牛乳仕立ての「ホワイトガウラーメン」♪…袖ヶ浦の駅近にある温泉「湯舞音」とパン屋「マイケル」 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

牛乳仕立ての「ホワイトガウラーメン」♪…袖ヶ浦の駅近にある温泉「湯舞音」とパン屋「マイケル」

 

JR内房線「袖ケ浦」駅北口に隣接する、約10,000坪の敷地に広がる商業施設「ゆりまち袖ケ浦駅前モール」が2019年7月23日にグランドオープンしてから3周年・・・

 

スーパーマーケット「せんどう」を皮切りに、ドラッグストアや屋内アスレチック施設、飲食店、美容室、学習塾、エステ店、マッサージ店、保育園、スポーツクラブ、音楽教室など、20を超える店舗が出店する、日々の暮らしとウェルネスを融合した近隣型商業施設です。

 

今回は、この複合商業施設内の一画に2021年1月21日開業した露天風呂付き日帰り温泉「湯舞音 袖ヶ浦店」に来ています。

※千葉県袖ケ浦市袖ケ浦駅前1-39-15

 

ロケーション的には完全に「駅前温泉」といった感覚ですので、駅近の日帰り温泉を探している人には、まさにピッタリの場所ですよ♪

 

下足箱の鍵が「財布」に

お風呂は2階にあります♪

 

入館時の注意

下足箱のリストバンド鍵にICタグが付いていて、これを退館時まで常に携帯し、「お財布代わり」になります(館内飲食サービスも含め、退館時に一括清算)。

 

電車の改札みたいな入口ゲートの右手にはセルフ入館機が設置されていて、ICタグに選択プランの内容を読み込ませてから、リストバンドをゲートにかざして入場!

 

これで済めば(通常は)受付係員との接触は一切無しで、すべてセルフで入館できちゃいます。

(岩盤浴・館内着無し、私物タオル持ち込みの場合のみ)

 

2階浴室の脱衣所ロッカーは、これとは別にリストバンド鍵が付いていて、空いているところなら何処の番号でも良いので選んで、入浴中は2つの鍵を持つことになります。

※浴槽写真は□公式HPより引用

 

「紅茶色」のお湯

泉質は含よう素ナトリウム塩化物温泉で、舐めると仄かに塩味があり、加温・加水・循環しているものの、露天の大浴槽のみ「紅茶色」の天然温泉を使用しています(他浴槽は温泉不使用)。

 

成分の濃さ的には、近隣にある市原市の「江戸遊」や、上述したICタグ鍵の使い方も含めて最新の施設である同じ千葉県内(流山市)の「すみれ」に(湯色は黄土色だが)近似していますね。

※成分総計10370(mg/Kg)、pH7.7

 

4500冊の漫画コミック本を揃え、ブランケット貸し出しもありの風呂上がりに仮眠ができる広い休憩スペースや、スマホ充電・ノートPCが使える電源コンセント付きのデスク・・・

 

更にフリーWi-Fiも完備して、競合他店と比べても少なくとも互角に戦える流行のアイテムは、一通り揃っているようでした。

 

とりあえず、リクライニングチェアで軽く昼寝しましょ(^^♪

 

 

ホワイトガウラーメン

袖ケ浦のご当地メニュー・地場産品も積極的に採り入れたという館内飲食メニューで、以前からずっと気になっていた「ホワイトガウラーメン」があったので、オーダーしてみました♪

 

千葉県は酪農発祥の県・・・特に袖ケ浦市の牛乳生産量は県内でもトップクラスである事に因んで、スープに牛乳を使ったホワイトガウラーメンが考案されたのだそうです。

 

市内にある「大衆中華ホサナ」が2011年に考案したメニューで、牛乳を使用した白いスープのラーメンだが、牛乳の臭みは生姜を混ぜることで消しているのが特徴。

 

先述の通り、館内飲食のオーダーもICタグ鍵で決済し、退館時に一括清算します。

 

タッチパネルで食券を購入し、リストバンドの番号がディスプレイに表示されたら食券と交換し商品を引き取りに行く完全セルフサービス方式。

 

この日は平日の11時過ぎだったので、オーダーから7分ほどで出てきましたよ~♪

 

スープを1口啜ると、一瞬だけ牛乳っぽいコクの濃い深みを感じますが、その後は食べ進めると違和感無く「そのまんま普通のラーメン」ですね。

 

普通のラーメンに比べて塩っぽさが無く口当たり若干甘めのマイルドになっているので、ハマる人はハマっちゃうかもしれませんよ♪

 

 

退館ゲート

自動精算機で清算後、レシートとQRコードが発券されるので2枚忘れずに受け取りましょう。

 

最近の同種施設では「あるある」な感じですが・・・QRコードを電車の改札みたいにゲートにかざして退館。

 

そのまま下足箱の鍵として使い、最後は差し込んだまま帰ります。

 

 

ブレッドハウス

マイケル

お次はJR袖ヶ浦駅を挟んで反対側(南口)、日帰り温泉から南東へ直線距離530m離れた手作りのフレッシュベーカリー店へ寄ってみました。

※千葉県袖ケ浦市福王台1-12-3

 

袖ケ浦駅前通りに面したこのお店は、駅の改札から僅か390mの距離にあり、かつ県立袖ケ浦高校への導線にあることから、グーグルマップの情報によると朝6:00から営業しているとの事。

※日曜日が定休日

 

国道16号線から駅へ向かうメインストリートを行き交う人の視線を気にしなければ、店の前には2人分のベンチも置かれているので、その場で「買い食い」も可能なようですよ。

 

購入したのはフレンチトースト180円と、昨日焼いたモノの残り…という特価品(100円)のツイストドーナッツ。

 

フレンチトーストは正直言って「ちょっと値段が高いな」と思っていたら、何と中にツナサラダが挟んであって、しっかりとお腹に溜まる「お食事」として成立している事がわかりました。

 

なるほど・・・これならプロティンも手軽の補給できるし、180円という値段にも納得ができます。

 

恐らく、先述のとおり県立高校へのルート上になることから、「高校生好み」を意識した商品展開になっているのでしょうね。

 

「昨日焼いた残りモノ」というツイストドーナッツも、時間経過の影響を感じさせない「ふわふわ感」があって美味しくいただけました。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、千葉県袖ケ浦市の駅前温泉(スーパー銭湯)と、駅前通り沿い(駅近)で早朝から営業している手作りパン屋さんをご紹介いたしました。

 

どちらも「駅近」にあると、メチャクチャ嬉しいお店ですよね。

 

こういうお店は営業不振で無くなってしまうと不便になり、因果応報で自分が困るので、皆さんも是非とも、応援の意味も兼ねて積極的に利用しちゃいましょう♪

 

2年間の「自粛」を乗り越えた今だからこそ、再び街の事業復活を支援して育て、自分が住みやすい環境を整えていく必要があるのではないでしょうか?