副作用があるから、痛み止めを使わない方がよいと言われました。 | 加藤隆佑 ameba blog

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がんのなぜ?どうして?どうしたらよいの?を始め、とにかく分かりやすく紹介し、不安を解消し、がんと闘う気持ちをますます強めて頂きくメッセージを送りたいと思います。同時に、家族がどのように支えていったらよいかを考え、共に考え、応援していくブログです。

● 副作用があるから、痛み止めを使わない方がよいと言われました。

こんにちは。加藤隆佑です。

あなたが、副作用があるから、痛み止めを飲まない方がよいと言われて、痛みを我慢していても、痛みをとることができます。

お腹がチクチクいたくて、食欲が無くなっていても、痛みをとって、食事を美味しく食べられるようになります。

先日も、胃がんの方で、他の病院で、他の病院で痛み止めは副作用の問題で使わない方がよいと言われた方がいらっしゃいました。

その方が私の外来にいらっしゃって、痛みをとる工夫をいろいろしました。

そうしたら、以下のようなことを言って頂けました。

かかりつけの先生からは、痛み止めは使わない方がよいといわれて、ずっと我慢していたけど、先日、いただいた薬で、痛みが無くなりました。

美味しく、お寿司も平らげることができるようになって、本当によかったです。

痛みがとれて、本当によかったです。

がんの治療で最も大切なことは、痛みをしっかりとってあげることです。

そして、痛みをとることはできます。

痛み止めの副作用が危惧されるときは、漢方もよいでしょう。

痛みをとることが、がんに負けないために、最も大切なことなのです。

痛みをとって、快適な毎日を送る事はできますよ。


手術、放射線療法、抗がん剤の副作用、食事療法、免疫療法など、がん治療に関わることをアドバイスしています。