あと50万円、会社を辞めずに月収を稼ぐ方法があればいいな…って、誰でも思いますよね。。。
会社を辞めずに月収「あと50万」・・・ずっと前から誰もが思い求める永遠の課題ですよね。
いよいよ、本ブログ管理者も(会社辞めても良いので)本気で向き合うべき時機が到来したと思っていた時に、先ずは基礎知識を得るために図書館で見つけたこの本。
今回は、取り急ぎ参考になりそうな箇所だけピックアップしてみましたぁ♪
(p.13)
ビジネスの基本はシンプル
相手が必要としている「価値」を提供し、その「対価」を受け取ること。
※スモールビジネスの「究極形」=幼き頃にやった爺さんや婆さんへの「肩たたき」で駄賃を貰う
(p.21)
会社外からの収入を得るために抑えるべき3つのポイント
1.過去の知識や経験が活かせるもの
2.自分の意思でコントロールできるもの
3.実績、スキルが積みあがっていくもの
(p.47)
中小企業(スモールビジネス)の役目とは?
大企業が作り出した市場のフラストレーション(欲求不満)を解消すること。
(p.48)
「5つの無し」…お金無し、センス無し、才能無し、人脈無し、資格無しで始められるビジネス
(例・・・ハウスクリーニング)
(p.54)
成功者の法則「お金は貯めない、流す」
・お金持ちになる人(お金を流す…お金より価値の高いもの、例えば人脈や顧客リストを保有)
・凡人のままの人(お金を貯める)
・破滅する人(お金を奪う)
(p.64)
リソースの量と数が成否を分ける
・リソースとは、これまで培ってきた「知識、経験、スキル、資格、実績、信頼、人脈、資金」等
・経験がある人の「簡単」は、経験ゼロの人にとっては「難しい」(例…素人がFXや仮想通貨売買等に関する「儲け話」の自動ツールを購入して運用すること)
↓
やはり「ゼロからスタート」では勝てない
(p.68)
自分のリソースで足りなければ、協力者を探す
自分のシール(リソース)を友達と交換し、増やす
↓
先ずは「相手が望むものを差し出すことで、得たいお宝を手に入れる」
※得たいゴールにマッチするリソースを集める(自分の望むリソースを、どのようにして手に入れるか?…「交換」が可能な相手を探す)
(p.75)
意外なところにリソースは眠る?
今までやってきた仕事ではリソースが何も無いなら、プライベートまで視野を広げて考える。
・これまで時間をかけてきたものは、何か?
・これまでお金を使ってきたものは、何か?
(p.84)
準備に時間をかけない
・最低でも3か月以内にビジネスを立ち上げる
・一歩踏み出すために、最低限のものだけを準備する
↓
お客様にとっての「救世主」に徹する
お客様は商品そのものを買っているのではなく、商品の先にある願望を叶えるために、手段として商品を買っているだけ。
(p.86)
経費をかけるのは儲けてから
・最初にかけるべき経費は「お客様との接点の構築」の部分のみ
(p.90)
最初から共同経営はするな!
「自分ビジネス」の立ち上げは、不安であっても1人で行う
↓
・最初の1円を得ることだけにこだわる
・1人目のお客様に商品を売ることだけにこだわる
自分が提案する商品を欲しがっている人の前に行き、前に置くだけ
(※本ブログ管理者【注】…その「今の自分にできる範囲内の事で、自分が提案する商品を欲しがっている人」が簡単に見つからないから困っているのだが、、、)
:
売るのが先で、仕入れは後
自分の感情は一切必要ない(お客様にとっては、自分が一生懸命にやっている事なんか全く関係ない事項)
(p.97)
商品・サービスの先に待っている世界を想像させる
お金を払うお客様というのは、自分の未来を良くするために商品を買っている
(p.103)
なるべくシンプルなビジネスを目指す
・お金を得るための期間を短く持つ
・関わる人をできるだけ少なくする
(p.107)
商品が無くともビジネスは可能?
・まず最初に「お客様を探す」
・自分が手掛ける「テーマ(分野)」が重要
↓
「お客様」の探し方
・先ずやるべき事は、自分と同じ規模の事業主(ライバル)を探す
・そのライバルのお客様を狙い、奪う
・販売価格帯(顧客層)に着目し、ライバルの価格帝に合わせる
(お客様は
「ライバル」の中にいる)
・どこにいるのかも分からないお客様を探しに行くのではなく、同じ規模のライバルを探し、そのお客様にアプローチする。
・テーマを決めた後は、同じ規模のライバルを探し、そのお客様を狙う
・ライバルが既に扱っていて、売れているものを選ぶ(感覚や主観で選ぶのではなく、数値で判断する)
・ライバルに感じている不満をピックアップ(但し、自作自演の「お客様の声」に惑わされるな)
↓
【まとめ】重要ポイントは5点
1.テーマ(分野)を決める
2.同じ規模のライバルを探す
3.ライバルが扱う価格帯を知る
4.狙うお客様を明確にする
5.仕入れせずにテスト販売する
(p.132)
半年前に売れた商品の「穴」を攻める
爆発的な売り上げをたたき出し、一気に人生のステージを上げたいのであれば、ここ3ヶ月から半年の間で、市場の中で大ヒットした商品は無いか調べ、その不満を解消する商品を売る。
↓
商品コンセプトは
既存は8割、
新規が2割
「2割」=ライバルに起きているフラストレーション、イライラ部分を解消する提案
(例)
・サポート窓口が無い→24時間365日、そばに寄り添う安心フルサポート
・技術はマスターした、でも顧客が取れない→知識を無駄にしない集客法
・3ヶ月で痩せた、けどハゲた→無理なく痩せるハゲないダイエット
↓
売れるコンセプトとは、ライバルがまだ満たせない欲を埋める作業
これが本当の意味でのコンセプトメイク(独自性)