今回だけかも?…9月に引退した中央線快速209系を、模型上で末永くご愛用するチャンス♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

今回だけかも?…9月に引退した中央線快速209系を、模型上で末永くご愛用するチャンス♪

 

JR中央線の快速電車(東京-高尾)で本来運行されている電車は、E233系ですが・・・

 

グリーン車組み込み改造工事が必要になり、入れ替わりで長期入場が見込まれる際の「代走」役として、2019年に常磐線から転属したのが209系1000番台という電車。

 

2024年9月7日をもって、中央線のグリーン車連結に先立ち、「TASC」(定位置停車支援装置)の運用が開始された為、機器未対応の209系は遂に運用終了となりました。

 

実車は恐らく廃車かと思われますが、ちょうど中央線での運用離脱と入れ替わりで鉄道模型メーカーのTOMIXより、Nゲージの209系1000番台(6両セット)が発売開始!

 

実は以前、この電車が常磐線から中央線移転族直後にも4両セットが発売されたのですが・・・

 

「前作」とは、以下の5点が異なるようです。

・先頭車にホーム検知装置を装着

 

・前照灯を実車の点灯シーンに近づけ、ハロゲンランプの黄色っぽい感じに設定

 

・行先表示は従来のシールではなく、先頭車のボディを分解して中身の小部品を交換するスタイル

 

・前回は基本4両セット→今回は6両セット

 

・耐久性に難があるM9モーターから、改良版M13モーターへ換装

 

 

もう、「実車」はドアステッカーも剥がされ、恐らくはこのまま廃車になってしまうため、模型として購入できるのも今回が最後かもしれませんね。

 

ならばと、今回も当方の「架空鉄道(空想地図)」上へ転用させて、末永くご愛用しちゃいましょ♪

 

勝手に

「オレ流」私鉄電車へ

転用改造

ここから下は、もし当方の「架空鉄道(空想地図)」上へ転属したら、こんな風に使うという妄想です(実在しない「架空」のお話ですよ)。

 

なので、製品に付属していたシール類は使用せず、「俺流」オリジナルの行先表示、号車番号および社章などをパソコンで自作してラベルへ印刷♪

 

今回、列車無線アンテナは簡単に填まったのですが、信号炎管が何度トライしてもダメだったので、仕方が無く接着剤で補強。

 

たまたま偶然、私が購入したモノが治具も糞の役に立たない「ハズレ品」だったのでしょうか?

 

ダイソーで買った安いPC用ラベルなので、作業がやり難くイライラしました(笑)

 

実際のモノよりは、かなり大型化された車椅子ステッカー表示でオリジナリティを表現♪

 

できた!

2019年に購入した既存編成も「リニューアル」と称して同様の加工を施します。

 

ちなみに、従来の姿はこちら、、、

 

これで、模型上だけに存在する実在しない架空の会社ではありますが、通勤電車のデザインに統一性が生まれましたね♪

 

自宅にNゲージ車両を入電実走させる設備が無いので、詳細不明ではありますが・・・

 

ホーム検知装置の有無よりも前照灯の色味を重視した結果、以下の編成構成になりました。

・既存車両(2090系)=黄色いハロゲン前照灯

 

・今回導入(2900系)=白色HID前照灯

 

具体的には、「既存車両」として2024年導入先頭車+2019年導入中間車(M9モーター搭載)・・・

 

今回増備した「2次車」は、2019年導入先頭車+2024年導入中間車(M13モーター搭載)へ、組み替えを実施。

 

当方オリジナルの設定

・東洋電機IGBTインバーター(1次車はGTOから途中更新)(1次車=MT68、2次車=MT73)

 

・都市型ワンマン運転(運賃駅収受型)実施を想定し、ミリ波帯電波により運転席前方上部の3つのLCDモニタにホームの3か所の映像を映す「ホーム映像伝送システム」を搭載(全車)

 

・ホーム検知装置は、1次車の一部編成のみ「試験的に装着」(他社線へ臨時運用する際は、この編成を優先充当)

 

・車外スピーカーより発車メロディを鳴動(外観からは目立たない冷房装置キセ内蔵型を想定)

(上り=春NewVer)

(下り=ML-24「ひかりチャイム」)

(最後に「発車します、電車から離れてください!」で〆)

 

・最大乗車時間30分程度の短距離線区を想定しているので、女性専用車と弱冷房車は設置しません。

※同様理由での弱冷房車無し事例として、東京メトロ銀座線・丸ノ内線や、仙台市地下鉄の全線、JR八高線や日光線などが挙げられます

 

