マジで届いた赤い催告書…新年度のはじめに命より重いおカネを再点検 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

マジで届いた赤い催告書…新年度のはじめに命より重いおカネを再点検

 

自宅では滅多にテレビ見ないけど、たまに行く日帰り温泉(スーパー銭湯)のラウンジで流れていた番組で面白いと思ったNHK毎週土曜夜の教養バラエティ番組・・・

 

ブラタモリの次の時間帯(20:15~)に放映されている『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』は、今からちょうど3年前の2019年4月6日にスタートしたのですね。

 

そういえば「お金は命よりも重い」という名言は、カイジという利根川幸雄氏のマンガでしたでしょうか?

 

そんな大事な自分のお金を、新年度スタート早々から総点検しなければならなくなってしまう契機になった2つの郵便物について、今回はご紹介致しますね。

 

 

三菱UFJ

先ずは、MUFG系の信託銀行から届いた郵便物・・・

 

僅かな金額ではありますが、震災直後に買った投資信託(J-REIT)を長期継続保有している関係から、メインではありませんが口座を持っています。

 

書面の内容は、昨年発覚(事件自体は一昨年まで発生)した、元行員による顧客資金の着服事件に関するものでした。

 

いやぁ・・・怖いですね。

 

信託銀行に入れるお金というのは、そもそも「余剰資金」なのでメイン口座と違って毎日のように残高確認するわけではないから、知らぬ間にお金抜かれても判りませんよ!

 

不正引落は、

無ぇかぁ?

返信用紙と封筒が付いていたので、いちおう念のため調べてみましょ♪

 

そんな訳で、久しぶりにネットバンキングへログイン!

 

どうやら、今回の被害は行員が自ら客先へ訪問する大口顧客のようで、本ブログ管理者のような小額投資ネット取引専門(非対面)の口座は、とりあえず無事のようですね。

 

 

特別催告状

続いて届いたのが、国民年金の保険料納入をサボり続けて、再三再四の年金機構(委託業者)から来る連絡にも応じず、約半年間無視し続けてきた結果が、この郵便物(笑)

 

いやぁ、昨年(2021年)は本気で苦しい期間があってね、どうしても払えなかったんですよね・・・

 

この仕事が決まるまで、3ヶ月間「無給(収入0)」だったし、、、

 

免除申請も考えたけど、「厳しい督促(取り立て)」が無いというだけで、将来の年金減額は変わらないというならば、わざわざ積極的に書類出すメリットも無いので放置していました。

 

これね・・・封筒の色によって、信号機みたいに青→黄→赤の順に「危険度」が異なり、赤封筒が来たら、次は最終催告状→督促状→「マジで」財産差し押さえへ進んで行くそうです。

 

ただ、今回は何の前触れもなく、いきなり茶封筒で「赤紙(特別催告状)」が来ました。

 

実は、過去にも何度か仕事の変わり目(厚生年金→国民年金→再び厚生年金への切り替え時期)にも、結果として未納となった月があり、忘れて放置していた時があったのですが・・・

 

今までは、正直言って無視し続けても、何のお咎めもありませんでしたよ。

 

2年で「時効」になり、将来自分の貰える年金が自己責任で減額されるだけで、強制的にお金を徴収するような強権的な国家権力の発動は一度もありませんでした。

 

 

いかがでしたでしょうか?

もしかしたら、以前に比べて強制徴収の最低所得ラインが下がっているのかもしれませんね。

 

また昨年度は、そこそこ大きい額の盗難被害もあり、雑損控除を受けるために確定申告書を提出したので、私の所得金額に関する情報が国の機関内で共有されているのかもしれません。

※雑損控除は、勤務先の年末調整では対応不可

 

ってかぁ、、、所得の大きい金持ちも、コロナ禍で職を失う等して経済的な余裕のない無職の人も、皆が一律金額の1万6540円/月って、どこまで日本の政治家は馬鹿なの?

 

あの「自己責任」の国であるアメリカでさえ、累進(金持ちからは、より高い金額を徴収する仕組み)制度を採っているよ!

 

俺なんか、月々の保険料を払うためだけに、毎週日曜日を潰してダブルワークしている状態。

 

繰り返すが

アメリカみたいに経済的に余裕の無い人からは、保険料を徴収しない(国費で賄う、代わりに金持ちから多く徴収し、その分多く払う)仕組みに変えろよ!

 

そう心の中で叫びながら、NYチーズケーキ(カントリーマアム)を食べて、暫しの間「命より重いお金」の心配に起因する心の隙間を埋めつつ、今回の記事を締めたいと思います。

 

今回も、雑文長文記事をご高覧頂きありがとうございました。