こんばんは~(^O^)/
今回は、前髪がダメージによって膨らんでしまうのをなんとかしたい!に応えていきます♪
しかし、よく見ると(゜д゜;)ダメージはダメージなんですけどこれは、ビビリですよね・・・
ダメージの先にあるといわれているビビリ毛・・・
施術履歴や毎日のお手入れなどをいろいろ聞いてからのスタートです
パーマ歴はなく、毎月のリタッチカラーのみなんですが・・・
実は、毎日頭を洗った後タオルドライのみで高温アイロンを使用しているとのこと σ(^_^;)怖い~←すいません心の声です
・ビビリ毛は、カラー(特にホームカラー)を繰り返しているダメージ毛や日常的に高温アイロンを使用している髪に強い縮毛矯正やデジタルパーマをするとなってしまうことが多いようです。強いとは、ダメージに合っていないという意味です。
・あともう1つ多いのは、今回のケースのように濡れた髪に高温アイロンを使用することです。
写真ではわかりにくいですね(・_・;)すいません・・・
毛先のチリチリ感や厚みなどを感じて頂けると嬉しいんですけど内側はかなり上の方までビビリ毛になっていてそれが膨らみになっています
修正後
ブローやアイロンはしていません。
ハンドブローのみです♪厚みや膨らみがキレイに収まっています
毛先にややビビリが残っていますが少しカットすれば問題ないでしょう・・・
ビビリ毛修正後の家でのお手入れは、濡らしたら直ぐにしっかり乾かすことです。
乾かしたあとアイロンを使用する場合は100℃が良いと思います。物足りなければ130℃位までなら・・・
ビビリ毛はカットすることが一番です!
ビビリ毛の修正とはカットするまでの間、少しでも扱いやすく少しでもキレイに見えるようにする技術です
今回のケースの場合、ビビリ毛を全てカットすることになると前髪が半分位になってしまいます
そこまでは切りたくないという希望だったので修正をしました。
前髪が伸びたら直ぐにカットしましょう
☆ビビリ毛については今度詳しく書きたいと思います。
ホームケアしだいで持ちも大きく変わってしまいます
専用のシャンプー・トリートメントが必要です
治す技術ではありません。少しでもキレイに見えるように誤魔化しているだけです
成功率も5割や6割といわれています
もっと状態が悪化してしまうこともある怖い技術です
修正出来るビビリ毛や出来ないビビリ毛といろいろあります
確立した修正技術や方法もありません
へばなっ!☆