純情のアフィリア 7thシングル「この盾に、隠れます。」が2023/02/28に無事リリースされました。

 恒例の帯特典特典会等も5月末に行われ、参加した方の撮影会画像などネットで拝見しています。

 

 

 

なお文中の

前季:LIMITLESSのリリイベ

今季:この盾にのリリイベ

となります。

 

  所感

 

丸ブルー今回はなんと言ってもアニメタイアップが大きかった印象です。かつて知ったる「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」OP曲「究極アンバランス!」以来のTVアニメOP曲。一事が万事用意万端という感じで、前作「LIMITLESS」が数ヶ月かけてカップリング曲を含め披露していったのに対し、2022/12/11リリイベ初日から13期新メンバーも参加して表題曲披露でした。

 

 前作「LIMITLESS」が最長間隔でのリリースであったのに対し、今作のリリースは約4ヶ月とかなり短い期間でのリリースとなりました。何せタイアップ作品ですからアニメ放送との兼ね合いが有りますので、そこら辺は慎重に期間合わせを行ったのだと思います。

 アニメの初回では前作「究極アンバランス!」も流れ、作品の繋がりがアピールもされ、遺憾なく本領発揮と言ったところ。

 「この盾に、隠れます。」はガチ作品世界に沿った内容で、アニメの画がとても合いますね。逆にアニメの印象が強いのでMVは「それだけが、生きる意味なんだ」と同じロケ地な事も有り、アニメ抜きとなるとアピールにやや困ったのかなという気もします。

 

丸ブルー今回は「この盾に、隠れます。」「ファンシー・フリー・デストロイヤー」「恋せよ乙女」の3曲でのリリースとなりました。前回にも増して明るい曲調の3曲を揃えたなという印象です。

 タイトルだけ見ていると「恋せよ乙女」は前作の「うそつき×」のような落ち着いた曲になるかと思いきや、「ファンシー・フリー・デストロイヤー」に負けず劣らずのハイテンションな曲でした。

 「ファンシー・フリー・デストロイヤー」が対バン等でパッとテンション上げの曲になりそうですが、そのポジションには前作の「Go My Love」が既にいるので、今後の活躍はどうなりますでしょうか。

 

丸ブルー今回のランキングはどう評価されるでしょうね。TVアニメOP曲ともなればもっとバフかかっても良かった?かもしれません。ウィークリーランキングは前作と同じ5位でした。

 なお同週に「真っ白なキャンバス」の『ぼっち』がリリースされてランキングで並んでいるのを見かけるのですが、14期で楠本コトリさんが入ってからSHOWROOM等で白キャンの名前を聞くことが多くなっているので、これまた不思議な縁を感じてしまいます。

 

丸ブルー前作「LIMITLESS」はラストスパート前に優希クロエさんの卒業発表が有り、リリイベをファイナルランとして名古屋大阪含め回る事になりましたが…今作のアミナ、ベール二人の卒業発表はリリイベ集中日ラストとのことで、「最後のリリイベ」全力疾走出来なかった点は大きく異なったのではないでしょうか。それでも帯特典の申し込み前でしたので、ラストのラストを飾るにはなんとか間に合ったという感じでも有ります。

 毎回卒業ブーストを使うのもどうかと思いますが…推しを悔いなく送り出す最後のリリイベには発表の前倒しは必要だったのではないでしょうか。

 

丸ブルー

 

  リリイベ日程について

 前作LIMITLESSで最大の不満であった日程表は今回”用意万端”で無事に初日から更新されていました。

 

 

 星各日の衣装についてはアンナちゃんのblog「この盾に、隠れますあんな」に載っています。

 個人的には亀戸でやった夢展望コラボがやはり雰囲気変わって面白かったのと、歴代衣装をお台場ガンダム広場で行ったのが晴れ晴れとして良かったなと思います。

 

丸ブルーLIMITLESSはStand-Up! Live、定期公演、ハロウィン公演とインストアイベント以外のライブが有ったのが珍しいと思っていて、今回はやはり大塚Hearts+『「この盾に、隠れます。」打ち上げイベント』だけになりましたね。

 そもそも”打ち上げイベント”が前代未聞ですが、サンシャインシティ 噴水広場も集中リリリベ終了後だったので、こうしたボーナストラックのようにリリイベが続くのも良かった印象です。

 

 また前季多用されたタワーレコード渋谷店での開催が、今季不思議と見当たらず、エンタバアキバ、タワレコ錦糸町店、新宿店などが定番として確立された感じでしょうか。CD発売後の回収は店舗分散しない方がありがたいです。

 今季も都外というと千葉県の津田沼での開催がやや目立った程度で、行くだけで「大変だったよね~」とメンバーと話題になるような場所は無かった印象です。

 

丸ブルー前季多かった合同リリイベですが、今回も割と多かったと思います。番組のOP/EDを組む事になったFRAMさんは勿論の事、リリイベ序盤はピュアリーモンスターと、後半ではエラバレシとの合同リリイベが行われました。

 調整が難しいと思われる対外勢がJewel☆Rougeだけ?だったのがやや寂しいですが、元々AJ勢やSYA-LAと行えた前季がたまたま多かったと言えましょう。

 

丸ブルーこの時期の特殊要因とは言え、12月~2月のちょうど生誕ライブ集中時期がリリイベに被ってしまい、年末進行も有りメンバーはいつもよりハードだったかもしれません。

 

丸ブルーリリイベのライブ配信ですが、途中からLINELIVEからtiktokLiveに変わりましたね。何せLINELIVEが3月末で無くなったしまったので。

 

  特典券レートについて

 

丸ブルー特典券のCDレギュレーションは基本前季と同じ。今季は特別盤のようにずば抜けて単価の違う商品が無い為、買う組み合わせもややシンプルに済んだかもしれません。

 

基本)予約1枚(DVD付盤も)で特典券1枚

お買い得1)10枚ごとプラス1枚

お買い得2)\1,000毎に特典券1枚

お買い得3)DVD付盤は特典券2枚

 

 1)と2)はどちらか一方で運用され特に1)はシーズン後半の殆どのイベントで採用されていました。

 

 お買い得施策で大量に特典券を手にした結果、翌日以降は繰越特典券を使う為に発生する買い控え。前季は殆どタワレコでのイベントだったので、それもやむなしと言った所もありましたが、他の店舗さんも多かったので、その対策か『当日使い切り。繰越不可』が一日だけ有りました。これが特典会メニューとの兼ね合いで非常に難しい。例えば10枚消費のグループデート、8枚消費の50秒撮影などが有れば使い切るのも容易ですが、これが無い時にお話し会1枚で使い切るのは難しく、手にした特典券をどう使い切るかオタクもアイドルも困ってしまい、ちょっとLose-Loseな展開になってしまいました。

 

 単価が異なるで考えればDVD付き盤2,200円と通常盤1,300円が同じ特典券1枚というのは…なんとかしたいところ。次回8thシングルではBlu-ray付盤になって3,000円と格差が増大するので、事態は更に深刻化します。

 従来より2L写真付きという特典は有りましたが、その投入時期が1月半ばとかなり前倒しで始まっています。従来のイメージだと割と集中リリイベ時期など、かなりラストスパートで出てくると思っていました。

 またクリスマス2L写真は12//25の一日限りの登場だったのでかなりのレア設定になったと思われます。

 

 長くなりそうなので(2)へ。

 


 

純情のアフィリア 7thシングル「この盾に、隠れます。」リリイベ(2)


純情のアフィリア 6thシングル「LIMITLESS」リリイベ(2)