今日の活動は、午後から最寄り公園で練習の日。
午前は、本当はゆっくり過ごしていてもいいのですが・・・
選手たちの事を考えれば考えるほど、伝えたい事が多すぎて、自分に対する焦燥感から、気持ちはグランドに向いてしまいます。
卒業まであと1カ月・・・
限られた時間の中で、何から伝えれば選手たちの身になるのか・・・
さて、今日も風はなく、午前中は日差しも最高のサッカー日和。
中学レベルを見据えた個の技術向上と、明日の茨田フェスティバルに向けて、とにかく練習に励みます。
今日の練習テーマは、単純に『ボールコントロールの精度向上』と『ルックアップ』。
ただ無理やりゴールを目指すのではなく、相手との駆け引きの中、ゴールへの道筋を仲間と共有して、どのようにボールを運ぶのか。
マイボールを失わないようにプレーする意識の低い選手が多いので、中学レベルでの実戦に向けた意識向上を目指します。
いつまでも、行き当たりばったりの球際勝負だけでは困ります。
オープンスペースを意識したオフザボールの動きや、タテと横のパスを駆使して生み出したギャップの攻略など、個人技を駆使しながら組織プレーを組み立てる戦術も意識してほしいところ。
言葉にすると難しいですが、できる選手はそこそこ出来ているので、あとは出来る選手を中心に、周りが連動できれば良いサッカーができるはず。
今日も、アタマをフル回転して頑張ってもらいますか。
今日は、ヘッドコーチが仕事で不在。
本来なら、組織的なチーム戦術練習にも時間を使うべきところ。
しかし、試合機会を優先し続けてきて、基礎練習が疎かになりがちのカナリアンズ。
ヘッド不在は寂しいですが、ここは前向きに割り切って、徹底的に”サッカーとはなんぞや?”の基本に立ち戻って、徹底的に基礎知識と技術練習の日にしました。
いつものようにアップを済ませたら、初心に帰ってマーカードリブルなどで、止める、蹴る、運ぶの練習。
ボディーバランスを意識し、上半身も含めた全身を使って、ボールに振り回されずに、自分の動きに合わせてボールをコントロールできるように。
足腰と体幹が弱いうえに重心が高く、バランスの悪い選手ばかりのカナリアンズ。
本当は、足腰の弱さも走り込みで補強したいんですけどね~
みんな、平日に走り込んでくれないかなあ~
先日大敗した強豪チームなんかは、ガッツリ走り込みから手を抜かずに徹底的にやっています。
技術より、そのモチベーションで負けているんですよね~
それでも、そこそこ戦績を残すから、勘違いしてしまうんですかね~
まあ、それはそれで凄い事ですが、中学レベルからはそんな甘さでは、確実にピッチで思うようにはプレーさせてもらえなくなります。
絶対です。
極端に上がるプレースピード。
強烈なフィジカルコンタクト。
全てが、格段にレベルが上がります。
中途半端な足先だけのプレーでは、すぐに大きな怪我につながります。
今のうちに、散々脅しておきます。
でも、レベルが上がったサッカーは、今以上に楽しくもなります。
これも、絶対です。
フィジカルトレーニングも増えて、苦しい時間も多くなります。
でも、すぐそばには、同じ目標を目指して助け合える、沢山の友がいます。
同じ意志をもって、一緒に走り続ける仲間がいます。
その団結力と目標意識が、今まで以上の楽しさを生むのです。
焦らなくても大丈夫。
カナリアンズの選手たちは、高い目標を持って努力すれば、新たなチームでも主力で輝いていられるポテンシャルは持っています。
新たなチームでも、認めてもらえるように、今から努力して準備しておきましょう。
足元の基礎技術練習の後は、ゴールを2つずつ配置した3vs3のミニゲーム。
2つとなった目標により、攻守において状況に応じた判断が増えます。
いつもより複数の選択肢をイメージし、柔軟な判断を意識して取り組んでほしいところ。
しかし・・・
練習に得点要素が含まれた瞬間に、”勝ち負け”しか意識できないおこちゃまサッカーに。
いくら趣旨を説明しても、全く理解できないようで・・・
キャプテンとゴリゴリドリブラーは、課題意識が高く、意図した通りの申し分ない動きでしたが、他はまだまだですね~
そのあたりを戒めて、最後に行った5vs5のミニゲーム。
ここで、面白いくらい今のカナリアンズの試合での状態が明確に出ました。
方や、カナリアンズのベストゲームに近い動きで、活発に声を掛け合い、オープンスペースに柔軟に顔だしを繰り返し、全員攻撃全員守備が出来ている組。
方や、ボールを持った選手まかせで、前に前に無理なドリブルばかりを繰り返し、周りは傍観者となって機動力のカケラもなし。
うまくいかないイライラで、足も声も止まって表情も面白くなさそう。
チームコンディションの”上”と”下”の両方を、リアルタイムに確認出来て、わかり易くて良かったですけどね~
練習時間ギリギリまで見ていたかったのですが、急に雲行きが怪しくなり、雨も降り出したため、即刻撤収に入りました。
いやあ、明日のフェスティバルでは、どっちの顔が出るのやら・・・
良い方であってほしいと願うだけです。
明日の茨田フェスティバルは、セルフジャッジでサッカーを楽しむお祭り。
ただ、愛知県をはじめ、三重県、滋賀県、奈良県など、遠方から参加するチームの多い祭典。
どんなイベントであっても、大阪のチームがショボイなんて思われるわけにはいきません。
選手たちには、「楽しんで、自分たちのサッカーをしよう」・・・なんて、甘い事を言いましたが、私の本音は、どんな相手もグ~の根も出ないくらい圧倒的な本気のサッカーを展開してほしいと、こっそり願っています。
ここまできて、「やりなさい!」と命令されて動くようでは困ります。
今まで、自分たちがカナリアンズでどんなサッカーをしてきたのかを考えれば、自然と戦う姿勢がぶれるはずがありません。
だって、適当なお遊びサッカーを推奨したことなんて、カナリアンズでは一度もありませんから。
自主性と我儘は、大~きく大~きく異なります。
明日、コーチからの縛りの解かれたイベントだからこそ、個々の真価が問われると思っています。
はてさて、選手たちは私の無言の期待に応えてくれるかな?
大いに楽しみですね~
≪代表 宮武≫