JR東日本車とほぼ同一仕様・・・現行運用中の通勤型車両2090系・2900系の車内

(平成17年より順次ドア上案内表示の「パッとビジョン」化改造も検討)

 

オリジナルのドアステッカーを作ってみた。。。

 

社名由来は、遠島臨海鉄道(貨物)と神宮電鉄(旅客)が合併して・・・みたいな、、、

 

オレンジ色の理由

沿線風景(車両テーマ色)のイメージは、こちら、、、

 

浦安沖へのニュータウン展開を想定・・・江戸(元禄)時代から存在した?/御礼乃島+猫ヶ島+四番瀬島(既存の3島と合わせて)+新島(戦後の新規埋立地)=旧仙台藩「遠島御礼乃領土(知行地・俸禄地)」として、、、
 
軍事統制上の拠点(砲台及び神社)を代々“遠藤家”が管理していた遠道神社の神郡(遠宮郡)という設定にします(とりあえず・・・)。
 
空想地図
その封土統治上の中心地が「遠道神社(遠宮さま)」と、管理する為の「遠島(御礼乃)陣屋」で、それらが存在した町場が「神宮町」ということになります。
(想定市外局番0430、想定郵便番号279-11~279-14、習志野ナンバー地域、千葉県遠島御礼野開発事務所)
 
※並行有料道路(御礼乃島有料道路、四番瀬有料道路)は、償還期間後も料金を徴収する「維持管理有料道路」を想定。
 
遠島(御礼乃)陣屋は、戦国期(後北条家)時代の小田原城を参考にした「総構」構造。
 
もちろん(?)、災害時における「籠城」を視野に入れています。
 
 
模型上だけに存在する架空の自治体ですが、市章(シンボルマーク)を作ったので、幹線道路上の市町村界によくあるカントリーサイン(道路標識)風にしてみました・・・

 
運行概要
※遠宮駅から(上御礼野駅・四番瀬駅経由)津田沼駅の間は、臨時列車を除き一般列車を運行せず、定期旅客列車はすべて事前予約(座席指定)が必要なリゾート型車両による快速列車のみ運行(普通乗車券の他、座席指定券が必要)。
 
座席指定券をお持ちでない方は、並行する自社系列の一般路線バスへ振替。
(IC乗車券「当日履歴あり」の場合に限り自動計算し、電車線とバス線の運賃合算額から100円割引/紙切符の場合は対応無し)

 

※近接する遠宮駅と上御礼野駅は連絡運輸を実施。

…特定運賃制度を適用(通用当日限りでIC自動計算し通し運賃適用)

…紙切符の場合は猫ヶ原駅で途中下車せず「通し」で購入の場合に限り両駅経由の「短略ルート」で運賃計算。

 

※配線と、メインの通勤電車が頻発運行している都合上、津田沼(四番瀬)方面からの列車は(行きも含め)、一度、遠宮駅を通過します(代わりに上御礼野駅へ停車し、その後は猫ヶ原駅まで行き、スイッチバックして遠宮駅に戻ります。

 

…津田沼行きは猫ヶ原を発車後、遠宮を通過する代わりに上御礼野へ停車し、その後は四番瀬に停車。

 

※運行計画【一般列車(通勤型電車)】…5:00~24:30まで基本12分間隔(5本/1h)、平日朝ピーク時6~12分間隔(9本/1h)、準ピーク時7~12分間隔(7本/1h)。

 

そのうち4/5は錦糸町ー遠宮の区間運転

(遠宮-猫ヶ原は基本1本/1h、ピーク時2本/1h、但しイベント開催時などに運転区間延長による臨時増発あり)。

 

LED行先表示

遠宮行き「【普通】遠宮 Local for Ennomiya」→「遠宮(神宮町)Ennomiya ’Kamumiyamachi’」の2段階交互表示、

 

猫ヶ原行き「【普通】猫ヶ原 Local for Nekogahara」→「遠宮・猫ヶ原 Nekogahara via Ennomiya」の2段階交互表示、

 

錦糸町行き「【普通】錦糸町 Local for Kinshicho」の1表示固定

 

リゾート快速列車は、会津鉄道で以前運行されていた「ノラとと列車」から発想♪

 

芦ノ牧温泉駅に「猫駅長」が居る関係で、同種企画を継続的に実施しているようですね。

 

