いやあ、気持ちよく晴れましたね~
茨田フェスティバルといえば、今まで悪天候に見舞われることが多く、前回8月末に参加させていただいた時も大雨で、せっかくの天然芝のグランドが、田んぼ状態の中での試合となりました。
今日は冷たい風もなく、穏やかで暖かい、春の陽気が心地よい天候。
最高の天候の中、思う存分、今まで培ってきたサッカーで、地域を超えたチームの選手との交流戦を楽しむとしましょうか。
今日は、13チームによるセルフジャッジのサッカーフェスティバル。
遠くは愛知県を筆頭に、三重県、滋賀県、奈良県などの遠方のチームも参加します。
チーム創設当初から参加させていただいているイベント。
今まで何度か対戦したチームもあり、卒業を前にして、お互いの活動成果を図るにも楽しみな祭典。
チームの指導方針によって、個人の成長の道筋も様々なカラーが出て、それを見るだけでもなかなか興味深い時期。
今日の参加チームは、総じて足元の技術を徹底して磨いているチームが多く、私たちとは真逆の戦い方ばかり。
他のチームの選手の、キレの良いドリブルや、精度の高いシュートを見ていたら、『いいなあ~』と、羨ましくなります。
ただ、サッカーは一人でするスポーツではありません。
カナリアンズは、絆と助けあいをモットーに、仲間との連携を磨いてきました。
個の技術の高い選手を相手にしても、チームとしての戦い方を駆使して勝負に挑みます。
今日の試合のタイムスケジュールでは、20分1本の試合を6試合の予定。
高校の広大なグランドを4分割し、U-12とU-10で2面づつ使用。
ゴールは、高校生サイズの大ゴール。
4分割された、少々狭いグランドで8人制で、しかも大ゴール。
これまた、雑なシュートの打ち合いの、面白味も何もない試合にならないかが心配・・・
今までも、組織的なプレーとは程遠い、短絡的な雑な試合が多かったし・・・
それでも勝ち切れずに、今まではコテンパンにやられていたんですけどね。
まあ、サッカーの知識も技術も、全員がそれなりに成長しているし、何とかしてくれると信じましょうか。
まずは、試合結果から。
1試合目:門真脇田SC (2-2)
2試合目:ペルナSC (4-4)
3試合目:FC PANNA (12-4)
4試合目:府中SSC (8-0)
5試合目:RESC (1-3)
6試合目:AZUL SC (10-1)
・・・お!?
戦績だけみれば、今までのこのフェスティバルの中では、素晴らしく良いではありませんか?
1試合目と2試合目は、相手も身長の高い選手が多く、拮抗した面白い試合展開。
ドリブルで仕掛けられるシーンが多いものの、タテのスピードで降り切られることは少なく、球際のプレッシャーもそれほど強くなかったので、組織的な守備(だんご作戦?)で、完全に崩されることは何とか凌げました。
失点シーンは、自陣バイタル付近で球際の寄せが甘くなったところをミドルシュートを打たれたり、ゴール前の混戦での失点ばかり。
所用で欠席していた守護神に代わり、交代で務めた代理キーパーも頑張ってくれましたが、大ゴ-ルなので多少の失点は目を瞑るとしましょう。
この2試合・・・
勝ち切れなかったのは、技術ではなくメンタルの弱さにあると思います。
相手のスキルに関係なく、今自分ができる最高のプレーを続ければ、敗れることはなかったと思います。
プレッシャーが弱くなると、たちまち自分たちも機動力を落としてのんびりする選手たち。
そんな戦い方をしているから、急に組織も個人技もレベルの高い相手にあたると、アタフタと慌ててペースを乱してしまうのです。
5試合目のRESC戦が、まさにそんな展開となってしまいました。
先日のエストレアカップで対戦したチームに比べれば、そんなに脅威に感じずに戦えたはず。
少しスピードが上がって、寄せが早くなると、足元の技術で振り回されて、思うようにボールを繋げられなくなってしまいました。
ほ~らね。
それまでの試合を、気を抜いて構えるから・・・
相手にやられたと言うより、自爆感が強い試合でした。
3、4、6試合目の相手は、低学年も交じったチームばかり。
小柄な2年生がU-12の大きな選手に交じって、頑張って戦っている姿を見ると、ついつい応援したくなってきます。
それでも、勝負は勝負。
今できるプレーの全てで戦います。
ただ、3試合目に関しては、キックオフ直後から、今日のテーマの一つの”全員で走るサッカー”を怠る選手続出。
あまりにも気が入っていないプレーを続けさせる訳にもいかず、通常の試合ではなくフェスティバルであることに甘えて、気の抜けたプレーが出る度に、どんどん選手を入れ替えて、もう一度集中して戦えるように、テコ入れしました。
相手チームの皆さんには、本当に申し訳なかったと思います。
FC PANNAの選手の皆さん、慌ただしい試合にしてしまって、すいませんでした。
今日も、会場到着直後から、気の抜けた態度が目立ち、いきなりヘッドコーチからお叱りを受けてのスタートに。
でも、その後の選手たちの取り組み姿勢は、途中アップダウンはあったものの、整然とできていたと思います。
一人ひとりが声を掛け合い、いつもピッチで苛立ちを爆発させる選手も、周りを鼓舞する働きを見せてくれたり、少しづつでも、全員の心の成長を感じることができました。
何より、今日はみんな本当に楽しそうで、コーチ陣も一緒に楽しめたイベントとなりました。
(最初の、喝の瞬間以外は)
監督を務めていただいた某コーチにも、今まで充実した活動が出来た事のお礼の挨拶もでき、良い一日となりました。
来週も、カナリアンズの戦いは続きます。
協会登録チームによる交流戦。
今まで公式戦で対戦してきた、お世話になったチームばかり。
来週も、対戦チームへの感謝の気持ちを言葉とプレーにのせて、お礼をしたいと思います。
≪代表 宮武≫