落選のお知らせ |       【兵庫・芦屋】アアシア通信

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応募してたフランスの美術展から結果が送られてきた・・・落選・・・ぴえ~ん

 

 

 

落選はがーんだけど

この2か月、怒濤のようだったわたしにとって、これを読んだとたんなんか一区切りついたっていうか次のコマへ進めるって感じた

 

2か月前から

母の体調が悪くなるし

父の目は日に日に見えなくなるし

わたしの負担は増えるしで苦しかった

母が体調悪いうえ、物をどこに置いたかわかんなくなっちゃって、それ探すのに私の時間を奪われ、わたしは母に腹をたていらいらすると「失敗ばかり・・・」って母が泣いた

父の代わりに、役所へいったり書類提出したり、目が見えないからその補助具として新しい機械や道具を導入し、設置し、使い方学んだり教えたりでてんてこまいだった

父は父で母の「しんどいいたいしんどいいたいいたいたいしんどい」を24時間毎秒聞かされ続け気が狂いそうでそれで私と父が言い争いをする場面も多々あった

昔は父に怒られることはあれ、対等にケンカするなど考えられなかったが

 

そんな苦しい2か月がすぎ

最近、先週くらいから母の体調がすこしづつ回復し、父も補助具をちょっとづつ自分なりに使えるようになり、父と私も新しい生活になんとなく慣れてきてた、ルーティーンがわかるようになってきた

 

そして決定打、昨日、私は母に助けてもらったのだった

思えば母は私が苦しいピンチの時いつも助けてくれてたと思いだした

物忘れ100倍になった今も母は直感的に助けに現れたのだった

最初は次女に助けてもらってたのだが、5分くらいすると母がなぜかひょっこりやってきて、窮地の輪の中にするりと入り、私たちを助けたのだった、相手の男性に大きな声をだされ、私と次女はこわくてびびったが、母は一切声もふるえず、対応してた、次女が後から言った「わたしだったら、こわくて泣いちゃうのに、おばあちゃん、すごい!」わたしもめっちゃ心強くかった

 

そんなこんなで今日はお礼にレモンの精油いりのお湯で足湯をしながら母の髪を切ってそろえた

なかなかかわいい髪型になったんじゃないかな

そしてとてもこころ穏やかになれた、私が

 

そして帰ってきてたら、この落選通知が届いており、それはそれでがっかりしたが、あ、抜けたってわかった

 

あーながかった。。。。今年の梅雨と新しい生活への移行期間

 

梅雨明けの六甲山