さてと、今日はカテ中の副作用が出た患者さんもいて
紹介状など書いてたりしたら、
朝食、昼食食べる余裕もなく、でも定時に帰りたくて全力で
働いてました。
今日の患者さんは女性3人、皆さん、リピーターで顔馴染みで。
でも繰り返して長生きしてもらう治療なので
治療が重なってお知り合いになる患者さんたち、多いです(女子限定)
僕は、がんセンターで働いていた歴があります。
ベルトコンベアーでした。
少しでも、正道から外れた患者さんには容赦無く
転院を強制してました。
患者さんの気持ちをいっさい考慮せず
病気の状態だけで決めてました。
それが、がんセンターの方針でしたから。
今は、真逆です。
多少、いや、もうちょっと多少、正道を逸脱しても
患者さんの状況、例えば家族、考え方、つまるところ生き死にの考え方も考慮して、治療をしています。
リピーターが多いのもそういうところかもしれませんし、
リピーターでも、もう他の治療がいいと言うのは
患者さんの背景まで全て考えたうえでの
主治医としての最良の判断として転院を勧めていると思ってください。
僕は、ベルトコンベアーの、がんセンター、大学病院の方針では
心身が救えない人を多く治療しています。
これが僕のポリシーです。
そして、僕のチームも、特に看護師たちは
それをしっかりと理解して、カテ中だけでなく
カテの前後でも患者さんに寄り添ってくれてます。
僕は恵まれている。
恵まれていない時期も結構あったし、
今でもやられていることもある。
でも、それ以上に、僕のがん治療に共感してくれている多くの医療者がここにいることが支えだし
このブログの読者さんたちに、すっごく支えてもらっている。
自分が治療した患者さんやご遺族のみなさんにもたくさん力をもらっている。
だから、どんなやっかみがあろとも、このブログがある限り
僕を求めてくれる患者さんは絶えないと思っていますし
実際そうなんです。
患者さんを人としてみない、そんな癌治療はくそくらえ!
死ぬまで抗がん剤治療をして、大切な緩和の時間を放棄する救世代の医者なんてクソ喰らえ!
僕のがん治療に関する考え方は、一貫しています。
そして、それを共感してくれている患者さんが僕の治療を受け続けてくれています。
ありがたいし、彼ら彼女らに対して僕は年齢関係なく、
タメ語で医療の話をしています。
お互い人間だから。
医者と患者との関係ではない。
信頼のうえで、患者さんが僕に治療を託してくれているだけの話。
上も下もない。
ぼくは、ほんとうに、患者さんに恵まれている。
また明日。