グラスゴーの思い出 |       【兵庫・芦屋】アアシア通信

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会社が倒産したとき

有り金もってイギリスへ流浪のたびにでた

 

流浪するならイギリスと決めていた

なんでかわからない

前世イギリスにいたからかもしれない

だってわたしが心惹かれるアンティークのアクセサリー

どれもイギリス製だもん

 

それからこの要因は大きいな

ユミちゃんに会いたかった

 

ユミちゃんは

丸の内でOLしてた時の同期で

我々は休みを一緒にとってたびたび旅にでた

 

会社辞めた後ゆみちゃんはイギリスの日本人学校の先生として働いてた

 

ユミちゃんの仕事休みに合わせておちあって

リバプールを観光した

めっちゃさびれた町だった

 

ユミちゃんと別れてリバプールにわたしは一人で1泊した

一番怖い宿だった

よく無事だったナァと思う

 

次の日リバプールにおさらばして

海を渡ってアイルランドへいった

 

島で数日過ごしたあと

また船で本土に戻ったらそこはスコットランドだった

 

ストランラーとかいう町

 

わたしは結構港町が苦手だと思う

なんとなくこわい感じがする

 

だから舞鶴も苦手だったのかも

などと

おりにふれ

舞鶴を思い出すが

決して進んで住みたい土地ではではない

舞鶴もまたきっと前世の因縁で呼ばれた場所だと感じる

 

ということで

港町に長居は無用だ

速攻列車に乗ってグラスゴーへ向かった

 

 

 

グラスゴーのユースホステルに到着したら

中国人の男の子が話しかけてきて

市内観光にしつこくついてきていやだった

 

なれなれしくておしゃべりでうるさくてうっとうしかった

だからあんまり観光もせず再び速攻でほかの町へ移動した

 

 

あの中国人の男子がいなけりゃ

グラスゴーは好きな街だった

 

もっといたかったな、と今でも思う

 

とくにグラスゴーアートスクールを

くわしく見学したかった

 

チャールズレニーマッキントッシュ

 

 

 

またグラスゴーにいくことがあったら次は必ず

アートスクール校内見学ツアーを申し込みたい

 

 

あとここにも行ってみたい

マッキントッシュのヒルハウス