本を読みながら、目頭が熱くなってしまいました。 | 加藤隆佑 ameba blog

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がんのなぜ?どうして?どうしたらよいの?を始め、とにかく分かりやすく紹介し、不安を解消し、がんと闘う気持ちをますます強めて頂きくメッセージを送りたいと思います。同時に、家族がどのように支えていったらよいかを考え、共に考え、応援していくブログです。

● 本を読みながら、目頭が熱くなってしまいました。

こんにちは。加藤隆佑です。

昨日は上の子供の卒病式の前撮りの写真をとってきました。

天候にも恵まれて、とてもよい写真がとれました。

だんだんと大きくなっていく子供をみていると、とてもうれしいです。

一方で、下の子どもがおむつをやめて、パンツをトライしているのですが、どうしてもパンツにするとおしっこをしてくれません。

先日は24時間トイレに行きませんでした。。。苦戦中です。

さて、今日の本題です。

人はなぜ落ち込み、そしてどのような過程で、そこから元気になっていくのか?

生まれ死んでいくとは、どういうことなのか?

そのことに関して、私たちはあまり時間をさいて考えることはありません。

しかし、死生観を養うことは、とても大切です。

しっかりした死生観がないと、がんの治療において、まちがった判断並びに選択をしてしまうこともあります。

そして、私は、子ども達に、小さいころから死生観などを考えてもらいたいと思い、絵本を通して、そのようなお話をしています。

しかし、絵本といえども、あなどれません。大人でも読む価値がある絵本もあります。

最近は、この本を子どもに読み聞かせながら、少し目頭が熱くなってしまいました。

そして、普段忘れていたことを思い出させてくれました。

よい本を書いてくださった大野正人さんに感謝です。


手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。