先週、かなり久しぶりに
大学時代のルートで電車に乗りまして。
色んな事が頭や心を巡りました。
 
その中で
電車で通学したり、通勤していた頃の

私に思いをはせてみたんです。

 

主に20歳前~20代。

 
 
今思うと、
学校に入って
行かなければいけないから毎日通って、
働かなきゃいけないから
毎日会社に行ってたのかもしれないな~って。
 
会社に行ったら
やるべきことがあるから、してた。
「しなければいけない」からしてた。
「しなければいけない」ことに
身を預け、自動でしてた。
そんな感じがしました。
 
⁡*
 
小、中、高、大、働く、というレールに
乗って進む。
多くの人がしてること。
⁡⁡
珍しい事でも、ネガティブな事でも
ないよね。
 
とりあえず
そのレールに乗って進んでみる。
 
私の場合、高校のあとに進学するのは
決まっていた気がする。
 
その上で
何を学びたいか(何のために大学に行くか)⁡
どの学部、学校を受けるかという点で
方向は自分で選んだけれど、
 
大学に行く時、就職する時、
タイミングは選べてなかったなと
最近そういう視点を知りました。
 
 
例えば、大学を卒業して
すぐ就職しない、という選択肢も
存在するよね。
 
例えばアルバイトをしながら
色んな体験をしたり場所に行って
何を仕事にしたいのか考えてみたり。
 
タイミングを選ぶという話です。
 
 
私は「新卒じゃないと就職しにくい」
と思っていたし
大学卒業の時に就職しないという選択は
当時は怖くてできなかったけれど。
 
 
 
 
話の筋を戻しますが
 
 
「しなければいけない」からしてた。
「しなければいけない」ことに
身を預け、自動でしてた。
そんな感じがしました。
 
 
と書いたけど
そういうレールに自分を乗せるのは
ある意味、ラクだ思う。
 
そこでの苦労や精神的、肉体的な
大変さはあるとしても
 
本当はどうしたい?って
自分の心に丁寧に丁寧に聞いて
周りの人と違う道を手探りで進むよりは
心細くないし。
 
 
 
 
こんな事を考えていたら
カウンセラー うさこさんの
こちらの記事を見かけました。
うさこさんは目のご病気を持ちながらも
とても元気に生きていらっしゃって
卒病をテーマに活動や発信をされています。
 
 
私は慢性疾患や持病はないけれど
不調や身体でしんどいと感じる事が多く、
身体がテーマだったので(今でもですが
響くものがあって、以前から時々
ブログなど読ませて頂いていますニコニコ
 
 
リンクの記事の中でこう書かれていました。
 
===================

病気や不調が

治りやすい人と

治りにくい人がいる。

 

その違いはなんだろなーーー?と

見つめてみたとき、

 

そのひとつには

「思考のくせ」があるかもしれません。

 

 

私は、卒病ワークショップなどで

 

「病気は体からのメッセージ」と

よく言っていますが、

 

それは、

 

「自分の思考のくせに気づいて

そこから自由になっていこうね」のサインだよ、

という意味です。

 

 

 

じゃあ、どんな思考をしていると

病気が治りにくくなったりするのか

というと、

 

そのひとつが

「ねばならない」という思考です。

 

 

「〇〇でなければならない」

「〇〇しなければならない」

そんな言葉で

自分のことを動かそうとしている。

 
===================
 
ちょうど過去の私について
そう思ってたところだったので
うわーーーーって思いました(笑)
 
 
そりゃ不調も出るわ。
 
身体がブレーキをかけてくる感じが
度々あって、
それは身体からのノー(No)なんですよね。
 
 
 
心当たりがある方は
リンクの記事を全部読んでみて欲しいです。
 
 
もう一つ重要なポイントも
書かれていて、
 
===================

不自由で苦しいのに

まだその生き方を続けなくちゃいけない。

だって、私は〇〇な人だから。

 

 

こんな思い込みで生き続けると

どうなるでしょう?

 

 

無意識さんが

「不調」とか「病気」を使って

その禁止をとかないといけない状況に

してくれるんですよね。

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なぜ、ねばならない、と思って
どこか自分に無理させて生きるのかというと
「だって、私は○○な人だから」
という前提があるから。
 
 
私は心屋の考え方やワークを通して
心の中をたくさん見つめてきたので
どういう思い込みの前提を持ってきたか
すぐ思い当たります(^_^;)
 
 
「不調や病気というテーマがあるな」
と思う方は、一度、ご自身が自分のことを
どんな人だと思っているのか
 
記事を読んで考えてみる事をオススメします。
 
 
 
 
私が自分の事をどういう人だと思ってきたかは
事例として改めて書きますね。
 
 
自分の身体のことや、
今の自然なペースが分かってきて
だいぶ無理はさせないようになってきたので
 
以前よりは不調を
問題視しなくなり、軽減してきているけれど
 
今でも出やすいところはあって。
まだその前提が残ってるな、と今回
改めて気づかせてもらいました(^_^;)
 
 
 
 
この、
「自分のことをどういう人だと思っているのか」
(セルフイメージ)は
人生や日々の行動・選択に大きな影響を及ぼします。
 
なんだか不自由、しんどい、
行きたい方向に進んで行かないな、
という時は
間違った思い込みのセルフイメージを
持っているかもしれません。
 
カウンセリングでは、そんな「前提」なども
見て行きますピンクマカロン
 
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