今日は、問題の次男。
先日、書きましたが中1で登校拒否をし、中2で保健室登校をした次男。
久しぶりに登校して数学のテストで100点取ったのに、
アレヨアレヨと通知表の合計点数が10点も下がっちゃった次男。
それでも何とか長男と同じ高校に行けた次男。
それが、なんとクラブにのめり込んだんよ〜
力点と作用点。誰それの場合はここに支点を持ってくるのが最も適している。
とかを計算できるのに、それを物理や数学に生かせない!なんで?意味不。。
中間テスト。
「これ、何点満点?」
「100点」
「ぷっ!あはははははははは〜〜」
笑いがこみ上げてくる点数。
「みんな怒られる〜って言うてるのに、、僕 笑われる、、」
こんな点数、初めてでびっくりしたやろ?ショックやったやろ?
次から頑張ろうと思ったやろ?んじゃ、がんばろな。
と言ったが、やっぱり怒った方が良かったのか?
やらかしちゃったか?
成績がすこぶる悪いままだった。
クラブは熱心で減量も度を過ぎてやる。この時、私と揉めた。
のちに、
あんなに僕の面倒をみてくれたのに、お母さんのことを怒らせるようなこと言ってしまってゴメンよ〜〜と言ってきたっけ。
そんなこんながあっても小4からの夢は持ち続けてきた次男。
プロダクト志望だから、長男と同じ道をたどることとなる。
この子も関東に行くのは嫌!なんだよ。
神戸の予備校に行き始めたのは高3の2学期。
予備校では、遅いよ、みんな高1の春から来てるよと言われたが頑張る。
初めての鉛筆デッサンを見て
え?うまいやん!いけるんちゃう??だった。
予備校でプロダクトならここが一番と勧められた私立大を狙う。
うまくいかないもんだねぇ〜
硬いものは上手く描けるのに柔らかいものは苦手ときたよ。
分かりました。こう描くといいよと教える、、
私ね、上手くはないけど年の功、コツはわかるみたい(笑)
私も数学とか英語とか勉強を教えられたら良かったのに!中学までしかできなかった(泣)
狙いの私立大推薦入試では、ツイていたの。
デッサンの題材にステンレスの角パッドが出たよ、99%の得点で合格した。
それでもね、私もちょっと色気が出た。
国公立も受けてみようよ、受かったら儲けもん。
だって私立大学だと授業料は国公立の3倍以上するのだよ。
さて、センター試験。
どこでもそうなんだろうか、発表はされていないけれど希望の公立大学には足切り点があると感じていた。
私が予想した足切り点に次男は3点足りない。
これが微妙に諦めきれない。
前期の実技試験を受験させた。
こっちの題材は、紙風船、ロープと苦手なものが出た!
ん〜落ちた〜〜〜。
現在、結局二人とも希望の職業について働いている。
長男は、少し目標も変わったけどまとまってきたし、
次男に関しては、びっくり!すごいの。
実現したし、任せる!とクライアントに言ってもらえてチームリーダーだよ!
紆余曲折、悩んだり凹んだりしたけど振り返ると、あの時は辛かったけど頑張ったなぁ、大笑いしたねって思い出になって残っているといいな。辛かった気持ちが薄れているといいなあ〜。
子供が巣立ってから、夜になると私たち夫婦はよくメソメソした。
あの時、こうしてやれば良かった。ああしてやれば良かった。
一人で行かせず、ついていってあげれば良かったまで思う。
旦那は特に子育てに参加率が低かったので、いまだにメソメソしてる(笑)
もう何年も前だから、やらかしちゃったことは大小多々あるけど今、思い出すのはこんなところ。
また思い出したら書こう。
私は、当時のことが整理できて良かったな。
リクエストありがとう。(*・_・*)ウン♪