受けた恩は石に刻み、施したことは水に流せ | 大人の自由帳

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好きな言葉の一つに「刻石流水」というのがありますが、これは「受けた恩は石に刻み、施したことは水に流せ」と言う意味です。

わかりやすく言うと。「人から受けた恩義は決して忘れるな。人に施したことは覚えていなくていい。」というようなことですね。

 

確かにその通りだと思うのですが、人間というのは全く逆のパターンに陥ることが多いです。

人にしてもらったことは時間が経つと忘れてしまい、してあげたことはいつまでも忘れずにいて、「あれだけしてやったのに」という怒りさえ覚えることもありますね。

 

 

私はラッキーなことに先輩や上司に大変恵まれました。

今だにお付き合いが続いている人もいて、これは本当にありがたいことだと思っています。

若い頃は社会に出てもわからないことだらけで、しかも自分の場合は生意気だったので(笑)、迷惑をかけたことも多々ありました。

 

でも本当に困った時には相談に乗ってくれ、指示指南してもらえたことで、大きく道を外すこともなくやってこれました。

いつかは恩返ししなきゃとは思っていますが、なかなかそういう機会を作ることができず、もどかしい思いもあります。

 

ただ、恩返ししたくても消息不明だったり、あの世に旅立たれてるというケースもあるので、その本人に返せなくても、後輩や仲間に施していくことでいいのかなとも思っています。

そうやって循環していくことで、お互いの役割を果たすことができ、社会が豊かになっていけばいいんです。

 

1,000年先や2,000年先の未来は想像がつきませんが、おそらく人間関係というのは基本的に変わらないのだろうと思います。

他人との関わりの中で自分を見つめ、発見し、成長していくというプロセスはずっと続くのでしょう。

人として何が大事なのかということをちゃんと理解して、次の時代を見据え、軸がブレないようにしていきたいものですね。

 

 

 

 

 

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