TUR-Bt終了 | ニコニコ膀胱がん

ニコニコ膀胱がん

2013年2月、33歳にして膀胱がんアリ!

幸いにして「表在性」。簡単な手術だけで事なきを得、無再発のまま1年経過。

今一度生きるチャンスを与えられたものと思い、この命大切に使わせていただきます。

しゅずつ(←何故か変換できない)は無事成功しました
訂正、正直あまり無事ではなかった・・・

午前11:00オペ開始。
全身麻酔で即爆睡ぐぅぐぅ
「終わりましたよー」の声で目が覚める。(まだ寝ぼけ気味)
と同時に強い尿意と便意アリ。
覚醒して最初のひとことは「おしっこしたい・・・」だったと思う。
看護師は「そのままおしっこしちゃっていいですよー」と言うけど尿が出ない。
常にカテーテルから流れ出てるんだから当然なのだが。
つまり神経が誤作動して尿意だけ感じてる状態。

麻酔から醒めるにしたがって強烈な尿意が激痛に変わりました。
我慢の限界の時に下腹部を押される痛み、の親玉みたいなヤツショック!
ガチで膀胱が破裂するんじゃないかと思った。
激痛に泣き叫びしょぼん→血圧上昇アップ→高熱アップ→低体温ダウン
→意識混濁→2種類の鎮痛剤点滴しても効果なし。
それならばと強力な鎮痛剤とやらを点滴して2時間後にようやく容態が安定しました。
そのまま30分くらい寝ていたようです。

いやはやがんで死ぬ前に尿意に殺されかけるとは・・・
簡単な手術だと思ってTUR-Btナメてました汗
(すいませんでしたァッ!!)
手術そのものは成功し、目に見える腫瘍は取り去ることができたそうですチョキ
2週間後病理の結果が分かります。
次の山場です。