こんにちは。湘南に暮らす
個人事業主のYumikoです。
※この記事、ロングです。
先月くみんちゅさんという方のブログを
偶然知りました。
『食』『食事』
『食養生』(食で身体を健康にしていく)
に関することって知り始めると
ほんとに広いし、深いし、
多岐にわたるんだなと
時々途方もない気持ちになります。
どこに軸足を置くか、などは
人それぞれですが。
私は、2019年に冷えとりを始めてから
食養生の本を読んで
基本的にはその考え方を主軸に
食を考え生活しています。
食の改善を始めたのは3.4年前くらいかな。
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ジビエ最高!
極陽性のジビエ肉は、
冷え・腎虚・ホルモンバランスの乱れ
貧血・抜け毛・めまい・疲れ・
肌や髪の乾燥・無気力・気持ちの浮き沈み
低代謝・血流不足、不妊、亜鉛不足などなど、
陰性の不調がふっとびます!
ジビエ肉だけでなく、
極陽性の牧草牛肉、ラム肉、馬刺し、
馬肉、うなぎ、すっぽん、有精卵、
鴨肉、地鶏、しゃも、放牧豚、牡蠣など、
滋養強壮パワーの高い食材は、
うつ気味や気持ちの浮き沈み、
不眠、生理前のPMSがある人にも
食べてほしい食材なのよ。
→わたし、これ読んで
ジビエ食べてみたいと思い
トライしました 鹿肉、猪も一応。
それは②の記事で書きます。
↑これはラム肉の串焼き
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◆2つめの記事
小豆は腎臓の薬。
甘くない小豆のスープは内臓を温め、
腎機能の働きを高め、
むくみ解消、デトックス効果が抜群。
鉄分も豊富だから貧血予防にも。
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薬膳としての小豆は、
砂糖を使わない煮あずきや、小豆の煮汁、
あずき粉、スープなど、
砂糖を使わない甘くない小豆。
古くから漢方としては
「小豆を煮た煮汁を飲む」のが腎の薬です。
煮汁に血液サラサラ成分のサポニンが
大量に溶け出るからです。
ヤンノー(小豆粉)は、体調がすぐれない時、
むくみが取れない時、肌荒れや吹き出物が
治らない時などに、
スプーンひと匙をお湯に溶かして飲むだけ。
小豆100%の漢方薬です。
→腎が弱く、肝の季節である春も苦手な私、
迷わず紹介されていたヤンノー(小豆粉)
買いました
お湯に溶かして飲むだけなら気軽にできます。
ちょうど年が明けてから、
あずきを食べたくなって
お汁粉を何度か食べていたんですよ!
ちょっと甘みが欲しい時は
黒糖をいれたりして。
薄目でとろみもあるお汁粉みたいで
美味しいです❤
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◆3つめの記事
この記事は、
だいぶ胸に刺さるというか、
迫るものがありました。
全文読んで欲しいな~。
私自身は以前、
日本人女性は鉄分とタンパク質が
かなり足りてないらしい
(怠い、重い、しんどい、その他不調に繋がる)
飽食の時代だけど質的な栄養不足状態
という話は聞いたことがあって
やれることをやってきたり
ここ数年、
食の試行錯誤をしてきた体験の中で
思い当たることもあったりして
とても響きました。
妊娠、不妊、産後鬱、
鉄分不足、タンパク質のこと
糖質依存、甘いもの依存、
よく噛むことがなぜ重要か
ウンチ、姿勢に至るまで、
もうありとあらゆるところへの
関連が言及されています。
では、たくさんあるけど一部抜粋(笑)
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鉄不足は精神状態に非常に影響を及ぼします。
イライラ、カリカリ、PMS、冷え、肩こり、
汗をかけない、不安になる、月経血の量の多さ、
子供が飽きっぽい、氷を食べたがる、泣きわめき、
ぐずり、集中力がない、疲れる、産後鬱など。
酸欠の脳や体はいろんなサインを出しています。
鉄不足を解消するだけで、
劇的に改善が期待できることばかりです。
……
不調のサインがすでに出ている人は、
糖質や甘いものを食べてるヒマなんかないわけです。
糖質依存してる場合じゃないわけです。
糖質をゼロにするわけではなく、
「糖質を少なく、タンパク質を多く。」
というバランスになるわけです。
……
そして、よく噛むこと。
そもそも、よく噛まなければ栄養として吸収されません!
胃もたれするだけです。
誰しもが弱った胃を持って生まれてくるわけじゃありません。
胃を弱くしているのは、自分の咀嚼力です。
咀嚼力が低ければ、
胃腸に負担がかかり、
消化力が弱くなり、
胃が弱いと感じるから、
消化に良いと思いがちな
果物やごはんやパンやスムージーなど、
あまり噛まなくても良いものを好むようになる。
結果的に、質的栄養不足、鉄欠乏を起こすわけです。
そして良い姿勢で食べる。
背中を丸めたまま食べていたら、
体の中の内臓も圧迫され続けます。
背中をまっすぐにして食べれば
食べ物がスムーズに消化されますね。
栄養をちゃんと吸収しているかどうか、
ウンチの匂い、状態がバロメーターになりますよ。
……
そして最後にトドメのパワーワードが
『食歴は病歴』
あまり労力を割けずに来ました。