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「看板」以外も美味しい!下総中山「中華ひろや」のランチと、法華経寺サイドにある縁結び神社
今回の記事は、JR総武線の下総中山で美味しい中華ランチと、有名な法華経寺まで歩かなくとも縁結びを願ってお詣りできる場所を探している人には参考になるかも?・・・
先ずは下総中山駅南口から徒歩5分くらいの場所にある「中華ひろや」さんでお昼ご飯♪
テーブル18席に座敷1部屋というキャパの「新しい町中華」といった趣の店内ですが、こちらのお店の看板メニューは地元(西船橋)産の小松菜を使ったクリーミーラーメン!
※1杯(税込)1000円
しかしながら、生憎この日は「ちいき新聞」というミニコミ誌に掲載された直後で、開店前の朝10:30から行列ができたらしく、午後1時の時点で既に完売。
なので、今回は日替わりランチセット(税込1000円)の豚レバーと海老の炒めを頂きます♪
オーダーから7~8分で着膳した、その全容は・・・
映えするランチ♪
何とまぁ、色鮮やかに盛られたお昼ご飯なんでしょう!
メインディッシュの豚レバー炒めは、プリッとして香ばしい海老と一緒に食べることでレバー独特の食感を中和させ「楽しいお食事」に変化してくれます。
で、脂っこいメインの箸休めとして置かれた3切れの塩揉みキュウリが「いい仕事」してくれる。
スープの具材も、メチャ細かく刻まれていて飲みやすかったですよ。
サラダに使われてる中華ドレッシングも酸味を抑えて程よくマッチしており、キメ細かい配慮が全体的に隅々まで感じられるランチセット♪
最後は、ほんのり甘い(ってか、他店に比べて甘めで子供が喜びそうな)杏仁豆腐で〆!
中華包丁が飾られた店内は、本格的な中華のコース料理や、宴会にも対応。
看板メニューは食べられなかったけど、それ以外の普通のランチも美味しかったので大満足!
JR下総中山駅、さらに千葉街道を越えてその先にある京成中山駅前の踏切を渡り・・・
久しぶりに法華経寺の門前町(参道商店街)を歩きます。
仁王門(赤門)まで来たら、真っ直ぐ法華経寺の境内へ行かずに左脇の道を進みます。
法華経寺のの山門である仁王門(赤門)前の道を左に逸れ、約130mの場所に・・・
中山安房神社
こちらに鎮座していたのは、戦国時代から安土桃山時代にかけての大名で安房国(現在の千葉県房総半島の南端部)を治めた里見安房守義弘が絡んでいるらしいですよ。
『快元僧都記』天文6年(1537)についての記載に当社が記されていると言われています。
石川県の金剱宮(きんけんぐう)、山梨県の新屋山神社(あらややまじんじゃ)と並んで日本三大金運神社と称される千葉県館山市の安房神社(あわじんじゃ)と何かしら関係があるのかな?
開運・縁結びの神
こちらの主祭神様は國常立命、里見安房守、大宮大権現、山王大権現の4柱。
明治維新後の社格制定に際して村社に列格、明治42年妙見社を合祀、大正4年に大宮神社・山王神社を合祀し、当地に遷座したとの事。
御利益は開運、育児の守り神、そして縁結びだそうですよ。
では、社殿正面左手にある小さな手水舎で、蛇口を捻って浄水を頂きお詣りしましょ♪
正面の鳥居は平成2年建立なので、まだ真新しい感じだけど・・・
狛犬様はもっと古く、昭和3年の建立。
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は、JR総武線の下総中山で美味しい中華ランチと、有名な法華経寺まで歩かなくとも縁結びを願ってお詣りできる場所を探している人を念頭に書いてみました。
下総中山駅の南口へ抜けて徒歩5分、真間川を越えた場所には看板メニュー以外でも彩りが食欲を誘って美味しい中華屋さんがありましたよ♪
JR総武線の高架を挟んで反対側へ690m、千葉街道と京成線を越え法華経寺の赤門から左側へ逸れた場所には、小さいけど由緒ある縁結びの神様が鎮座していました。
残念ながら地元(西船橋)産の小松菜を使った名物のラーメンは食べられなかったけど・・・
船橋市内の他店でも、小松菜トッピングのラーメンなら食べることができるので、皆さんも是非ともお散歩の途中でお腹が空いたら召し上がってみてくださいね♪