実は2つあるチーズの日…YOSHIKIやGACKTも絶賛したチーズおかきは1袋の中に4種類!
数年前、テレビの正月特番で、あのGACKT様とYOSHIKI様が絶賛しながらボリボリ食べまくっていた姿が印象的だった、濃厚チーズがサンドされた銀座あけぼのの「おかき」ですが、、、
チーズの日に因んで食べようかと思ったのですが、実は「チーズの日」というのは1年に2回あったというのは皆さんはご存知でしょうか?
1つ目が、日本輸入チーズ普及協会とチーズ普及協議会が平成4年に制定した「11月11日」、そして2つ目が「写真の日制定委員会」が昭和26年に制定した「6月1日」です。
一般的になじみが深いのは前者の側で、実は後者の側は食べるチーズとは無関係な、集合写真を撮るときの「ハイ、チーズ!」に由来しているものなのですね♪
まぁ、ウンチクはどうでもよいわ(笑)
食べたくなったら吉日・・・ということで東京駅八重洲北口の大丸1階へ行って、銀座あけぼののチーズおかきを1袋(個包装11本入り、税込540円)を購入してきました♪
中身は4種類
1袋に個包装で11本入って税込540円で実店舗では販売されているのですが、どうやら4種類のアソートセットになっているようですね。
先ずは「ノーマル」なタイプのチーズおかきから1口・・・
なるほど、自己主張を抑えた餅米の柔らかい風味の上にほんのり醤油掛け、さらに濃厚さがハッキリわかるチーズが力強くズバッと脳天を衝いてきて、確かにこれはハマるかも?
残りの「変わり種」3種類は、2本ずつ(計6本)入っていました。
アーモンドチーズは、香ばしくてコクのある大粒のナッツと一緒に、口の中で溶け混ざり合う・・・
チーズ感は弱まるけど、逆にしっかりとした歯応えと、ナッツの香ばしさが掛け合わされて、ビールが飲みたくなってきちゃうかな♪(笑)
レーズンチーズは、チーズの重厚な甘さの中に、ほんの微かに少しだけ軽く浮き上がってくるレーズンの甘酸っぱさで、食べてる途中で「味変」・・・
その結果、双方の微かな酸味を打ち消して、欧風のスイーツを食べた後のようなスッキリ感に浸ることができるという訳ですね♪
どちらかというと、コーヒーや紅茶のほうが合うかもしれません。
最後は、これぞ「ザ・日本」というべき海苔チーズ・・・要するに海苔巻き煎餅風に仕立てたもの。
個人的には、コレがお茶の間の定番として、最も「緑茶」に合うような気がします。
濃厚チーズが重く沈んでしっかりとした土台を作った上に、ハッキリと存在感のある香ばしい海苔が巻いてあるので、後味的には一般的なの海苔巻き煎餅と変わらい。
チーズが苦手な人でも違和感なく食べられると思いますし、逆に海苔によって存在感が希薄になったチーズが、裏側からコクと深みのある味わいに押し上げているような感じです。
ついで買い
丁寧な和菓子作りで定評がある銀座あけぼのですが、せっかく東京駅まで来たので、他の定番品も(今回は1品だけ)ご紹介いたします。
現在は1日平均で約9000個も売れるという「姫栗もなか」ですが、1985年に発売した当初は、なかなか売れずに苦労したそうのだそうな・・・
もともとは、栗が1個丸ごと入っていた最中を売っていたそうですが、食べやすさを重視して刻んだ栗を餡に詰めた結果、現在では1度食べた人からの評判が広がり、一躍人気商品に!
写真は秋限定の「新栗入り」ですが、新栗を使用しない通常品は通年で購入可能な銀座あけぼのの定番商品です。
※1個(個包装)バラ売り税込162円
いかがでしたか?
今回は、食べるチーズとは全く無関係な「チーズの日」に因んで、YOSHIKIやGACKTも絶賛した銀座あけぼののチーズおかきを中心にご紹介いたしました。
濃厚なチーズの旨味を、写真だけでも堪能していただけるように「ハイ、チーズ!」させていただいた感想はいかがでしたでしょうか?
チーズと言えば、牛丼チェーンなか卯の期間限定「4種チーズの親子丼」も、とろ~りとろけるチーズと、こだわり卵、そしてペッパーガーリックが口の中で組み合わさって、美味でしたね♪
皆さんも是非とも、東京駅まで来たら、銀座あけぼののチーズおかきを自分土産でも構わないので購入し、販売期間が合えば、なか卯でチーズ親子丼を食べてみてはいかがでしょうか?
※東京駅近隣のなか卯は、反対側の丸の内北口と、八重洲側では日本橋駅周辺に立地