとても心地よい空気の中で、自然と目が覚めた
まだベットから出たくないと思いながら窓を開けた
ふわっと風が、一気に入ってきた
とても心地いい風、暖かさと寒さの間のはる風
体の気だるさを、一気に吹き消してくれる
そんなはる風
シュッ・・・・
マッチをスリ、キャンドルの芯に火を灯す
フワーっと香りが部屋中に広がる
香りに包まれる感じを体で感じながら、ベットに横たわり香りに包まれる
何気ない時間と空気を感じる
ふっと、時計を見ると午前9時を少し回っている
今日は仕事を休もう、だって春を感じる日にしたいから二人で』


そんなストーリーの香りです。
2種類作りました

●Weak
ムスクを中心にフローラルandシトラスの香りをブレンド

●Freak me
フランキンセンス、レモングラス、桜などの香りをブレンド

僕のことを知っている方は僕が香りを作る時にストーリーと音楽からインスパイヤーを受けることは以前も話しています

ブログでしかこの香りの裏話は話しませんが、2つの香りのタイトルは実際に音楽があります。
僕が大好きな曲です。

まず「Weak」は1993年発売のSWVのラブソングです

僕の青春時代の一曲、17歳くらいかな〜〜〜
僕は一人でいることが多い時代

インターネットもない時代で、タワーレコードやラジオまたアメリカビルボード誌、アメリカの音楽誌などを英語も読めないのに少し辞書を見ながら読んでました
少しでも知りたい、いい音楽と出会いたいという気持ちがあったんです
音楽を掘るなんて言葉もあったくらいです
耳で音楽を聞いていました
だから割と歌えたりするんです
デタラメ英語と辞書で読み仮名を弾いてカタカナで書いていました(笑)
そんな時代、きっと昭和世代は同じことをしてたんじゃないかな?
アメリカサウンドに憧れもあった
12歳くらいから僕は本格的に音楽を聴き出しますが

13歳、14歳くらいにラジオなどで洋楽にどっぷりハマっていきます

この話はまた別の機会に

1993年のSWVのアルバムは是非聞いてみてください

二つ目の香り「Freak me」

これは、1993年SilkのFreak meからオンスパイヤーされました
この曲making loveです(笑)

近年making loveなんて言わないのかな???

僕はとても大切だと思います
音楽ってLOVEがあるけどダイレクトな曲って1980年−90年代多かったなって思います

日本の歌謡曲でもありますよね
テレサテンさんだったり島津ゆたかさんだったり(笑)
めっちゃ昭和ですよね。

僕は昭和であることに割と誇り持って生きているんです

令和ではないこと
Z世代には伝わらないこと
伝えていけることは伝えていきたいと思っています
人は選びますけどね

そんなSilkのFreak meはダイレクトに求め合う二人の曲です

是非2つの音楽を聞いてみてください
今回の新作2つの香りは5月くらいまで作ろうかなって考えていま
2024年のみの香りになる予定です。

作ってと言われたら来年作るかもしれませんが、今は今年限りの香りの予定です。

是非、興味のある方は1/fnocotoのオンラインショップもみてみてくださいね。

アロマキャンドルも作る予定ですが受注生産にて制作します

是非興味のある方はオーダーください!

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さて、YouTubeで応募の募集をいたしましたミモザのボタニカルキャンドル幸せを繋ごうプレゼント企画(毎回名前が変わっている気がする笑)ですが予想を上回る応募をいただいて本当に嬉しいです。

結果はもう少しお待ちくださいね!

今回こんなに応募をいただけると思っていなかったので

制作はこれからです。
ドライにして制作します。
もう少しお待ちくださいね。


ではまた

大西博之