※上御礼野、四番瀬、新習志野、津田沼への一般列車運行は臨時列車を除きありません(定期列車はすべて座席指定券が必要なリゾート快速系のクルーズ車両で運行/元々の貨物専用線に無理やり旅客列車を通している非電化区間が大部分の為)。

 

※運行計画【リゾート快速列車(ハイブリッド気動車)】…6:30~20:30まで基本120分間隔(1本/2h)のうち、モーニングライナー(上りのみ6:30~8:30、1本/1h)、ホームライナー(下りのみ17:30~20:30、1本/1h)、それ以外の時間帯(方向)はリゾート快速列車として運行(但しイベント開催時などに臨時増発を予定)。

 

※【リゾート快速列車(ハイブリッド気動車)】運行上における大きな特徴が、猫ヶ原駅で進行方向が変わること。このため、上り列車は、津田沼駅発車時点では座席の向きが進行方向とは反対にセットされています。

 

エン

車両基地のイメージで撮ってみました♪

※遠島神宮鉄道「遠宮車両センター」

 

当然、「同じカタチ」をした普通の通勤電車の比率が多い姿であるのが当然ですよね!

 

要は、都営地下鉄(東京都交通局)で、令和元年度に展開された駅や車内でのマナーに関するキャンペーンに触発されて、思いついた模型上のプランニング設定なのですがね・・・

 

都内のルート(錦糸町ー亀戸ー小松川ー松江ー一之江)は、かつての軌道線(後に都電およびトロリーバス)に沿った形【新城東線】で、東京都交通局が江戸川左岸まで「第3種事業者」を想定しています。

※旅客線としての通算キロポストは車両エンターまで(貨物線は津田沼起点の別設キロポスト)

 

但し、今の時代に(かつて廃線になったものを新しく)造り替えるのならば・・・

 

道幅の広い京葉道路では中央分離帯上に高架化できても、荒川を越えて今井街道の区間はやはり地下トンネルを通すしかないでしょう。。。

 

いちおう両国で総武線、亀戸で貨物線接続の可能性も考慮。

※割高な建設コストをかけて、横須賀・総武快速線や京葉線、仙石線の地下区間みたいな幅広トンネルで設計したという設定にします

 

想定沿革

一方、架空の「島」の中は、東京または浦安から来た船の客を受けて、小さな電車が走っていたという設定を考えています。

 

船は、「通運丸」のような定員50人程度の川蒸気船で・・・

 

初詣や夏の行楽などの多客時には、2隻分の客を一度に乗せられる15m級(座席40、定員100人)の電車(300系)を昭和5年頃から単行運転を始めたみたいな感じかな?

 

さらに戦後の混乱期の中で、開業時から使用してきた大正末期に製造した電車を、鋼体化改造名義で新製(昭和22年頃)。

 

12m級(座席30、定員80人)のひと回り小さな電車(23系)を上手に活用して、時間帯や曜日(客の多寡)に応じて単行または2連で運行して需要増に対応していくことになります。

※なので、導入順は23系(大正13年)→300系(昭和5年)の順

 

23系の廃車後は、駅前に「戦後復興期の花形電車」として飾られるという物語を描いています。

 

なお、小さな電車の廃線跡は、現在の基幹バス路線が踏襲しているイメージですね。

 

浦安「新町」の埋め立て完了に合わせる形で、昭和55年頃に現在のような高架や地下を走る一般型電車を使用した「高速鉄道」へバトンタッチ・・・

 

と言いたいところですが、当初は資金難から旧型電車の足回りを活かしつつ車体のみ新製した東武5000系や、8000系の中古車を導入して凌いでいたというストーリーを考えています。

※500系・800系として使用

 

その後、システム近代化(遠宮~猫ヶ原を除く電化区間ATO化)のため、平成11年に現行型車両「1次車」(2090系=JR東日本209系ベース)へ置き換え。

※平成26年より機器更新(VVVFのIGBT化等)と、一部にホーム検知装置の試験装着を実施

 

その後、平成16年に「2次車(2900系=E231系の設計思想採用車)」を増備という流れかな?

※令和元年より、順次IGBT機器更新

 

おもてなし

いかがでしたでしょうか?

 

模型上だけの世界とは言え、京都のような「日本の古きよきもの」がある観光都市を結ぶ電車をイメージしています。

 

いつも以上の長文に、最後までお付き合い頂き感謝申し上げます。