▶テレビの音が聞こえないから静かにしてほしい
▶下の子が寝てるから静かにしてほしい
▶大きな声が耳に響くから静かにしてほしい
▶スーパーや病院など、他の人に迷惑がかかる場面では騒がないでほしい
などなど、
子どもに静かにしてほしい場面って、
たくさんあるんじゃないかな、と思います。
そんな時に、
「うるさい！」
「静かにして！」と
言ってしまうこと、ありませんか？
私も
新卒で幼稚園の先生になったときは
伝え方が分からず、
「静かにしてーーーー！！」
「聞いてーーーー！！」
って、
子ども以上に大きな声で
言っていました＾＾；
子どもはテンションが上がると
大きな声になりがちですよね
怒られてすぐは静かにするけど、
またしばらくすると大騒ぎ・・・
そしてまた「うるさい！」「静かにして！」
と怒る・・・
そんな負のループから抜けられて、
子どもが自分から考えて行動してくれたら
いいですよね
子どもに静かにしてほしいときは、
次の２つのことを試してみてくださいね＾＾
①「声のボリュームを〇〇にして」と伝える
「静かにして」
「迷惑でしょ」
っていう言葉って、子どもにとっては
とってもイメージしにくい言葉。
そんなときは、
「声のボリューム、今５だったから１にしてくれる？」
と、具体的な数字で言ってみると
子どもに分かりやすいですよ＾＾
②静かにしてほしい理由を伝える
子どもはもしかしたら、
静かにしないといけない
周りの状況や相手の気持ちに
気付いていないかも。
「病院では、病気で具合の悪い人がいるから、大きな声がするとびっくりしてしまうかもしれないよ。静かにしてね」
「大きな声がすると、お母さん頭が痛くなっちゃうから、２の声にしてね」
といったように、
理由を説明してあげると、
子どもは考えてくれるようになります＾＾
子どもに静かにしてほしいときは、
①「声のボリュームを〇〇にして」と伝える
②静かにしてほしい理由を伝える
ぜひ、やってみてくださいね♡
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