こんにちは。加藤隆佑です。
最近はなかなかうまくいかないことが何個か起きており、ややぐったりしています。そんな悩みの中、私の尊敬する人からのアドバイスを思い出しました。
これまで人生でたくさんのことがあったが、自分の想い通りになったことと、想い通りにならなかったことと、どっちが多かったろう?
そんな問いかけをされたのですね。
私の場合は、圧倒的に想い通りにならないことが多いです。だから、私は、思い通りにならないことが当たり前だと思いながら、過ごすようにしています。
ただそれを甘んじて受け入れているわけではなく、
1、うまくいかなかったことを、次のアクションのための工夫する材料にしよう。
2、うまくいかなかったとしても、次の対策を事前に練っておこう
と考えるようにしています。これはがんの治療でも同じではないでしょうか?“ある治療にすべてをかける”というのは、うまくいくときはいいのですが、うまくいかないときは大変なことになりますよね。
具体的にどうしたらよいのでしょうか?その対策の一つが、“俯瞰して自分のことをみてみる”ということです。第三者の立場として自分をみてみるということですね。
良い例は、樹木希林さんです。
乳癌を患った樹木希林さんと、鎌田さんというドクターの対談記事をインターネットでみつけたのです。
対談の中で、”がんに負けない、あきらめないコツ”を伝授してくれているのです。
それを読んでみると、いろんな気づきをえることができるのではないかと思います。俯瞰についても語ってくれています。
地球に生命が生まれて36億年たつといいます。その中での私たちの人生はたかだ平均80年前後。そう考えると、自分の悩んでいることは、もちっぽけなものに思えるかもしれません。
対談はこちら